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【夕焼けの歌】夕暮れの時に聴きたい夕焼け・夕日の歌

夕焼けを見ながら聴きたい歌を集めました。

夕焼けに染まる空を見ていると1日の終わりを感じると同時に、なんとも言えない切なさや寂しさが胸に広がりますよね。

実は夕焼けをテーマにした曲も、年代を問わず胸を締め付ける切ない名曲が多いんです。

ロック、ポップ、フォークなど、ジャンルは違えど、どの曲も哀愁や郷愁、懐かしさや切なさがたっぷりと詰まっています。

心を落ち着けたい時、切ないバラードが聴きたい時にはぜひ聴いてみてくださいね。

【夕焼けの歌】夕暮れの時に聴きたい夕焼け・夕日の歌(21〜30)

オレンジクリープハイプ

お互いを思いやるあまりすれ違ってしまう男女をリアルに歌い上げている『オレンジ』。

2012年にリリースされたアルバム『死ぬまで一生愛されていると思ったよ』に収録されています。

楽曲はサビから始まり、とても明るくてキャッチーな印象を受けるのですが、歌詞を読み解いていくとけっしてそんな歌ではないことがわかります。

平凡な日々の幸せを続けるために払った犠牲、それを見て見ぬ振りしてきた2人に訪れた結末。

どんなストーリーか知った後にサビを聴くと、なんとも言えない切なさがこみ上げてきます。

「オレンジの光」は、幸せだった2人が一緒に眺め、未来を夢見た夕陽だったのかもしれませんね。

茜空レミオロメン

レミオロメン – 茜空(Music Video Short ver.)
茜空レミオロメン

ロックバンド、レミオロメンといえばあなたはどの季節をイメージするでしょうか。

やはり『粉雪』が印象深いとは思いますが、こちら2007年の『茜空』もまた名曲です。

季節は秋ではなく春の夕暮れで、春だからこそのドラマチックな夕暮れの情景が表現されています。

やはり夕暮れは切なくなるもの、ボーカル藤巻亮太さんの特徴のある歌声で歌唱された歌詞に涙腺がゆるんでしまいます。

あなたの夕暮れ時の音楽のおともとしてそっとそばに寄り添ってくれるような楽曲です。

○(マル)あげようNO PLAN

お笑い芸人の内村光良さん、ふかわりょうさん、さまぁ〜ず、TIMの6人で結成されたボーカルグループNO PLAN。

この楽曲は映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』のエンディングテーマとして使用されており、当時映画館で聴いた人も多いと思います。

映画も夕陽の西部劇をイメージしており、けっしてうまくないボーカルがなんだか逆に味わい深く、親しみを感じます。

アニメ作品と同様、大人も子供も楽しめる楽曲だと思います。

葛飾ラプソディー堂島孝平

葛飾ラプソディー(こち亀テーマ) / 堂島孝平(COVER) 弾き語り
葛飾ラプソディー堂島孝平

アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のオープニングテーマに起用されていました。

夏の亀有町が挿絵として使われていたことで夏のイメージがとても強い1曲です。

夕暮れから夜にかけて移ろう風景とどこか切ないメロディが懐かしさを感じますね。

黄昏サラウンドRIP SLYME

RIP SLYMEが2004年にリリースしたゆるやかなムードのミディアムチューン。

秋になるととくに恋しくなりますが、メロウな雰囲気が夕暮れにすごくマッチしてて最高なんですよね。

言葉の響きがこんなに心地よいってすごくないですか?

今でいうチルなサウンドも当時としては珍しかったかもしれませんね。

ちょっぴり感じる哀愁だったり、包みこまれるようなサウンドメイクがクール。

美しいサンセットの景色を眺めながら『黄昏サラウンド』を聴いたら身も心も溶けてしまいそうになります。

とてもステキなリラックスできる夕暮れの歌です。

繋がりSUNSETDragon Ash

キレイだけれど、夕日ってなんとなく寂しさを感じてしまいますよね。

そんなときはつい誰かにあってつながりを感じたくなるところ……。

Dragon Ashの『繋がりSUNSET』はまさにそんな夕日を見て寂しい気持ちを感じてしまう方にオススメです!

この曲には作詞をしたボーカルのKjさんの当時の個人的な思いがつづられています。

人とかかわることでつらくなることもあるけれど、それでもやっぱり人間は誰かとかかわっていたいと思ってしまう。

寂しい夕日を見ながら、人と人とのつながりについてあらためて考えたくなる1曲です。

茜さすAimer

Aimer 『茜さす』MUSIC VIDEO(FULL ver.)
茜さすAimer

夕暮れの中、寂しげに歩く男女のMVが印象的な夕焼けソング『茜さす』。

この曲は、アニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングソングにも起用されていたので、アニメ好きの方ならご存じかもしれませんね。

歌詞はどこか寂しげな心情がつづられていて、大切な何かに出会えたのに別れなければならない、そんな印象を受けます。

MVの男女も、男性には女性が見えるのに女性には男性が見えないんですよね。

すでに同じ世界にはいないのかもしれません。

夕焼けを見ながら聴くと、じんわりと切なさが心にしみ込む1曲です。