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【一般向け】夏がもっと楽しくなる雑学&豆知識

夏休み、海水浴、夏祭り、と楽しいことがたくさん待っている夏。

お子さんだけでなく、大人も夏になると何をしようかな?

とワクワクしてしまう方は多いのではないでしょうか。

そんなワクワクの夏をもっと楽しめるような雑学や豆知識、知りたくありませんか?

この記事では、一般向けの夏に関する雑学&豆知識を紹介します。

夏の行事や味覚、楽しいレジャースポットに関することなど、さまざまな分野から集めてみました。

夏のレジャーのおともに、夏休みの自由研究材料に、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【一般向け】夏がもっと楽しくなる雑学&豆知識(1〜10)

アイスを食べると起こる頭痛は「アイスクリーム頭痛」

アイスを食べると起こる頭痛は「アイスクリーム頭痛」

アイスクリームを食べると、頭がキーンと痛くなることがありますよね。

実は、こういった冷たいものを急に摂取したことで引き起こされる頭痛を「アイスクリーム頭痛」と言います。

冷たいものを食べると喉が急激に冷やされて三叉神経を刺激し、体が体温を維持しようと血管が広げるため、起こる頭痛だと考えられているそうです。

アイスクリームを食べてもならない方もいると思いますが、もし毎回なっているという方がおられたら、ゆっくりと食べるよう心がけてみてくださいね。

お中元は地域によって贈るタイミングが違う

お中元は地域によって贈るタイミングが違う

お盆近くになると、自宅にお中元が送られてくる家庭も多いのではないでしょうか。

このお中元は、地域によって贈るタイミングが違います。

これは地域によってお盆の時期が違うからと言われています。

明治時代に暦が変わった際にお盆を新暦に合わせた地域と、旧暦のままにした地域が生まれたため、お中元の時期が地域によってずれたそうです。

送る相手の地域に合わせて送るのが良いとされますが、迷ってしまった場合には7月15日に届くように送ると、失礼がなく受け取ってもらえるとされています。

蚊はメスしか血を吸わない

蚊はメスしか血を吸わない

夏になると暑さも大敵ですが、外に出ると「蚊」に刺されるのも大きな悩みの一つですよね。

ちょっとかゆいだけなら我慢できますが、体質的に刺されると真っ赤に腫れてしまう方もおられるでしょう。

しかし、蚊が人を刺すのは、命をつなぐためなんです。

血を吸う蚊は、実はメスだけ。

メスの蚊は産卵に必要だから、人や動物の血液を吸うんですね。

それは花や草にはない、タンパク質を求めているのだとか。

命をつなぐためと言われると、少しくらい我慢してあげようかなと思えますね……。

【一般向け】夏がもっと楽しくなる雑学&豆知識(11〜20)

世界で1番熱いのはジブチ共和国

世界で1番熱いのはジブチ共和国

日本でも夏は暑いですが、世界で1番熱いのはジブチ共和国と言われています。

特にジブチにはアッサル湖という塩分濃度が高い湖があり、この地域の周辺はとても暑さが厳しく、日中は50度をこえることもめずらしくないそう。

夏の平均気温はなんと45℃と言われています。

ジブチ共和国の人は、暑さが厳しくなる13時ごろに仕事を終わらせて、涼しくなってから外出するそうです。

住宅の壁は白やクリーム色に塗られているとこが多く、熱を反射させ、住居の中に熱がこもるのを防いでいます。

ギリシャではスイカにチーズをかけて食べる

ギリシャではスイカにチーズをかけて食べる

ギリシャの夏はとても暑く汗をたくさんかくため、水分だけでなく塩分も奪われやすくなります。

そんなギリシャでは、スイカにチーズをかけることでスイカの甘さを引き立たせて、甘しょっぱい組み合わせでより食べやすくして夏バテを防ぎます。

日本ではスイカに塩をかけて食べる人も多いと思いますが、ギリシャは特にフェタチーズというチーズをかけて食べることで暑い夏を乗り切っています。

また、サラダの中に入れて食べることもあり、さっぱりした味わいが暑い夏にぴったりです!

冷やし中華は日本生まれ

冷やし中華は日本生まれ

夏になると食卓に並ぶことも多い、日本でおなじみの冷やし中華。

実は、冷やし中華は日本生まれって知っていましたか。

昭和の初め頃に仙台や東京で生まれた料理と言われています。

色とりどりの具材を上に盛り、少し酸味があるタレをかけると、夏でもとても食べやすいですよね。

具材を麺の上に乗せることは、東京から広まっていったそうです。

湿度や気温が高い夏は食欲が落ちやすくなりますが、さっぱりした味わいと喉越しが良い麺で、暑い日本の夏を乗り切っていきましょう。

ひまわりはもともと食用だった

ひまわりはもともと食用だった

夏になると太陽に向かって力強く咲くひまわりは、もともと食用として育てられていました。

ひまわりの種は栄養価が高く、たんぱく質がたくさん詰まっており、パンやお菓子にも使われていました。

種から脂をとって料理に使ったり、体に塗るクリームとしても使われていたそう。

夏になると大きな花を咲かせ人々を楽しませてくれるひまわりですが、歴史を知ることで違った側面からの楽しみ方ができますね。

夏にひまわりを見かけた際は、こうしたことを思い出しながら見てみるのもオススメですよ。