【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
なぜだか物悲しい気分になる季節……秋。
この時期は誰もが感傷的になりやすく、過去の失恋や大切な人との別れを思い出すのではないでしょうか。
この記事では数々の名曲の中から、60代のみなさんにおすすめしたい秋ソングを紹介しています。
現在60代の方々が聴いていた青春ソング、1970年代から1980年代中盤にリリースされた曲を中心に選んでいますから、きっと懐かしい気持ちになるはず。
秋のカラオケソングとしてもオススメです。
試聴した後は、ぜひご自身でも歌ってみてくださいね。
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【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(11〜20)
学生街の喫茶店ガロ

懐かしい学生時代の思い出がよみがえる、ガロの名曲です。
すぎやまこういちさんの作曲と山上路夫さんの作詞によるこの楽曲は、学生街の喫茶店を舞台に、かつての恋人との思い出を優しく描いています。
1972年6月にリリースされ、翌年には7週連続でオリコン1位を獲得。
日本有線大賞新人賞も受賞しました。
1980年にはごはんですよ!のCMソングにも起用され、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも使用されるなど、長く愛され続けています。
青春時代を懐かしむ気持ちになれる本作。
高齢者の方々と一緒に歌って、当時の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?
九月の雨太田裕美

秋の切ない雰囲気を見事に描き出した名曲。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、心に染み入るような優しさを醸し出しています。
失恋の痛みや過ぎ去った日々への郷愁が、降り注ぐ雨に重ねられ、聴く人の心を揺さぶります。
本作は1977年9月にリリースされた太田裕美さんの9枚目のシングルで、オリコンチャートで週間トップ10入りを果たしました。
同年末のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に刻まれました。
静かな雨音に耳を傾けながら、大切な人との思い出を振り返るひとときに、ピッタリの1曲ではないでしょうか。
すみれ September Love一風堂

秋の気配を感じさせる、心に染み入るような名曲。
一風堂の優しい歌声が、夢と現実の狭間で揺れる思いを美しく表現しています。
カネボウ化粧品の秋のキャンペーンソングとして1982年7月にリリースされ、オリコンチャート2位、45万枚の売り上げを記録。
ブルック・シールズさん出演のCMで使用され、大きな話題を呼びました。
本作は、幻想的な世界観と秋の切ない雰囲気が見事に調和しており、静かな夜に一人で聴くのがオススメです。
懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人との再会を願う時に、心に寄り添ってくれる楽曲ですよ。
秋桜山口百恵

この曲は1970年代に活躍し、昭和歌謡を代表する歌手である山口百恵さんの代表曲の一つです。
昭和の秋の歌と聞けばこの曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
秋の風物詩であるコスモスをタイトルに冠したこの曲には、結婚を前にした女性が抱える母への思いがつづられており、歌詞のあちこちに秋を思わせる情景描写がなされています。
どこか暗く寂しい雰囲気を感じる曲調ですが、歌詞を見ながら聴いているとついつい感動してしまうはずです。
冬が来る前に紙ふうせん

秋の風が吹き始める季節に聴きたくなる、紙ふうせんの代表曲です。
1977年11月にリリースされ、45万枚の売り上げを記録した大ヒットソング。
冬の訪れを前に、夏の終わりから秋にかけての季節の移ろいを背景に、別れた恋人との再会を願う女性の切ない心情が描かれています。
フォルクローレの雰囲気を持つメロディと、情景豊かな歌詞が見事に調和した一曲。
高齢者の方にも親しみやすく、懐かしい思い出を呼び起こしてくれる楽曲です。
夕暮れ時に1人で海を眺めながら、大切な人のことを思い出す。
そんな静かな時間を過ごしたいときにオススメです。
秋桜さだまさし

淡紅色の可憐な花が、秋の日差しに揺れる情景から始まるさだまさしさんの名曲。
母と娘の絆を描いた詩情豊かな歌詞が、聴く人の心を温かく包み込みます。
1978年3月にリリースされたアルバム『私花集』に収録された本作は、その後も多くのアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けています。
NHK紅白歌合戦でも3度披露されるなど、日本の音楽シーンに深く根付いた楽曲といえるでしょう。
大切な人との別れや新しい人生の始まりを迎える時、この曲を聴いて心に寄り添ってみてはいかがでしょうか。
【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲(21〜30)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

小泉今日子さんの歌声が心に響く、切ない恋心を描いたバラード。
本作は、1986年11月にリリースされた彼女の20枚目のシングルです。
高見沢俊彦さんが作詞・作曲を手掛け、映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌としても知られています。
歌詞では、恋する人々の心の内を繊細に描き出しています。
寒い季節に燃える恋の炎を表現した本作。
恋に悩む高齢者の方にも、心の温もりを感じていただける1曲ではないでしょうか。






