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トランプマジック手順とコツ!観客が驚く基本技法から応用まで

トランプマジックは難しそう…そんな印象をお持ちではありませんか?

でもご安心ください!

実は手順や基本技法を覚えることで、誰でも人を驚かせるようなマジックができるんです。

今回は、お客さんの選んだカードを見事に言い当てたり、同じ数字のカードを一瞬でそろえたりする、さまざまなトランプマジックの手順をご紹介します。

友人との集まりや家族との時間をより楽しくする、とっておきのマジックの世界をのぞいてみましょう!

テクニック・手順重視マジック(11〜15)

手順通りにやればできる裏表をそろえるマジック

[39]【種明かしあり】準備いらずですぐできるすごいマジックをご紹介します
手順通りにやればできる裏表をそろえるマジック

4枚のキングを20枚の束の中に表向きではさんでいきます。

さらにそこからいくつかの手順で裏表をさらにごちゃまぜにしていきます。

しかし……!!最後におまじないをかけると4枚のキングのみが表向きで、ほかのカードが裏向きにもどっています。

頭で理解するのはとっても難しいですが、セルフワーキングトリックですので、手順通りにやれば成功するので誰でもできますよ!

相性占い

[12]【すぐできるマジック・種明かしあり】離れたところにある2枚のカードがくっつく!?
相性占い

相手に選んでもらったカードと自分が選んだカード、バラバラにあるはずなのに相性がいいと引っ付いている?という相性占いというカードマジック。

なぜカードが引っ付いたのか、そのタネはものすごくシンプルで選んでもらったカードはそのまま、自分が選んだカードはフェイクで、一番下のカードを覚えていて最初に混ぜる時に、選んでもらったカードと一番下のカードがくっつくようにするだけです。

シンプルだけどわからないものですよ。

3枚でできるトランプマジック

[109] 超簡単!3枚でできるカードマジック 種明かし
3枚でできるトランプマジック

たった3枚のカードでもお客さんを楽しませられる、入れ替えマジックです。

まず、ジョーカー2枚とエースを1枚用意します。

エースを真ん中にして3枚重ね、シャッフルします。

この時にエースがどこにあるのか、しっかり追いかけながら混ぜるようにしましょう。

エースが真ん中に来るように混ぜ終えたら、ダブルリフトというテクニックを使って、真ん中にあるエースがあたかも一番上にあるように見せます。

そしてカードを山に戻し、テーブルに並べていきます。

この時にフラストレーションカウントというテクニックを使います。

フラストレーションカウントとは数枚あるカードのうち、1枚の裏表しか見せていないのに、すべてのカードの裏表を見せたように錯覚させるテクニックです。

最後に裏向きにおいたカードをお客さんの目の前で移動させながら混ぜます。

この時点で、お客さんが思っているエースの位置はジョーカーと入れ替わっているので、エースがどこにあるかを当てられることはありません。

これらのテクニックを駆使してお客さんの目をだませたらこのマジックは成功です。

4つのツーペア

[72]【超簡単マジック・種明かしあり】4つのペアが一瞬で出来上がるすごいマジック
4つのツーペア

とっても不思議で見栄えのいい、4ペアが瞬時にできてしまうマジックです。

トランプマジックでは欠かせないフォールスカットという、混ぜているようで混ぜていないシャッフルのテクニックが使われています。

そして、タネとしてはもう一つ、あらかじめデックに4枚のカードをセットしておくだけ。

フォールスカットはさまざまなやり方があるので、まずは簡単なやり方でやってみるといいでしょう!

トライアンフマジック

[15]【誰でもできるすごいマジック・種明かしあり】表と裏が一瞬で元通り!?トライアンフマジック
トライアンフマジック

裏表をぐちゃぐちゃにしたカードを一瞬にして向きを変えるマジックを「トライアンフ」と呼びます。

そのトライアンフマジックで自分が選んだカードだけ向きが違って浮かび上がる、というもの。

タネあかしは下の2枚だけはじめから向きを変えておき、カードを混ぜるタイミングでカードの上下を変えてそこへカードを混ぜていく、というものです。