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【一般向け】夏がもっと楽しくなる雑学&豆知識

夏休み、海水浴、夏祭り、と楽しいことがたくさん待っている夏。

お子さんだけでなく、大人も夏になると何をしようかな?

とワクワクしてしまう方は多いのではないでしょうか。

そんなワクワクの夏をもっと楽しめるような雑学や豆知識、知りたくありませんか?

この記事では、一般向けの夏に関する雑学&豆知識を紹介します。

夏の行事や味覚、楽しいレジャースポットに関することなど、さまざまな分野から集めてみました。

夏のレジャーのおともに、夏休みの自由研究材料に、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【一般向け】夏がもっと楽しくなる雑学&豆知識(1〜10)

海の日は明治天皇が無事に船旅から帰ってきたことから制定された

海の日は明治天皇が無事に船旅から帰ってきたことから制定された

海の日は日本の海に感謝する日として、7月の第3月曜日に制定さた国民の祝日の一つです。

国民の祝日として制定された海の日ですが、実は海の日は明治天皇が無事に船旅から帰ってきたことから制定された日だったと知っていましたか。

昔は電車や車がなく、船はとても大切な乗り物でした。

明治天皇は、日本中を視察するために北海道や東北に船で向かわれたと言われています。

昭和16年に「海の記念日」として特別な日と決め、その後、海を大切にしてもらいたいという気持ちから「海の日」として国民の祝日に制定されました。

お中元は地域によって贈るタイミングが違う

お中元は地域によって贈るタイミングが違う

お盆近くになると、自宅にお中元が送られてくる家庭も多いのではないでしょうか。

このお中元は、地域によって贈るタイミングが違います。

これは地域によってお盆の時期が違うからと言われています。

明治時代に暦が変わった際にお盆を新暦に合わせた地域と、旧暦のままにした地域が生まれたため、お中元の時期が地域によってずれたそうです。

送る相手の地域に合わせて送るのが良いとされますが、迷ってしまった場合には7月15日に届くように送ると、失礼がなく受け取ってもらえるとされています。

蚊はメスしか血を吸わない

蚊はメスしか血を吸わない

夏になると暑さも大敵ですが、外に出ると「蚊」に刺されるのも大きな悩みの一つですよね。

ちょっとかゆいだけなら我慢できますが、体質的に刺されると真っ赤に腫れてしまう方もおられるでしょう。

しかし、蚊が人を刺すのは、命をつなぐためなんです。

血を吸う蚊は、実はメスだけ。

メスの蚊は産卵に必要だから、人や動物の血液を吸うんですね。

それは花や草にはない、タンパク質を求めているのだとか。

命をつなぐためと言われると、少しくらい我慢してあげようかなと思えますね……。

【一般向け】夏がもっと楽しくなる雑学&豆知識(11〜20)

世界で1番熱いのはジブチ共和国

世界で1番熱いのはジブチ共和国

日本でも夏は暑いですが、世界で1番熱いのはジブチ共和国と言われています。

特にジブチにはアッサル湖という塩分濃度が高い湖があり、この地域の周辺はとても暑さが厳しく、日中は50度をこえることもめずらしくないそう。

夏の平均気温はなんと45℃と言われています。

ジブチ共和国の人は、暑さが厳しくなる13時ごろに仕事を終わらせて、涼しくなってから外出するそうです。

住宅の壁は白やクリーム色に塗られているとこが多く、熱を反射させ、住居の中に熱がこもるのを防いでいます。

ギリシャではスイカにチーズをかけて食べる

ギリシャではスイカにチーズをかけて食べる

ギリシャの夏はとても暑く汗をたくさんかくため、水分だけでなく塩分も奪われやすくなります。

そんなギリシャでは、スイカにチーズをかけることでスイカの甘さを引き立たせて、甘しょっぱい組み合わせでより食べやすくして夏バテを防ぎます。

日本ではスイカに塩をかけて食べる人も多いと思いますが、ギリシャは特にフェタチーズというチーズをかけて食べることで暑い夏を乗り切っています。

また、サラダの中に入れて食べることもあり、さっぱりした味わいが暑い夏にぴったりです!

ひまわりはもともと食用だった

ひまわりはもともと食用だった

夏になると太陽に向かって力強く咲くひまわりは、もともと食用として育てられていました。

ひまわりの種は栄養価が高く、たんぱく質がたくさん詰まっており、パンやお菓子にも使われていました。

種から脂をとって料理に使ったり、体に塗るクリームとしても使われていたそう。

夏になると大きな花を咲かせ人々を楽しませてくれるひまわりですが、歴史を知ることで違った側面からの楽しみ方ができますね。

夏にひまわりを見かけた際は、こうしたことを思い出しながら見てみるのもオススメですよ。

ウォータースライダーは日本生まれ

ウォータースライダーは日本生まれ

プールに行くと、大きな水の滑り台のウォータースライダーに興奮する人も多いと思います。

このウォータースライダーは、実は日本生まれ!

昭和38年に千葉県船橋ヘルスセンターの「大滝すべり」が、世界で初めてのウォータースライダーであったと言われています。

芝生のスキー場を転用して作ったもので、今のウォータースライダーとは形などが異なっていたそうです。

今は世界各地のプールで楽しまれていますが、長い歴史の中で形を変え、工夫されながら楽しまれてきたんでしょうね。