有名な店内BGMをピックアップ。話題曲&耳に残る曲を一挙に紹介
飲食店や家電量販店など、最近ではどこのお店に入っても店内BGMが流れていますよね。
多くのお店では店舗用の有線を用いて国内外の人気曲を流していますが、オリジナル楽曲を使用しているお店も少なくありません。
こうしたBGMのなかには、中毒性が高い楽曲がたくさんあります。
この記事では、そうした耳に残る店内BGMを一挙に紹介していきます。
あなたの記憶に残っている曲がこの記事に載っているか、探してみてください。
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有名な店内BGMをピックアップ。話題曲&耳に残る曲を一挙に紹介(1〜10)
情熱をなくさないで

1992年からずっと変わらず家電量販店のJoshin店内やCMで流れている『情熱をなくさないで』。
家電屋さんで流れる曲らしからぬ爽やかさで「普通にいい曲じゃん!」と思った方も多いのでは。
ウインズ平阪さんという方が歌っていて、カラオケでも「その曲知ってる!」と盛り上がれるのではないでしょうか。
家電量販店に行くときはなぜかワクワクしてしまいますよね。
そんなとき、テンションをあげて購買意欲を増してくれる名曲です!
大和路

回転寿司チェーンとして全国に展開しているくら寿司で流れている和風なBGM、聴き覚えはありますか?
『大和路』というタイトルのこの曲は、C MUSIC Professional Libraryという業務用フリー音源の1曲なんです。
優雅で落ち着いた日本らしい雰囲気の中にも、どこかモダンな雰囲気が感じられるんですよね。
なまこ壁と呼ばれる伝統的な外観を採用するなど、くら寿司は主要な回転寿司チェーンの中でもとくに和風な雰囲気を採用していますので、お店の雰囲気によく合ったBGMですね。
Heart AND Soul (東急ハンズのテーマ) feat.Kina&Frances MayaLAVA

東急ハンズはインテリアやバラエティグッズも取り扱うホームセンター、商品の幅広さからデパートのイメージもありますよね。
そんな東急ハンズのテーマソングとして作られた楽曲が、LAVAさんの『Heart AND Soul』です。
軽やかなサウンドが印象的に響き、外にお買い物に出る楽しさ、ポジティブな感情がしっかりと伝わってきます。
さまざまな打楽器の音色の重なり、声の重なりという点でも、楽しさや高揚感を表現しているような内容ですね。
有名な店内BGMをピックアップ。話題曲&耳に残る曲を一挙に紹介(11〜20)
Day dream believer

セブンイレブンのCMでも使用され、店内でもBGMとして時折流れているのがこの曲。
もともとはアメリカのバンド、ザ・モンキーズの楽曲ですが、国内では忌野清志郎さんが所属したザ・タイマーズによるカバーバージョンがよく知られていますね。
セブンイレブンで使用されているのはこの曲のインストアレンジバージョンで、原曲通りの優しいメロディが印象的。
シンセやグロッケンの音色で奏でられるこの曲は、聴いていると心が落ち着きますね。
ヤマダ電機の唄

かわいらしい子供の歌声が特徴的なヤマダ電機のテーマソングは店内のいたる所で流れており、買い物中に何度も耳にしますよね。
ダジャレのような言葉遊びを組み入れた歌詞は聴けば聴くほどクセになり、ついつい一緒に歌ってみたくなるんですよね。
軽快で小気味いいリズムも特徴的で、聴いているとなんとなくテンションが上がってしまうという方もいらっしゃるでしょう。
実はこの曲、当時バカルディ名義で活動していたさまぁ~ずのお2人がヤマダ電機のCM撮影の休憩中に口ずさんでいた鼻歌を元に作曲されたというエピソードがあります。
LAMUmizna

大黒天物産株式会社が運営するご当地ディスカウントストア、ラ・ムー。
その店舗BGMは、疾走感のあるサウンドに乗せて、未来への希望を歌うという内容に仕上がっています。
BGMというよりは、テーマソングのような感じもしますね。
中には「聴くためにお店に居続けてしまう」なんて声もあるようです。
こちらは作詞作曲を水澤有一さんが、歌唱をmizunaさんが務めています。
ちなみにこのBGMは、会社のホームページから無料でダウンロードできるそうです。
別れのワルツ

さまざまな商業施設で閉店の間際に流される『別れのワルツ』、寂しさも含んだメロディで帰らなければという気持ちにさせてくる楽曲ですよね。
ただこの閉店のBGMを『蛍の光』だと間違っておぼえている人も多いかもしれませんね。
どちらも同じ原曲、スコットランド民謡の『Auld Lang Syne』から生まれたものですが、閉店のBGMは映画『哀愁』のワンシーンで登場した『別れのワルツ』とされています。
映画のダンスシーンでこの曲が使われていましたが、これが閉店間際だったことと関連して、閉店のBGMとして採用されていったという経緯ですね。
『Auld Lang Syne』や『蛍の光』とはリズムが異なるところも、このBGMが『別れのワルツ』であることを証明するポイントですよ。