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スティングレイを使用しているベーシストまとめ

ベースの中でもとくに存在感を放っているMUSIC MANの名機、スティングレイ。

ヘッドの形やペグの配置、ボディシェイプに特徴的なピックガードなど、一目でスティングレイだとわかる個性的な外観が印象的ですよね。

さらにアクティブベースの代表格であり、ハムバッカーピックアップを1基搭載したという仕様も特徴的で、そのパワフルなサウンドはあらゆるジャンルのベーシストから支持されています。

この記事では、そんな特徴的なベースであるスティングレイを使用している、または過去に使用していたベーシストを一挙に紹介していきますね!

それではさっそく見ていきましょう!

スティングレイを使用しているベーシストまとめ(21〜30)

高水健司

スタジオミュージシャンとして、日本の音楽界を支え続けている高水健司は、スティングレイの愛用者の一人です。

バンドのベーシストが使っているイメージが強いスティングレイですが、その特徴的な音はジャンルを問わず武器になります。

スティングレイが実は守備範囲の広いベースであることが分かりますね。

コミュニケーション・ブレイクダンスTOMOHIKO

SUPER BUTTER DOG – コミュニケーション・ブレイクダンス
コミュニケーション・ブレイクダンスTOMOHIKO

日本のファンクバンド、SUPER BUTTER DOG。

このバンドの低音を支えたのが、TOMOHIKOが使用するスティングレイでした。

輪郭のはっきりした独特のサウンドは、ファンクミュージックにもマッチしていますね。

スティングレイを使用しているベーシストまとめ(31〜40)

Stefan Lessard

Ernie Ball Music Man: Stingray Special Bass – Stefan Lessard of Dave Matthews Band Demo
Stefan Lessard

Dave Matthews Bandの凄腕ベーシストとして知られるStefan Lessard。

スティングレイといえばメタルコアバンドのベーシストが使いがちですが、彼はジャズ畑の人間です。

スティングレイを指で弾くのは、あまり見慣れないですが、かっこいいですね!

やはり電池2つ使いの18ボルトのサウンドが好評のようです。

Run to the FutureAZU(Cyntia)

ガールズロックバンド、Cyntiaのベースとして活動していたAZU。

彼女は何種類かのベースを使い分けていましたが、その中にスティングレイも見られました。

バンドサウンドの中でもベースがひときわ存在感を放っています。

Makoto Ishida

Her Name In Blood – “Decadence” Official Music Video
Makoto Ishida

東京のメタルコアバンドHer Name In Bloodのベーシスト、Makoto Ishida。

フジゲンのベースを使用する前は、NOFXのステッカーが貼られたスティングレイでおなじみでした。

こちらは彼らの初期の人気曲「Decadence」のミュージック・ビデオ。

現在も彼はトレードマークの緑色のベースを使用しています!

Under PressureGail Ann Dorsey

David Bowie and Gail Ann Dorsey – Under Pressure
Under PressureGail Ann Dorsey

彼女はアメリカフィラデルフィア出身のベーシストでボーカリストであり、長年デビット・ボウイのセッション・ミュージシャンをつとめてきたことで知られています。

9歳からギターを14歳からベースを始めたそうですが、もともとはミュージシャン志望ではなく、映画の脚本家を目指していたそうで、たくさんの才能を持っています。

Kick MeJustin Hills

Sleeping With Sirens – “Kick Me”
Kick MeJustin Hills

2010年にデビューし、1stアルバムを大ヒットさせたポストハードコアバンド、スリーピング・ウィズ・サイレンス。

ギター・ベースともにミュージックマン製の楽器を使用しています。

明るいメロディを下から支えるゴリゴリとしたベースの音は、まさにスティングレイという感じですね。