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トランプマジック手順とコツ!観客が驚く基本技法から応用まで

トランプマジックは難しそう…そんな印象をお持ちではありませんか?

でもご安心ください!

実は手順や基本技法を覚えることで、誰でも人を驚かせるようなマジックができるんです。

今回は、お客さんの選んだカードを見事に言い当てたり、同じ数字のカードを一瞬でそろえたりする、さまざまなトランプマジックの手順をご紹介します。

友人との集まりや家族との時間をより楽しくする、とっておきのマジックの世界をのぞいてみましょう!

テクニック・手順重視マジック(6〜10)

たまたま選ばれたカードが表向きになる!?

これはなかなか難しそうな、しかしやってみるとそうでもないトランプマジックです。

トランプの山からカードを一枚選び、そのカードを山に逆向きに差し込むとなんと、そのカードと同じ絵柄のカードが自動的に表向きになって出てくるというものです。

これは事前の準備が必要なもので、あらかじめ同じ絵柄のカードをそろえて山の一番上に置き、4,5,6枚目をひっくり返しておきます。

そしてお客さんに山を半分にしてもらい、仕掛けがある方とは違う山をひっくり返して山の上におきます。

すると山の境目はセットしておいたカードになっています。

あとはそのカードを裏表逆にし込むと、その絵柄のカードだけが逆向きに山札に現れるようになります。

ショッキングモンテ:選んだカードが全て一番上に

[61]【簡単プロ級マジックの種明かし】タネがバレないマジックを解説します。
ショッキングモンテ:選んだカードが全て一番上に

デックから20〜40のうちから好きな枚数を取り分けてもらい、残りのカードは使いません。

そして、取り分けた束を4つに分けましょう。

次に、それぞれの束の1番上のカードを表向けて、その中から1枚選んでもらいます。

再び束の1番上のカードを裏向きにして、それぞれの束の上を移動させていき、「選んだカードはどこにありますか?」とお客さんに聞きます。

もちろん、お客さんは当てられますが、実は4つの束の一番上のカードがすべて同じ数字になっているんです!

派手で不思議な現象に驚くことまちがいなしのマジックですが、最初に4種枚のカードを4つのマーク分、合計16枚セットしておきます。

あとはカードの移動の仕方も手順通りにやれば簡単にできてしまうオススメのマジックです。

ダブルリフトのバリエーション

【アンビシャスカードで大活躍】「ダブルリフトのバリエーション」タネ明かし(トランプマジックの新技法)
ダブルリフトのバリエーション

アンビシャスカードなどでも定番の技法であるダブルリフト。

上の1枚をめくって示すように見えて、実は上から2枚をめくって示すというもの。

小指で2枚目のところにブレイクを作って2枚を持ち上げるという方法ですが、2枚あることが相手にばれないように、何度も練習が必要です。

ここで解説されているやり方は派手な方法なので、見栄えもするしオススメ!

フォールスカット

実用的な2種類のフォールスカット
フォールスカット

フォールスカットとは、さまざまなマジックの中に登場する基本技法です。

簡単にいうと、どう見ても混ぜたように見えるのに混ざっていない、というテクニック。

この技法を使うだけで一番上に乗せて混ぜたはずなのに、また上に現れるというアンビシャスカードも実現できます!

基本の技法かつ、さまざまなやり方があるのでぜひ修得してみてくださいね!

定番サンドイッチカード

[27]【すぐできる簡単マジック・種明かしあり】相手のカードがはさまれる!定番サンドイッチカード
定番サンドイッチカード

相手にカードを一枚選んで覚えてもらい、デックに戻します。

そして入念にシャッフルした後、デックの最初と最後にジョーカーを置き、その後一瞬ではじめに選んでもらったカードがジョーカーに挟まれます。

ボトムコントロールといって、相手に選んでもらったカードをデックの一番下に移動させて、一番下のカードを動かさずにシャッフルすればできるマジック。

少し練習が必要ですが、簡単にできるマジックだと思います。