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フェンダー社ストラトキャスターをこよなく愛するスーパーギタリスト集

フェンダー社のストラトキャスターは、1954年の誕生以来世界中のギタリストに愛され続けるエレキギターで、定番モデルとして揺るぎない地位を得ています。

ライブ映像やプロモーションヴィデオでは誰しもが目にし、普段聴いている音楽にも必ず使われていると言ってもいいくらい、スタンダードなギターです。

楽器としてのポテンシャルが高く、形状も美しいこのギターを愛用するギタリストは、海外にも、日本国内にも多くおられます。

今回はその中でも特に有名なストラトキャスターの使い手・妙手をご紹介いたします。

フェンダー社ストラトキャスターをこよなく愛するスーパーギタリスト集(16〜20)

KEN

L’Arc~en~Ciel flower
KEN

日本を代表するカリスマバンド、L’Arc~en~CielのKenさんはストラトをメインに使用しています。

彼のプレイスタイルやトーンは日本のギターキッズたちに多くの影響を与え、まさにカリスマ。

そして作曲センスのよさも高く評価されています。

Robert Cray

ロバート・クレイさんは、アメリカのブルースギタリスト。

代表曲である1986年の楽曲「スモーキング・ガン」は、ブルースというジャンルでありながらビルボード・チャートの22位に食い込むというヒットを記録しました。

ギターだけでなく歌声もブルースらしさにあふれたギタリストです。

Nile Rodgers

1970〜80年代にCHICのギタリストとして時代を作り、マドンナやデヴィット・ボウイを始めとするミュージシャンの代表曲をプロデュースしたナイル・ロジャースさん。

彼の生涯の愛器はフェンダー・ストラトキャスターの“Hitmaker”で、彼のストラトキャスターからうみ出されるカッティングは秀逸です。

The Edge

U2 – With Or Without You (U2 At The BBC)
The Edge

多くのギターを使用するU2のジ・エッジですが、ストラトキャスターユーザーとしても知られており、Fenderからは彼のアーティストモデルも発売されています。

この「With Or Without You」のライブパフォーマンスでは、ストラトならではのトレモロアームを用いた奏法が披露されています。

HIRAM BULLOCK

ハイラム・ブロックさんは、ブルースとロックを融合したかのようなプレイスタイルのアメリカ人ギタリストです。

実は産まれは大阪の堺だったという彼も、ストラトキャスターがトレードマークでした。

演奏力だけでなく、独特のステージパフォーマンスも人気でした。