スティングレイを使用しているベーシストまとめ
ベースの中でもとくに存在感を放っているMUSIC MANの名機、スティングレイ。
ヘッドの形やペグの配置、ボディシェイプに特徴的なピックガードなど、一目でスティングレイだとわかる個性的な外観が印象的ですよね。
さらにアクティブベースの代表格であり、ハムバッカーピックアップを1基搭載したという仕様も特徴的で、そのパワフルなサウンドはあらゆるジャンルのベーシストから支持されています。
この記事では、そんな特徴的なベースであるスティングレイを使用している、または過去に使用していたベーシストを一挙に紹介していきますね!
それではさっそく見ていきましょう!
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スティングレイを使用しているベーシストまとめ(1〜20)
東風細野晴臣(YMO)

卵型のピックガードが印象的なスティングレイのベースですがYMOの細野晴臣さんが使っておられた時期がました。
細野さんといえばフェンダーのイメージが強いのですが、1970年代後半のライブ映像で確認できます。
スティングレイのベースはプリプリとした重低音が魅力で、底辺を支えるしっかりとした音が出ますよね。
スティングレイといい、フェンダーといい、細野さんのベースに対する姿勢が見えるような楽器の選択ではないでしょうか。
A Fortune in LiesJohn Myung(Dream Theater)

ベースの魔術師とも称されるジョン・マイアングさんが、かつて手にしていたMUSIC MANのスティングレイは、パワフルなサウンドが魅力ですよね。
ドリームシアターの『When Dream and Day Unite』のアルバム制作時に使用していた記録があり、スティングレイ独特のサウンドを反映しています。
現在は同じくMUSIC MANのBONGOを主に使用しており、同社からは彼のシグネチャーモデルも発売されています。
その技巧派のプレイスタイルは多くのリスナーやベーシストにとって深く印象に残るものとなっているでしょう。
スティングレイを使用しているベーシストまとめ(21〜40)
Stop On ByGail Ann Dorsey

デヴィッド・ボウイやレニー・クラヴィッツとの活動でも知られる女性ベーシストが、ゲイル・アン・ドロシーです。
スティングレイを愛用する彼女は、ベースのテクニックはもちろん、歌声もすばらしいのが特徴。
こちらの動画では、スティングレイでの伴奏に歌声を乗せたパフォーマンスを観ることができます。
Crazy TrainRob Nicholson

オジー・オズボーンのバンドメンバーとしてベースを担当するロブ・ニコルソンは、パーツまで真っ黒なスティングレイを使用しています。
やはり黒一色だと、まさにメタルという感じになりますね。
どんなジャンルでも存在感を発揮するのがスティングレイの魅力といえるのでしょう。
Everybody DanceBernard Edwards(Chic)

70年代~80年代に活躍したソウル、ファンク系ディスコバンド、CHICのベーシストとして有名な彼は、同じくCHICのギタリスト、ナイルロジャースとともにマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」デビット・ボウイの「レッツ・ダンス」などをプロデュースしました。
彼は1996年、日本武道館でのライブのあと、体調不良のため急死してしまいます。
悲しいですね……。
Ryan O’Leary

2017年には来日もしたクリスチャンメタルコアバンドのFit for a King。
パワフルなパフォーマンスで知られるベーシストのRyan O’Learyもスティングレイユーザーです。
ベース回しをしたもののストラップが取れて、ベースがそのまま飛んでいくWarped Tourの映像も有名です。
こちらは2018年リリースのアルバムから、往年のメタルを感じさせる熱い一曲。