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【夕焼けの歌】夕暮れの時に聴きたい夕焼け・夕日の歌

夕焼けを見ながら聴きたい歌を集めました。

夕焼けに染まる空を見ていると1日の終わりを感じると同時に、なんとも言えない切なさや寂しさが胸に広がりますよね。

実は夕焼けをテーマにした曲も、年代を問わず胸を締め付ける切ない名曲が多いんです。

ロック、ポップ、フォークなど、ジャンルは違えど、どの曲も哀愁や郷愁、懐かしさや切なさがたっぷりと詰まっています。

心を落ち着けたい時、切ないバラードが聴きたい時にはぜひ聴いてみてくださいね。

【夕焼けの歌】夕暮れの時に聴きたい夕焼け・夕日の歌(11〜20)

茜色の夕日フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 茜色の夕日(Akaneiro No Yuuhi)
茜色の夕日フジファブリック

夕暮れ時の寂しさをこれほどにまで歌い上げたロックバンドはあったでしょうか!

フジファブリックの2005年リリースの感動的な夕暮れソング『茜色の夕日』。

リリースから月日はたっても夕暮れになればこの曲を思い出し、口ずさんでしまいます。

たくさんの夕暮れをテーマにした曲がありますが、この曲はとてもセンチメンタルで少年の頃を思い出させてくれるようなメロディの楽曲だと思います。

美しい日本語の歌詞にもぜひ注目して聴いてみてください。

茜色の約束いきものがかり

いきものがかりの夕焼けソングといえば『茜色の約束』ですよね!

メンバーの水野さんが結婚式をテーマに書いた曲で、ボーカルの吉岡さんのお兄さんの結婚式でも演奏されました。

夕焼けを見ながら2人の絆を強めていく様子が描かれていて、大切な人と聴くとじんわりと心が温かくなりますね。

夕焼けをテーマにした曲はどこか寂しげな曲が多いのですが、前向きになりたい時はこの曲です。

CMソングやテレビのテーマソングにも起用されていたので、知名度も高い名曲です。

満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

この『満月の夕』は1995年にリリースされたソウル・フラワー・ユニオンのシングルです。

「満月の夕」と書いて「まんげつのゆうべ」と読みます。

阪神大震災のあと、彼らはモノノケサミットというバンド名で避難所を慰問していました。

その中でできた曲がこの曲でした。

震災の当日、満月だった事からきています。

歌詞の風景描写がとても豊かで、夕暮れ時から月の出る夜への変化も読みとれますね。

オレンジSMAP

オレンジ – SMAP(フル)
オレンジSMAP

合唱曲などでも有名なSMAPの楽曲『オレンジ』。

この『オレンジ』というタイトルの通り、楽曲の世界観は夕日を舞台にしています。

とにかくサビの切ないメロディが印象的で、胸が締め付けられるようなエモーショナルな響きがあります。

この曲を合唱コンクールなどで歌った方は何年かぶりにもう一度聴いてみるとあの頃とはまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

夕暮れの帰り道、また久しぶりに口ずさんでみてはいかがでしょうか。

夕陽に溶け出して上白石萌音

上白石萌音「夕陽に溶け出して」Music Video
夕陽に溶け出して上白石萌音

柔らかな夕焼けの風景を音楽で描き出す、上白石萌音さんの代表曲。

2022年7月にリリースされたアルバム『name』に収録され、TBS系『news23』のエンディングテーマにも起用されました。

小林武史さんが手掛けた楽曲は、混沌とした世の中で明日への希望を見出す勇気を与えてくれます。

ピアノの優しい音色と共に、上白石さんの透明感のある歌声が心に染み入ります。

日々のニュースに寄り添いながら、聴く人それぞれの受け取り方ができる1曲。

忙しい1日の終わりに、夕陽を眺めながら聴くのがおすすめです。

きっと、あなたの心に寄り添う温かな歌声に包まれることでしょう。

東京の夕焼けback number

東京の夕焼け / back number (cover)
東京の夕焼けback number

ロックバンドback numberの楽曲はどれも美しくエモーショナルですよね。

こちらの楽曲『東京の夕焼け』もまさにそんなような楽曲で、東京という場所をテーマにした楽曲ではありますが、日本中のたくさんの人に響く楽曲だと思います。

夕暮れをバックにイメージして歌詞に注目して聴けば、あなたの気持ちとリンクするところもきっとあると思います。

2015年にリリースされた楽曲ですが、全世代の夕焼けに寄り添ってくれる1曲です。

【夕焼けの歌】夕暮れの時に聴きたい夕焼け・夕日の歌(21〜30)

オレンジクリープハイプ

お互いを思いやるあまりすれ違ってしまう男女をリアルに歌い上げている『オレンジ』。

2012年にリリースされたアルバム『死ぬまで一生愛されていると思ったよ』に収録されています。

楽曲はサビから始まり、とても明るくてキャッチーな印象を受けるのですが、歌詞を読み解いていくとけっしてそんな歌ではないことがわかります。

平凡な日々の幸せを続けるために払った犠牲、それを見て見ぬ振りしてきた2人に訪れた結末。

どんなストーリーか知った後にサビを聴くと、なんとも言えない切なさがこみ上げてきます。

「オレンジの光」は、幸せだった2人が一緒に眺め、未来を夢見た夕陽だったのかもしれませんね。