【納涼祭】高齢者が笑顔になる!職員の出し物アイデアをご紹介
夏は納涼祭の季節!
施設の職員の方からは「どんな出し物をすれば喜んでいただけるだろう?」という声をよく耳にします。
そこで今回は、高齢者の方と一緒に楽しめる納涼祭の出し物をご紹介します。
浴衣や法被を着て歌ったり踊ったり、盛り上がるアイデアをそろえてみました。
みんなで声を合わせて「わっしょい!」と盛り上がれば、自然と笑顔があふれるすてきな思い出になりますよ。
施設全体が活気に包まれる、そんな楽しいイベントにしていきましょう。
夏祭り・職員出し物(1〜20)
二人羽織

出し物の定番でもある、昔からある二人羽織をやってみるというのはどうでしょうか?
大きな羽織ものを2人でかぶり、前の人は顔と体を出し、後ろの人は羽織ものの中に顔や体を隠してそでから腕だけを出していろんなことを披露します。
口にうまく食べ物が運べなかったりして見ている方は大爆笑。
メイクをやってみるのも盛り上がりますよ。
南京玉すだれ

独自の曲に乗せながら、小さなすだれをいろんな形に変えて見せる伝統芸能、南京玉すだれ。
片手で持てる小さなすだれがビョーンと長く伸び、形を変えていく様はいつ見ても何度見ても驚かされますよね。
そしてあの歌に合わせて見ている人は一緒に歌ったり、手拍子をしたりとその場がパッと明るく、盛り上がる出し物です。
プロの方を呼んで披露する、というのもいいですが職員の方が練習してやってみると盛り上がりそうですよね?
ちょっと派手な衣装に身を包んで披露してみてください!
和太鼓演奏

和太鼓の演奏で納涼祭を盛り上げてみるというのはどうでしょうか?
和太鼓の演奏はお祭りにピッタリですよね。
和太鼓のプロの方を呼んで演奏してもらうときっと盛り上がることでしょう!
プロの方ではなくても、町内で結成されている和太鼓のチームや子供たちの和太鼓チームに来てもらってもいいですよね。
大きな音にビックリしてしまうかもしれませんがきっとお祭り気分の盛り上がる出し物になるはず、みなさんきっと手拍子や勝手に体が動き出してしまうことでしょう。
寸劇

高齢者施設のイベント開幕と同時に、高齢者の方の視線を集められる取り組みといえば寸劇です。
劇の中でも短い時間で披露するものなので、余興の短い時間に向いています。
高齢者施設で開催する時期に合わせて、七夕などの季節感のある物語を演じるのもオススメです。
高齢者の方にとって親しみのある、和服などの衣装を用意して、本格的な寸劇に挑戦するのもいいでしょう。
また、高齢者施設を舞台にしたオリジナルストーリーの演劇を披露するというアイデアもあります。
職員の方や入居者の方などの距離が近づくような、心温まる余興にトライしてみてくださいね。
箱の中身を当てましょう

中身が見えない状態の箱に手を入れ、触った感覚だけで何が入っているのかを考えてもらうゲームです。
テレビ番組などでも定番の楽しい企画で、指先の感覚にしっかりと集中してもらえるのもポイントですね。
慎重に手を入れる挑戦者、触った時のリアクションがゲームを盛り上げるポイントなので、さまざまな感触の中身を準備しておきましょう。
感触におどろくと体に力が入ってしまう場合もあるので、挑戦者に合わせた中身のチョイスも大切かもしれませんね。