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【恋の痛みを思い出す……】60代にオススメの失恋ソング

失恋を経験がしたことがありますか?

失恋って本当につらいですよね……。

いまだに忘れられない恋の痛みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。

この記事では、60代の方に聴いてほしい失恋ソングを紹介します。

定番、名曲と言われる失恋ソングはもちろん、青春時代に聴いていらっしゃった恋愛ソングからもセレクトしていますよ。

聴いてもよし!

カラオケで歌ってもよし!

の楽曲ばかり。

秋や冬といった人肌恋しい季節には特にぴったりですので、よければチェックしてみてくださいね。

【恋の痛みを思い出す……】60代にオススメの失恋ソング(21〜30)

瞳はダイアモンド松田聖子

松田聖子「瞳はダイアモンド」(Super Diamond Revolution より)
瞳はダイアモンド松田聖子

恋の終わりを前にした切ない気持ちがまるで映画のように描かれた、松田聖子さんの15枚目のシングルです。

1983年10月に発表され、『ザ・ベストテン』で8週連続1位を獲得。

オリコン週間シングルチャートでは前作と同時に1位と2位を独占するという快挙を達成しました。

雨の中での別れのシーンや、傘から飛び出す女性の心情など、失恋の瞬間を印象的に表現した歌詞は松本隆さんの手によるもの。

松任谷由実さんが呉田軽穂名義で制作したメロディが、悲しみの中にも強さを感じさせる魅力的な楽曲に仕上がっています。

失恋の痛みを乗り越えようとする女性の姿に、共感と癒やしを求める方にオススメしたい1曲です。

陽のあたる場所浜田省吾

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。

アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。

1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。

不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。

家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。

別れの街鈴木雅之

切ない恋の別れを描いた、小田和正さんが作詞作曲から編曲まで手掛けた鈴木雅之さんの珠玉のバラード。

相手の心が離れていくはかなさ、交わした言葉を信じ続けた純粋な思い、そして取り戻せない過去への後悔。

心が引き裂かれるような深い感情が、鈴木雅之さんの艶のある歌声で見事に表現されています。

1989年9月に発表された本作は、ドラマ『LUCKY! 天使、都へ行く』の挿入歌や銀座ジュエリーマキのCMソングとして起用され、のちにアルバム『Dear Tears』にも収録。

静かな夜に、大切な人との思い出に浸りたくなったとき、この歌に耳を傾けてみませんか?

あなたに逢いたくて~Missing You~松田聖子

松田聖子 – あなたに逢いたくて~Missing You~(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
あなたに逢いたくて~Missing You~松田聖子

誰もが一度は経験する失恋の痛みと再会への思いを歌い上げた珠玉のラブバラード。

松田聖子さんが自ら紡ぎ出した切なく優しい歌詞は、懐かしい思い出とともに胸に深く刻まれます。

穏やかなメロディに乗せて、甘くやわらかな歌声が響き渡るたび、別れた恋人との思い出がよみがえってくることでしょう。

1996年4月にリリースされた本作は、『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマや、キヤノンのCMソングとして使用され、大きな話題を呼びました。

好きだった人のぬくもりを思い出す夜、あの頃の気持ちに浸りながら口ずさんでみたい、そんな懐かしい恋の1曲です。

Bye For NowT-BOLAN

ステキな別れを歌った応援ソングとして、多くの人々の心に刻まれている珠玉のバラード。

T-BOLANが1992年11月にリリースした本作は、『ウーマンドリーム』の主題歌として起用され、見事ミリオンセラーを達成しました。

別れの寂しさを乗り越えて、夢に向かって歩みだす勇気と希望を歌い上げた力強いメッセージが、人々の心を揺さぶります。

大切な人との別れや卒業式、新たな旅立ちのシーンで聴きたい一曲として、誕生から30年以上経った今でも色あせることなく愛され続けています。

アルバム『HEART OF STONE』『SINGLES』にも収録され、T-BOLANの代表曲として燦然と輝く名曲です。

遠くで汽笛を聞きながらアリス

失恋の痛みや孤独を抱えながらも前を向いて生きていく姿を描いた歌詞と、心に響く美しいメロディが見事に調和したアリスの名曲。

谷村新司さんの繊細な詩と堀内孝雄さんが紡ぎ出した叙情的な旋律が、人生の苦難に立ち向かう勇気を与えてくれます。

1976年9月に発売され、アルバム『ALICE V』に収録された本作は、リリース当時の記録的な成功よりも、時代を超えて愛され続けている普遍性が光ります。

1996年と2005年のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くのアーティストによってカバーされてきました。

人生の岐路に立ち、これからの道を模索している方に、静かな決意と希望を与えてくれる楽曲といえるでしょう。

ごめんね高橋真梨子

切ない別れと後悔の念を描いた楽曲で、1996年5月に高橋真梨子さんが『火曜サスペンス劇場』の主題歌として発表。

大切な人を傷つけ、取り返しのつかない過ちを犯してしまった女性の心情を、透明感のある歌声で切実に表現しています。

恋愛における過ちへの後悔と赦しを求める姿、そして愛する人への切なる思いが胸を打ちます。

恋人との関係に悩む方や、大切な人との別れを経験された方に、心に染み入るような深い共感を与えてくれる1曲。

失恋や別れの経験を持つすべての人に聴いていただきたい名曲です。