フェンダー社ストラトキャスターをこよなく愛するスーパーギタリスト集
フェンダー社のストラトキャスターは、1954年の誕生以来世界中のギタリストに愛され続けるエレキギターで、定番モデルとして揺るぎない地位を得ています。
ライブ映像やプロモーションヴィデオでは誰しもが目にし、普段聴いている音楽にも必ず使われていると言ってもいいくらい、スタンダードなギターです。
楽器としてのポテンシャルが高く、形状も美しいこのギターを愛用するギタリストは、海外にも、日本国内にも多くおられます。
今回はその中でも特に有名なストラトキャスターの使い手・妙手をご紹介いたします。
フェンダー社ストラトキャスターをこよなく愛するスーパーギタリスト集(1〜10)
Eric Johnson

グラミー賞も受賞しているギタリスト、エリック・ジョンソンさんもストラトユーザーとして有名です。
彼はギターの音色に対するこだわりがすさまじいことでも知られています。
エフェクターに使う電池のメーカーや、エフェクターの向き、そしてそれを載せるベニヤ板の表裏もこだわっているんだとか。
Yngwie Malmsteen

イングウェイ・マルムスティーンさんはクラシックの要素をヘヴィメタルに持ち込み、圧倒的な速弾きで人気を獲得したギタリストです。
その存在感や風貌から「王者」や「貴族」と呼ばれることも。
また、演奏だけでなく名言(迷言?)の多さも注目されています。
Buddy Guy

シカゴ・ブルースの第一人者、バディ・ガイさんは長年に渡りストラトキャスターを愛用するギタリストの一人です。
年季の入ったギタープレイはさすがの一言。
トレードマークの水玉模様があしらわれたギターにも要注目です。
フェンダー社ストラトキャスターをこよなく愛するスーパーギタリスト集(11〜20)
David Gilmour

デヴィッド・ギルモアさんはプログレッシブ・ロックを夜に知らしめたバンド、Pink Floydのギタリストです。
ローリングストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の2011年版では14位に輝いています。
ソロでも精力的に活動し、たくさんのミュージシャンと共演をしていることでも有名です。
山内総一郎

フジファブリックのギターボーカル、山内総一郎さんは、Fender社からシグネチャーモデルが発売された日本人アーティストの一人です。
彼にとって、初めて手にしたエレキギターがストラトキャスターでした。
長年に渡り愛用し続ける人が多いのもストラトキャスターの特色ですね。
Char

日本のロックギターの第一人者、チャーさんもストラトキャスターをよく使用しています。
テレビ番組で数々の世界的ギタリストとセッションをしていることからも、彼の実力の高さがわかります。
彼のプレイスタイルは王道のロックンロールで、ペンタトニックを主体とした骨太なサウンドが魅力です。
トモ藤田

数多くの一流ミュージシャンを世に送り出してきたバークリー音楽大学で、なんと講師をしているという日本人ギタリストのトモ藤田さん。
あのジョン・メイヤーさんの師匠としても知られています。
圧倒的なグルーヴ感と繊細なトーンコントロール能力は世界レベルです。