【保育】作って楽しい!春にオススメの製作アイデア集
春は入園や進級で新しい環境にドキドキしたり、不安を感じていたりと、子供たちのさまざまな姿が見られますよね。
「子供たちに園生活の楽しさを感じてほしい」と思っている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、春に作りたい、制作のアイデアを紹介します。
桜やチューリップ、てんとうむしなど季節を感じられるモチーフや、イースターやひなまつりなど、イベントに使えるアイデアまでたっぷりと集めました。
さまざまな場所に飾って室内を春の雰囲気で包み込めば、子供たちもほっこり和んで笑顔になるはず!
ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】作って楽しい!春にオススメの製作アイデア集(46〜50)
みつばちと花畑
春らしい、花畑とその上を飛ぶミツバチの壁面飾りを作ってみませんか。
まず型紙を作って黄色い折り紙にのせ、ミツバチの本体を作ります。
黒いしまと顔は黒の色鉛筆かフェルトペンなどで描きましょう。
羽根も型紙を使って一度に作ります。
お花は円形になるように折りたたんでから切って作りますが、立体感を出すためにえんぴつなどを使って丸く癖をつけます。
花によって切り方を変えたり、色を変えたりするとバラエティーに富んだ花畑が作れます。
色画用紙の台紙などにバランスよく貼って完成です。
クイリングでつくるチューリップ
クルンとした模様で特別感を味わおう!
クイリングでつくるチューリップのアイデアをご紹介します。
「平面の壁面に飽きた!」「ユーモアのあるチューリップを作りたい!」という方にオススメのアイデアです。
クイリングは、細い紙を巻いたり曲げたりして立体的なデザインや模様を作るアートの技法ですよ!
紙を細長く切り、クルクル巻いて形を作ってみましょう。
チューリップの花はもちろん、ちょうちょや葉などのデザインを組み合わせることで、インパクトのある壁面に仕上がるのではないでしょうか?
お花紙でつくるカラフルエッグ
乳児も幼児も楽しめる!
お花紙でつくるカラフルエッグのアイデアをご紹介します。
乳児から楽しめる制作なので、乳児クラスの子供と一緒に過ごしている方にオススメのアイデアですよ!
カラフルな色合いがポップでかわいい制作です。
準備するものは画用紙、お花紙、ハサミ、のり、クレヨンです。
画用紙をたまご型にカットして、ちぎったお花紙をのりでペタペタと貼り付けていきましょう。
のりは、たまご型にカットした画用紙に塗ると子供たちが活動しやすいので、試してみてくださいね。
しずく型スタンプでつくるチューリップ
しずく型スタンプでつくるチューリップを紹介します。
ペットボトルのキャップ、スポンジシート、ダンボール、絵の具、画用紙、花紙、クレヨンを用意して作っていきましょう。
しずく型に切った段ボールとスポンジシートを両面テープで貼り合わせましょう。
キャップを貼り合わせスタンプの持ち手を作り、作ったしずくに貼りあわせて取れないように固定します。
しずくスタンプに絵の具をつけてスタンプしていきましょう。
3回スタンプするとチューリップの形が完成しますよ。
角度を変えながらかわいいチューリップを作ってみてくださいね!
めくって楽しいイースターエッグ
卵からかわいい動物が出てくる、めくって楽しいイースターエッグの壁面を紹介します。
ハサミ、画用紙、両面テープ、のり、クレヨン、カラーペンを用意して作っていきましょう。
画用紙に下書きをして動物の形に切っていきましょう。
同じ大きさに切っていくのがポイントですよ。
土台の画用紙に貼った動物の上から、切れ目に顔がくるように卵を貼り合わせます。
完成したら切れ目部分を手で優しく破ると卵が割れて中から動物が顔を出してくれますよ!
イースターの時期にぴったりな壁面ですよ。