Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力
ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなど、多彩な音楽性を融合させた独自のサウンドで、都会的でおしゃれな世界観を作り上げているバンドのSuchmos。
2025年5月に新曲をサプライズ発表、6月には横浜アリーナにて待望の復活公演を発表し、大きな話題を集めました。
『STAY TUNE』や『MINT』といった名曲の数々は、夜のドライブやチルな休日のBGMとしても多くの音楽ファンをとりこにしています。
この記事では代表曲からコアな名曲まで、そんなSuchmosの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介します。
Suchmosの名曲&楽曲集でたどる都会的サウンドの魅力(11〜15)
AlrightSuchmos

ライブでも良く演奏されている、ファンにも人気のあるロックナンバー。
メンバーのYONCEさんが失業していた頃に書いたという歌詞には、ロックなスピリットがあふれていて、ヒリヒリするような内容になっています。
こうしたちょっとワルな部分をこんなにも軽やかに表現するのが、彼ららしいです。
STAY TUNESuchmos

Suchmosの代表曲。
まずはこの曲から入る方も多いでしょう。
MVを見れば「あれ?見たことあるような……」という既視感を感じます。
そうです。
このMVはジャミロクワイの『Vitual Insanity』のMVのオマージュになっています。
ホンダ「ヴェゼル」のCMにも使われており耳にしたことのある人も多いはずです。
PacificSuchmos

チルアウトという言葉がまさにぴったりくるような雰囲気の曲です。
夕日の見える浜辺のイメージをしていただくとぴったりはまるかと思います。
少し寂しい雰囲気も漂っていて感傷に浸るにぴったりな曲です。
こちらもコアなSuchmosを聴きたい方にオススメ。
VOLT-AGESuchmos

ミニアルバム『THE ASHTRAY』からの先行シングルとして発売されました。
2018年のNHKサッカーテーマに起用されています。
彼ららしい楽曲の空気感も残しつつ、スポーツの応援を思わせるシンプルなメロディのくりかえしや、心の底にある熱をイメージさせる雰囲気が印象的です。
ArmstrongSuchmos

Suchmosのバンド名の由来はルイ・アームストロングさんの愛称「サッチモ」からとったもの。
アームストロングの名を冠するこのナンバーは、かなりセクシーな歌詞が男の色気を思わせる1曲。
穏やかそうなメンバーが多いSuchmosですが、作品には秘められた情熱が感じられますね。