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【恋の痛みを思い出す……】60代にオススメの失恋ソング

失恋を経験がしたことがありますか?

失恋って本当につらいですよね……。

いまだに忘れられない恋の痛みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。

この記事では、60代の方に聴いてほしい失恋ソングを紹介します。

定番、名曲と言われる失恋ソングはもちろん、青春時代に聴いていらっしゃった恋愛ソングからもセレクトしていますよ。

聴いてもよし!

カラオケで歌ってもよし!

の楽曲ばかり。

秋や冬といった人肌恋しい季節には特にぴったりですので、よければチェックしてみてくださいね。

【恋の痛みを思い出す……】60代にオススメの失恋ソング(1〜10)

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

涙のBirthdayHOUND DOG

HOUND DOGが1982年にリリースした本作は、恋の終わりを歌ったバラードとして多くの共感を呼びました。

力強いロックサウンドに乗せて歌い上げられる主人公の後悔と未練。

恋人との別れを描いた歌詞が、大友康平さんの感情豊かな歌声で表現されています。

ソニーミュージックからのリリースとなった本作は、心の傷が癒えないまま大切な思い出となっていく、そんな失恋の痛みを優しく包み込んでくれる楽曲です。

いまだ忘れられない恋の記憶とともに、静かな夜に聴きたい1曲です。

メリーアンTHE ALFEE

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。

1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。

その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。

成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。

アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。

ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

【恋の痛みを思い出す……】60代にオススメの失恋ソング(11〜20)

I Love you,SAYONARAチェッカーズ

チェッカーズ「I Love you, SAYONARA」(LIVE)
I Love you,SAYONARAチェッカーズ

切なさと温かみが溶け合う珠玉のバラード。

愛しているからこそ、相手の幸せを思い別れを決意する男女の深い愛情が、耳に残るサックスの音色とともに心に染み入ります。

チェッカーズが1987年3月にリリースしたこの曲は、SEIKOのCMソングとして一躍有名になりました。

オリコン週間2位を記録したほか、ザ・ベストテンでは見事1位を獲得。

本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。

あえて「嫌い」と言って別れを切り出す男性像に、思いやりの気持ちが垣間見える優しい楽曲です。

グッドバイからはじめよう佐野元春

グッドバイからはじめよう Goodby Kara Hajimeyo / 佐野元春 Motoharu Sano / cover by Hiroko Williams 歌・ウィリアムス浩子
グッドバイからはじめよう佐野元春

別れの瞬間を切なく歌ったストリングスが優雅に響くスローバラード。

佐野元春さんが高校時代に作詞作曲したという1曲です。

手を振る相手と手を振れない主人公の対比が、別れを受け入れ難い孤独な心情を見事に浮かび上がらせていますね。

1983年3月に10枚目のシングルとしてリリースされ、同年4月発売のアルバム『No Damage』に収録されました。

淡々と進行する叙情的なメロディは、旅立ちや別れを経験した人の心に静かに寄り添い、深い共感を呼び起こすはずです。

誰より好きなのに古内東子

優しくされると切なくなり、冷たくされると泣きたくなる……。

そんな恋するすべての人の心情を繊細に描いた古内東子さんの名曲です。

相手への抑えきれない気持ちと、恋愛ゆえの葛藤や矛盾が見事に表現された本作は、1996年5月の楽曲。

ドラマ『俺たちに気をつけろ。』の挿入歌として起用された本作は、アルバム『Hourglass』にもリミックスバージョンとして収録。

その後、Soweluさん、徳永英明さん、JUJUさんなど、数々のアーティストによってカバーされています。

恋愛に悩んだ経験のある方なら、きっと思い当たる場面が浮かんでくるはず。

そっと1人で聴きたい時や、大切な人のことを考えたい時にピッタリの1曲です。

そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

別れの瞬間を切り取った永遠の失恋ソングが、大澤誉志幸さんのハスキーボイスによって胸を打ちます。

恋人が部屋を出ていったあとの複雑な感情とどうすることもできない無力感が繊細に表現されています。

銀色夏生さんの詩的な歌詞が、R&Bの要素を取り入れた洗練されたメロディと見事に調和しています。

1984年9月にリリースされ、オリコン週間チャート6位を記録した本作は、アルバム『CONFUSION』に収録され、日清カップヌードルのCMソングとしても話題を呼びました。

2023年には藤ヶ谷太輔さん主演の映画『そして僕は途方に暮れる』のエンディング曲として新たなアレンジで使用され、新しい世代にも愛されています。

大切な人との別れを経験した方の心に、深く響く1曲です。