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トランプマジック手順とコツ!観客が驚く基本技法から応用まで

トランプマジックは難しそう…そんな印象をお持ちではありませんか?

でもご安心ください!

実は手順や基本技法を覚えることで、誰でも人を驚かせるようなマジックができるんです。

今回は、お客さんの選んだカードを見事に言い当てたり、同じ数字のカードを一瞬でそろえたりする、さまざまなトランプマジックの手順をご紹介します。

友人との集まりや家族との時間をより楽しくする、とっておきのマジックの世界をのぞいてみましょう!

テクニック・手順重視マジック(16〜20)

トランプシャッフル

トランプシャッフルしてみた🃏#shorts #カーディストリー #magic
トランプシャッフル

トランプマジックのテクニックの1つ、シャッフルを紹介しましょう。

マジックではありませんが、マジックを盛り上げるのには欠かせない存在ですよね。

トランプのシャッフルにはスタンダードな「ヒンドゥーシャッフル」、カードを2つの山に分けてから組み合わせる「リフルシャッフル」などがあります。

好きな見た目のシャッフルを探して、練習してみてください。

複数のシャッフル法を混ぜたり、アレンジしたりしてパフォーマンスに昇華するのもおもしろいですよ。

リボルバー

【種明かし】カードが裏返ったり柄が変わったり!楽しいカードマジック【凄いけど簡単】Magic Trick Tutorial
リボルバー

トランプが一枚ずつ裏返ったり、裏面の柄が変わったりと、いろんな不思議な現象が起こる「リボルバー」というマジックです。

トランプは、赤色と青色など、裏面が違う色柄のものを2種類用意します。

初めから、赤色の4枚のカードを青色のカードに混ぜておくのがポイント。

おなじみの「ブレイク」という隙間を開ける技などを使いながら、巧みにカードを繰ってください。

難しそうですが、中級者のみなさんなら練習次第で簡単にできるようになるはずの、かっこいい技ですよ!

一度のマジックで2度驚かせる

[45]【種明かしあり】めちゃくちゃ簡単・・・!なのに1つで2回驚かれる便利なマジック
一度のマジックで2度驚かせる

山札の1番上をA、1番下をKでそろえるというマジックです。

一連の動作の中で複数回驚かせるというネタは、単純にその回数別のマジックをするよりも効果的ですね。

2度目以降の驚きが「マジックが終わったか」と思ったときに来ることが、よりおもしろくする要因でしょう。

色がそろってしまう!簡単なアウト・オブ・ディス・ワールド

[108] 【たいよう君がやってたマジック】相手が言った通りに赤と黒が揃うマジック【種明かしあり】
色がそろってしまう!簡単なアウト・オブ・ディス・ワールド

こちらは「アウトオブディスワールド」と呼ばれるトランプを見ることなく赤か黒かを見分けるといったマジックです。

このマジックのルールは非常に簡単で、出したカードが赤か黒かを当ててもらい、場に裏向きで並べていきます。

そのとき先頭は赤列か黒列かわかるように表にします。

そしていくつか並べ終わり、それをめくるとなんと、赤と黒がきれいに分かれて一列に並んでいるというものです。

タネとしましては、一周目はトランプを黒のみ、そして赤列と黒列を入れ替えておこなう二周目は赤のみを出しているのです。

片方の列はずれるのでうまくトランプをめくるテクニックで補います。

練習すれば意外と簡単に身につけられるマジックではないでしょうか。

選んだカードだけがペア

[624]【種明かし】クリスマスや忘年会に使える!超簡単トランプマジックを解説
選んだカードだけがペア

初心者向けのトランプマジックに慣れてきた方にオススメしたいのが、選んだカードだけがペアになるマジックです。

やり方はシンプルで、あらかじめ特定の順番で重ねたカードを26枚持っておきます。

そこで2組ずつカードをテーブルに並べておきます。

この時に最初と最後だけこっそり3組にして置くのがポイント。

相手に好きな数字を2回言ってもらい、左から順に数えたそのペアだけ残してカードを回収します。

最後に選ばれたカードを表にすると、その2組だけがペアになっているのでびっくりしちゃいますよ!

おわりに

トランプマジックの醍醐味は、練習を積み重ねたことで生み出される不思議な現象。

日常の中でちょっとした驚きを演出できるのも魅力です。

基本テクニックを丁寧に練習して身につければ、きっと次々と新しいマジックにも挑戦したくなるはず。

あなたの手元から広がる不思議な世界を、身近な人たちと共有してみてはいかがでしょうか。