【上達への道】やりたくなる!卓球の技まとめ【テクニック】
「目にも留まらぬ」という言葉がぴったり、スピーディーな試合展開に息をのむスポーツ、卓球。
部活として親しまれているのはもちろんのこと、オリンピック競技としても人気がありますよね。
世界のライバルたちと日夜戦い続けている日本人選手の活躍に注目している方も多いんじゃないでしょうか!
さて今回、この記事でご紹介していくのは卓球の技、つまりテクニック集です!
基本的なものから有名選手の得意技まで幅広くご紹介!
「これから卓球を始める」「もっと上手くなりたい」そういうときの参考になると思います!
【上達への道】やりたくなる!卓球の技まとめ【テクニック】(6〜10)
カットブロック

守備における高等テクニック、カットブロックを紹介します。
こちらは逆コースにボールを打たれてしまった際に使うことが多い技で、バックハンドの状態でツッツキのように返球します。
意図して狙っていく技ではありませんが、おぼえておくといざという時に役立ちますよ。
ちなみに、コツはバウンドして間もないボールを素早く捉えることです。
またその際に力まないのもポイントです。
やさしく跳ね返すようなイメージで取り組んでみましょう。
ナックルカット

カットマンなら習得しておきたいのが、ナックルカットです。
こちらはその名の通り、回転をかけていないカットのこと。
直接ポイントにつなげるというよりは、不意を突いて繰り出し相手のミスを誘うために使う技です。
通常のカットとナックルカットを打ち分けられるように練習してみてくださいね。
そんなナックルカットのコツは、手首を使わず、ラケットの先端を回さないことです。
手首を使うとラケットが回り、どうしても回転がかかってしまうので注意しましょう。
シュートドライブ

プロ同士の試合を見ていると、ボールがバウンドしてから予想外の方向へ飛んでいくシーンを見かけますよね。
あれがシュートドライブです。
上方向かつ右に向けて回転をかけることで、あのような動きを可能にしているんですよ。
難易度が高い技術であるドライブのさらに発展形なので、苦戦する方も多いでしょう。
焦らずじっくりと取り組んでみてくださいね。
ラケットの左側でボールを捉えるように意識すると、成功率が上がるかもしれませんよ。
ナックルサーブ

おぼえておくと戦術の幅が広がるのがナックルサーブです。
ナックルとは無回転という意味ですよね。
つまり、簡単にいうとナックルサーブとはあえて回転をかけていないサーブのことです。
このナックルサーブは、打つ時に一歩踏み出すのがポイント。
そのモーションからナックルサーブを打てるようになるのはもちろん、他のサーブも打てるように練習しましょう。
そうすればナックルサーブが来るとミスリードしつつ、他のサーブを打てますよ。
ループドライブ

ドライブの発展形、ループドライブです。
ループドライブとは、前向きの回転がかかったドライブのこと。
下から上へとラケットを動かすようにして打ちますよ。
基本的にはポイントを取るための技ではなく、つなぎとして使う技です。
そのため、ループドライブと似た動作で早い打球を繰り出すスピードドライブと合わせて練習してみてくださいね。
打ち分けることで、勝率をあげられるはずです。
ちなみに、ループドライブがうまくできているかどうかは、音が鳴っていないかどうかでわかりますよ。
鳴っていなければ成功しています。