疲れた心を癒す歌。心が落ち着く名曲まとめ
仕事や勉強で疲れたとき、あなたはどうやって自分を癒やしますか?
美味しいものを食べたり、お風呂にゆっくり入ったり、スポーツをしたり、たくさん寝たり……、人によってさまざまだと思いますが、中には好きな音楽を聴いて癒やされたいと思う方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、聴けば心が癒やされるような曲を一挙に紹介しますね。
頑張ったあなたをねぎらうメッセージが込められた曲や、美しい歌声が魅力のアーティストの曲、しっとりと落ち着いた雰囲気の曲といったポイントに焦点を当て、オススメの曲を集めました。
それぞれの癒やしポイントを見つけながら、あなたにピッタリの1曲を探してくださいね。
疲れた心を癒す歌。心が落ち着く名曲まとめ(41〜50)
風になりたいTHE BOOM

1995年にリリースされたシングル曲で、THE BOOMのフロントマン宮沢和史さんが「日本のサンバ」というコンセプトで作った曲でした。
歌詞を聴いていると、天国や楽園というものはどこか遠いところにあるのではなく、今ここ、自分がいるところがまさにそうなのだというメッセージが強く伝わってきます。
自分が置かれた状況をどう受け取るかで、その人が幸せかどうかが決まるのです。
ナイトフィッシングイズグッドサカナクション

サカナクションといえば他にももっと有名な曲はあるのですが、ここではあえてこの曲を紹介します。
比較的長いこの曲はスローテンポ、アップテンポ、スローテンポの3部から構成されており音楽的にも非常にレベルの高い楽曲となっております。
ただ単純に応援されるのが好きじゃないという方はこういう曲もいいのではないでしょうか。
いつも何度でも木村弓

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の主題歌として有名なこの曲は大阪出身の作曲家であり歌手の木村弓さんが2000年にリリースした1作目のシングル。
たて琴を弾きながら歌う弾き語りで歌われるこの曲、たて琴の厳かでキレイな音色に木村さんの透き通る歌声が相乗効果で、心が一気に洗われるような1曲です。
疲れ切ってしまった心に染みわたる、忘れていた何かを思い出させてくれるようなナンバーです。
疲れた時にじっくりと向き合ってほしい1曲です。
365日の紙ヒコーキAKB48

2017年にリリースされNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌にもなっていたこの曲。
けっして自分の思い通りにはいかない人生を、風に乗って飛ぶ紙飛行機にたとえて表現した曲。
どれくらい遠くまで飛べるかが大事なのではなく、着地するまでどのように飛んだのかが一番大事という内容は、結果よりもプロセスこそが大切という視点の切り替えに気づかせてくれ、気持ちを楽にしてくれます。
私についてEPO

この曲でひとつの短編小説が書けそうな、ストーリー性のある作品です。
現在の「私」が、15歳、20歳の頃の自分に手紙を書いたら「幸せだった」と返事がきた。
でも今の「私」には悩みがいっぱいある。
エンディングは未来の「私」に手紙を書いたら「名前が違う」と返事が来た・・そんな内容です。
そして現在の「私」には、手紙を書いてうたた寝をしていた「私」に「風邪を引くよ」と優しく毛布をかけてくれる人がいる……。
どこかできっといいことがある、と思わせてくれる曲です。
1985年リリース。
幸せについて本気出して考えてみたポルノグラフィティ

タイトルがすべてを物語っているポルノグラフィティの隠れた名曲です。
うまくいかない日常でも自分をなんとか認めつつ、ゆっくり前に進もうという気持ちになる1曲です。
幸せとは何か、あなたも考えてみるのはいかがでしょうか?
風をあつめてはっぴぃ・えんど

これは1970年代に作られた曲ですが今聴いてもまったく古さを感じさせません。
リードボーカルは細野晴臣さん。
風景描写だけの歌詞とゆったりとしたムードが、強力な心の癒やし作用を発揮してくれます。
1971年リリースのアルバム『風街ろまん』に収録されています。
多くのアーティストがカバーソングを歌っています。