【難易度低め】チャイコフスキーのおすすめピアノ曲【中級】
ロシアが生んだ大作曲家、ピョートル・チャイコフスキーは「三大バレエ」とも呼ばれるバレエ音楽をはじめとして「三大交響曲」や協奏曲など、クラシック音楽の愛好家ならずとも一度は耳にしたことがある名曲を多く世に送り出した偉大な存在ですよね。
あまりイメージが浮かばないかもしれませんが、実はチャイコフスキーが作曲したピアノ曲もすてきな作品が多いのですよ。
こちらの記事では比較的難易度の低いピアノ曲を中心として、ピアノ曲以外の有名曲も含めて紹介しています。
中級レベルに手が届きそうなピアニストの方、叙情的で美しいチャイコフスキーならではの旋律にぜひ挑戦してみてください!
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【難易度低め】チャイコフスキーのおすすめピアノ曲【中級】(11〜20)
「四季」 -12の性格的描写 5月『白夜(五月の夜)』 Op.37b-5Pyotr Tchaikovsky

8分の9拍子のゆっくりとしたメロディーが印象的な作品『四季 5月『白夜(五月の夜)』Op.37b-5』。
難易度としては『ツェルニー30番』を弾ける方なら問題なく演奏できるといったところでしょうか。
特に難しいところもないのですが、強いて言うなら変拍子の部分が難しいと言えるでしょうか。
20小節目から始まる4分の2拍子は変拍子に慣れていない方なら、最初は混乱すると思います。
10小節目の両手の掛け合い、20小節目からの変調、この2点に気を配れば必ず演奏できるので、ぜひ挑戦してみてください。
『子供のアルバム』より「朝の祈り」 Op.39-1Pyotr Tchaikovsky

ロシアが誇る大作曲家チャイコフスキーは、バレエ音楽や交響曲で知られていますが、ピアノ曲にも秀逸な作品が多くあります。
1878年に作曲された『子供のアルバム』は、甥への愛情から生まれた24曲からなる曲集です。
冒頭を飾る本作は、静かな朝の祈りの様子を描いた短い楽曲。
シンプルな構成ながら、厳かな雰囲気と美しい旋律が印象的です。
初級から中級レベルの方におすすめで、表現力を養うのに最適。
チャイコフスキーならではの叙情的な音楽を、ぜひ体感してみてください。
中級程度の12の小品 第6曲『無言歌』 Op.40-6Pyotr Tchaikovsky

『中級程度の12の小品 第6曲『無言歌』 Op.40-6』はタイトルの通り、中級者向けに作曲された作品です。
比較的、マイナーな楽曲だとは思いますが、中級者にとっては登竜門のような、ほどよい難易度にまとめられています。
この作品の難しさはリズムにあります。
序盤からキープしづらいリズムが登場するため、本番で緊張しやすい方にとっては、なかなかにイヤな曲だと思います。
しかし、中級者から上級者に差し掛かるにあたって、8分の7拍子のような複雑な拍子は付き物。
しっかりと暗譜して、楽曲の構成を理解した上で演奏すれば、高いテクニックを求められる作品ではないので、必ず演奏できます。
ぜひ挑戦してみてください。
【難易度低め】チャイコフスキーのおすすめピアノ曲【中級】(21〜30)
「四季」-12の性格的描写 12月「クリスマス」Pyotr Tchaikovsky

1875年に作曲された『四季』は、各月の風物詩を描いた12曲からなるピアノ組曲です。
本作は、ロシアの伝統的なクリスマス期間の雰囲気を、都会的で洗練された優雅なワルツに昇華させています。
変イ長調の軽やかな主旋律が、冬の情景とクリスマスの温かさを見事に表現しているのが特徴です。
クラシック音楽に興味のある方や、季節感が溢れる曲を探している方におすすめの一曲です。
チャイコフスキーの繊細な感性と卓越した作曲技術を堪能できる、心温まる作品をぜひお楽しみください。
『子供のアルバム』より「新しいお人形」Op.39-9Pyotr Tchaikovsky

1878年、チャイコフスキーが38歳のときに作曲したピアノ曲集『子供のアルバム』の第9曲『新しいお人形』は、左手の刻みの上にステップを踏んでいるような右手が重なった、軽やかな1曲。
第7曲『人形のお葬式』を受け、亡くなってしまったお人形の代わりに新しいお人形を迎えた様子を表している楽曲なのだそうです。
メロディーは優雅に楽しげに、左手は音量をうんと抑えてちょんちょんと添える程度に演奏するのがポイント!
新しいお人形との出会いにワクワクする様子を想像しながら演奏しましょう。


