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スティングレイを使用しているベーシストまとめ

ベースの中でもとくに存在感を放っているMUSIC MANの名機、スティングレイ。

ヘッドの形やペグの配置、ボディシェイプに特徴的なピックガードなど、一目でスティングレイだとわかる個性的な外観が印象的ですよね。

さらにアクティブベースの代表格であり、ハムバッカーピックアップを1基搭載したという仕様も特徴的で、そのパワフルなサウンドはあらゆるジャンルのベーシストから支持されています。

この記事では、そんな特徴的なベースであるスティングレイを使用している、または過去に使用していたベーシストを一挙に紹介していきますね!

それではさっそく見ていきましょう!

スティングレイを使用しているベーシストまとめ(21〜30)

Cameron Adler

Tonight Alive – Temple (Official Music Video)
Cameron Adler

オーストラリア出身のポップパンクバンド、Tonight Alive。

女性ボーカルで知られる他にはなかなかないサウンドで有名です。

ベーシストのCameron Adlerは純白のスティングレイを使用しています!

太いサウンドはスティングレイならではですね!

Crazy TrainRob Nicholson

Ozzy Osbourne Crazy Train(Ozzfest 2010)
Crazy TrainRob Nicholson

オジー・オズボーンのバンドメンバーとしてベースを担当するロブ・ニコルソンは、パーツまで真っ黒なスティングレイを使用しています。

やはり黒一色だと、まさにメタルという感じになりますね。

どんなジャンルでも存在感を発揮するのがスティングレイの魅力といえるのでしょう。

Everybody DanceBernard Edwards(Chic)

70年代~80年代に活躍したソウル、ファンク系ディスコバンド、CHICのベーシストとして有名な彼は、同じくCHICのギタリスト、ナイルロジャースとともにマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」デビット・ボウイの「レッツ・ダンス」などをプロデュースしました。

彼は1996年、日本武道館でのライブのあと、体調不良のため急死してしまいます。

悲しいですね……。

Ryan O’Leary

Fit For A King – The Price of Agony (Official Music Video)
Ryan O'Leary

2017年には来日もしたクリスチャンメタルコアバンドのFit for a King。

パワフルなパフォーマンスで知られるベーシストのRyan O’Learyもスティングレイユーザーです。

ベース回しをしたもののストラップが取れて、ベースがそのまま飛んでいくWarped Tourの映像も有名です。

こちらは2018年リリースのアルバムから、往年のメタルを感じさせる熱い一曲。

Kalan Blehm

アトランタ出身のバンドAttilaのベーシスト、Kalan Blehmもスティングレイユーザーの一人。

おちゃらけたリリックなどで有名なAttilaですが、個々のメンバーのスキルは異常です!

こちらはその名も「Pizza」という曲。

Wherever I Lay My HatPino Palladino

Paul Young – Wherever I Lay My Hat – Live Rockpalast 1985
Wherever I Lay My HatPino Palladino

スティングレイというと、バキっとした音をイメージする人も多いでしょう。

ですが、ピノ・パラディーノがポール・ヤングのバックバンドで愛用したのは、フレットレスに加工した、丸みのある音のスティングレイでした。

スティングレイが意外にも守備範囲が広いベースだとわかりますね。

Stefan Lessard

Ernie Ball Music Man: Stingray Special Bass – Stefan Lessard of Dave Matthews Band Demo
Stefan Lessard

Dave Matthews Bandの凄腕ベーシストとして知られるStefan Lessard。

スティングレイといえばメタルコアバンドのベーシストが使いがちですが、彼はジャズ畑の人間です。

スティングレイを指で弾くのは、あまり見慣れないですが、かっこいいですね!

やはり電池2つ使いの18ボルトのサウンドが好評のようです。