RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【流行に乗れ!】今年流行った洋楽

今年も終わりに差し掛かったということで、今回は2023年に流行った洋楽を特集します。

最近の洋楽トレンドといえば、大半がTikTokやInstagramのリールを中心にヒットしたものばかりですよね。

洋楽に詳しくない方でも、それらを通じて聞き覚えのある楽曲が多く登場すると思います。

2010年代後半から続いているリバイバルブームは今後も続くと思いますので、来年のブームに乗り遅れたくないという方は、今年のトレンドをチェックしておきましょう!

【流行に乗れ!】今年流行った洋楽(1〜20)

Paint The Town RedDoja Cat

Doja Cat – Paint The Town Red (Official Video)
Paint The Town RedDoja Cat

グラミー賞にノミネートされるなど、注目を集めるアメリカのラッパー、ドージャ・キャットさん。

2023年8月にリリースされた彼女の楽曲は、様々なチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

本作では、批評に負けない強さを持つ女性像が描かれており、自分らしさを貫くことの大切さが力強く表現されています。

TikTokなどのSNSでも人気を集め、MTVビデオミュージックアワードでは印象的なパフォーマンスを披露。

さらに、プロレス団体のプロモーションビデオにも起用されるなど、幅広い層から支持を集めています。

Princess DianaIce Spice & Nicki Minaj

Ice Spice & Nicki Minaj – Princess Diana (Official Music Video)
Princess DianaIce Spice & Nicki Minaj

フィメールラッパーのアイス・スパイスさんとニッキー・ミナージュさんがタッグを組んだ衝撃作。

アメリカ出身の二人がヘビーなトラップビートに乗せて放つ過激なラップは、まさに圧巻の一言。

2023年4月にリリースされたこの曲は、SNSを中心に爆発的な人気を博し、ビルボード・ホット100でも4位を記録。

Ice Spiceさんのデビューシングルとしても注目を集めました。

クラブやパーティーシーンで盛り上がりたい人にピッタリな1曲です。

二人の息の合ったパフォーマンスは必聴ものですよ。

MakebaJAIN

Jain – Makeba (Official Video)
MakebaJAIN

リバイバルヒットしている『Makeba』。

こちらはフランスのシンガーソングライター、ジェインさんがリリースした楽曲です。

リリースされたのは2015年で、それから8年の時を経て2023年にTikTokで大バズりしました。

そんな本作の魅力は、アフリカの民族音楽にフレンチテクノを合わせたようなサウンドでしょう。

他では耳にしたことのないサウンドがクセになります。

ちなみに、タイトルはシンガーのミリアム・マケバさんを指しているんですよ。

PeopleLibianca

Libianca – People (Official Video)
PeopleLibianca

音楽番組への出演がきっかけでスターとなったシンガーのリビアンカさん。

彼女がリリースし、世界各国の音楽チャートで1位に輝いたのが『People』です。

本作はダウナーなR&Bで、自分の人生をなげき、神様に助けを求める様子を歌いあげています。

このなんとも切ないシチュエーションは、リビアンカさんの実体験に基づいているとも言われています。

タイトルにどんなメッセージが込められているのか想像しつつ聴いてみましょう。

Kill BillSZA

SZA – Kill Bill (Official Video)
Kill BillSZA

心地よいメロディーとは裏腹に、激しい感情を歌い上げるシザさんの曲。

アメリカ出身のR&Bシンガーである彼女の歌声は、失恋の痛みと復讐心を見事に表現しています。

本作は2022年12月にリリースされ、タランティーノ監督の映画にちなんだタイトルも話題を呼びました。

ポップな要素を取り入れつつも、ネオソウルのルーツを感じさせる楽曲です。

失恋の痛みを抱える人や、複雑な感情を音楽で昇華したい人におすすめです。

シザさんの圧倒的な歌唱力と、繊細な感情表現が織りなす世界観をぜひ体感してみてください。

Sports carTate McRae

Tate McRae – Sports car (Official Video)
Sports carTate McRae

聴いているだけでスリリングな興奮を感じさせてくれる、テイト・マクレーさんの新曲。

カナダ出身の彼女ならではのエレクトロポップサウンドに、2000年代初頭のポップ感覚を巧みに取り入れたスタイリッシュな仕上がりとなっています。

歌詞は現代の恋愛関係の強烈さやリスクを描写しており、「スポーツカー」を愛や情熱のメタファーとして巧みに使用。

ウィスパーボイスを取り入れたサビの部分は、思わず口ずさみたくなるキャッチーさも兼ね備えていますね。

2025年2月発売予定のアルバム『So Close to What』に収録される本作は、恋人とのドライブ中や、夜のクラブで友達と盛り上がりたいときにピッタリな1曲です。