有名な店内BGMをピックアップ。話題曲&耳に残る曲を一挙に紹介
飲食店や家電量販店など、最近ではどこのお店に入っても店内BGMが流れていますよね。
多くのお店では店舗用の有線を用いて国内外の人気曲を流していますが、オリジナル楽曲を使用しているお店も少なくありません。
こうしたBGMのなかには、中毒性が高い楽曲がたくさんあります。
この記事では、そうした耳に残る店内BGMを一挙に紹介していきます。
あなたの記憶に残っている曲がこの記事に載っているか、探してみてください。
有名な店内BGMをピックアップ。話題曲&耳に残る曲を一挙に紹介(1〜10)
Miracle Shopping ~ドン.キホーテのテーマ~

全国に展開しているディスカウントストアのドン・キホーテ。
有名な店内BGMと聞けば、真っ先にドンキのテーマソングを思い浮かべた方も多いかもしれませんね!
リズムに合わせて店名を繰り返すこの曲は、オリジナル店内BGMの代表格です。
この曲を制作し、歌っているのは田中マイミさんという方で、音楽活動をしているかたわら、ドン・キホーテの正社員として働いているときにこの曲を書いたのだそう。
ちなみに現在は実業家として活躍されています。
店内BGM

100円ショップチェーン店として全国に展開しているセリア、「100円ショップらしくない100円ショップ」をコンセプトにしているように、独特な空気を持っていますよね。
そんなセリアの世界観をおしゃれに彩っている楽曲が、この落ち着いた雰囲気の店内BGMです。
日常が優しく彩られているような空気を優しいメロディでしっかりと表現、晴れやかな感情を伝えてくれますね。
少ない音と歌声というシンプルな構成だからこそ、店内のおしゃれな雰囲気もしっかりと際立っているようなイメージです。
みんなポンタ計画のうた

ローソンを中心としたさまざまなお店でポイントがためられるPontaのサービス、どのように活用するのかを考えつつ生活している人も多いかと思います。
そんなPontaのテーマソングのひとつであり、ローソンストア100では店内BGMとして使用されているのが『みんなポンタ計画のうた』です。
Pontaのイメージキャラクターであるポンタの自己紹介のような内容で、キッズソングをイメージさせる楽しさや明るさが込められていますね。
明るい雰囲気で歌われているからこそ、ポンタというキャラクターやPontaをより身近に感じられるような印象ですね。
有名な店内BGMをピックアップ。話題曲&耳に残る曲を一挙に紹介(11〜20)
NSC-SC-1903

ゲームや楽器、家電など、日常生活のあらゆる品物を取り扱うリユースショップのハードオフ。
全国展開されているため、一度は足を運んだことがあるという方は少なくないと思います。
このハードオフの店内BGM、実はNash Music Libraryという著作権フリー音源のライブラリーの中の1曲なんです。
このエッジの効いたベースラインに乗せられるシンセのメロディラインが印象的で、ディスカウントショップやリユースショップのイメージにピッタリな雰囲気を演出しています。
情熱をなくさないで

1992年からずっと変わらず家電量販店のJoshin店内やCMで流れている『情熱をなくさないで』。
家電屋さんで流れる曲らしからぬ爽やかさで「普通にいい曲じゃん!」と思った方も多いのでは。
ウインズ平阪さんという方が歌っていて、カラオケでも「その曲知ってる!」と盛り上がれるのではないでしょうか。
家電量販店に行くときはなぜかワクワクしてしまいますよね。
そんなとき、テンションをあげて購買意欲を増してくれる名曲です!
しまむらテーマソング

キャッチーな曲調と明るい歌詞が特徴のしまむらテーマソングは、幅広い世代から愛され続けています。
オリジナルの店内BGMであるにもかかわらず、小林幸子さんやももいろクローバーZによってカバーされており、多様なアレンジを楽しめるのもおもしろいですよね。
衣料品を買うときのワクワクする気持ちをテーマにした歌詞とリズミカルなピアノの音色が、購買意欲を高めます。
大切な人と一緒に買い物をした思い出を振り返るきっかけにもなる楽曲です。
Day dream believer

セブンイレブンのCMでも使用され、店内でもBGMとして時折流れているのがこの曲。
もともとはアメリカのバンド、ザ・モンキーズの楽曲ですが、国内では忌野清志郎さんが所属したザ・タイマーズによるカバーバージョンがよく知られていますね。
セブンイレブンで使用されているのはこの曲のインストアレンジバージョンで、原曲通りの優しいメロディが印象的。
シンセやグロッケンの音色で奏でられるこの曲は、聴いていると心が落ち着きますね。