ボーカリストにも愛される銘器テレキャスターを使うギタリスト特集
かみつくような野太い低音、しゃらんと、シャキッと、きらびやかに鳴り響く高音。
そしてリアピックアップとフロントピックアップのハーフトーンによる、このギターでしか出せない独特のエモーショナルなサウンド。
名称が変わる前のブロードキャスターとして誕生以来すでに50年を超える歴史のあるギターですが、今も形を変えず製造され続けています。
それだけ長きにわたり愛され続けるギター、使用するギタリストも世界に、日本に数多く存在します。
挙げればキリがないそのテレキャスター・ラバーの中から、特に有名なギタリストをその特徴的なサウンドとともに、ご紹介します。
ボーカリストにも愛される銘器テレキャスターを使うギタリスト特集(26〜30)
浜田省吾

シングル「イメージの詩」のジャケット写真でテレキャスを抱きしめているイメージが強く、浜田省吾さんといえばテレキャスターと思うファンも多いのではないでしょうか?
実際はストラト、テレキャスどちらも愛用されています。
稲村太佑

中毒性の高いサウンドを武器に活動を続けているロックバンド、アルカラのフロントマン、稲村太佑。
曲作りのセンスの良さもさることながら、圧倒的なライブパフォーマンも人気です。
彼に憧れてバンドを始めた、という若い方も多いのではないでしょうか。
Graham Coxon

「Coffee&TV」などの楽曲で知られるイギリスのロックバンド、Blur。
彼らのオイシイところがまんべんなく堪能できる一曲がこちら。
お聴きのとおり、ソリッドでパンチのある音色は、まさにテレキャスターの特徴であり最大の魅力です。
ダークでヘビーな印象のある彼のプレイスタイルが随所にちりばめられているので、他の楽曲もオススメ。
ぜひ聴いてみてくださいね。
HARUNA

「瞬間センチメンタル」などの楽曲で知られるガールズバンド、SCANDAL。
フロントマンHARUNAが使用しているのがテレキャスター・デラックスです。
ストレートな音色は、彼女たちの素直でド直球な音楽性にぴったりですよね。
バンド全体のパワフルなサウンドが特徴的です。
Avril Lavigne

「Sk8ter Boi」などのエッジーな楽曲で知られる彼女のサウンドは、パワフルかつ大胆!
動画でご紹介する「Complicated」は、イントロの一音からテレキャスターの鋭い音色を楽しめる一曲です。
彼女の力強い歌声とも相性バツグンです!
演奏する姿もサマになっています。