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【流行に乗れ!】今年流行った洋楽

今年も終わりに差し掛かったということで、今回は2023年に流行った洋楽を特集します。

最近の洋楽トレンドといえば、大半がTikTokやInstagramのリールを中心にヒットしたものばかりですよね。

洋楽に詳しくない方でも、それらを通じて聞き覚えのある楽曲が多く登場すると思います。

2010年代後半から続いているリバイバルブームは今後も続くと思いますので、来年のブームに乗り遅れたくないという方は、今年のトレンドをチェックしておきましょう!

【流行に乗れ!】今年流行った洋楽(11〜20)

Kill BillSZA

SZA – Kill Bill (Official Video)
Kill BillSZA

心地よいメロディーとは裏腹に、激しい感情を歌い上げるシザさんの曲。

アメリカ出身のR&Bシンガーである彼女の歌声は、失恋の痛みと復讐心を見事に表現しています。

本作は2022年12月にリリースされ、タランティーノ監督の映画にちなんだタイトルも話題を呼びました。

ポップな要素を取り入れつつも、ネオソウルのルーツを感じさせる楽曲です。

失恋の痛みを抱える人や、複雑な感情を音楽で昇華したい人におすすめです。

シザさんの圧倒的な歌唱力と、繊細な感情表現が織りなす世界観をぜひ体感してみてください。

yes, and?Ariana Grande

Ariana Grande – yes, and? (official music video)
yes, and?Ariana Grande

自己肯定と表現の自由をテーマに、80年代ハウスミュージックの要素を取り入れたダンサブルなポップチューンです。

アメリカ出身のアリアナ・グランデさんが2024年1月に公開した本作は、自分らしさを大切にする強いメッセージと、耳に残るキャッチーなメロディが魅力的です。

力強いビートとエレクトロニックなサウンドで、ダンスフロアを盛り上げる要素が満載。

アルバム『Eternal Sunshine』の先行曲として、グランデさんの新たな音楽的挑戦を感じさせる意欲作に仕上がっています。

ビルボード・グローバル200で1位を獲得し、10カ国以上のチャートでトップに輝くなど、世界的な反響を呼んでいます。

文化祭やダンスイベントで盛り上がりたい時、あるいは自分を奮い立たせたい時にぴったりの一曲です。

Not Like UsKendrick Lamar

ウェストコーストの雄・ケンドリック・ラマーさんが今年5月に世に送り出した意欲作は、ジャズやGファンクの要素を取り入れた魅力的なダンスサウンドが印象的です。

マスタードさんのプロデュースによる夏の海岸沿いを彷彿とさせるグルーヴ感とともに、社会問題や人種平等に切り込む力強いメッセージ性は、文化祭や学園祭でも注目を集める楽曲となっています。

アルバム『GNX』の収録曲で、7月4日にはミュージックビデオも公開され、ピッチフォークが選ぶ2024年のベストソング100でも高評価を得ています。

本作はダンスパフォーマンスのバックトラックとしても人気があり、若い世代を中心に共感を呼んでいます。

tv offKendrick Lamar

Kendrick Lamar – tv off (Official Audio)
tv offKendrick Lamar

アメリカ出身のケンドリック・ラマーさんが贈る本作は、現代社会の矛盾や混沌を鋭く捉えた楽曲です。

ラマーさんは自身を「預言者」と位置づけ、未来を見通す存在として力強いメッセージを発信します。

2つのパートで構成された曲調の変化も印象的で、特にビート切り替え後の攻撃的なラップスタイルが聴く者の心を揺さぶります。

2024年11月にリリースされたアルバム『GNX』に収録された本作は、ラマーさんの音楽的進化を如実に示しています。

ストリートの現実や音楽業界の課題に向き合う姿勢が感じられ、社会の矛盾に敏感な方におすすめの一曲です。

Mamushi (feat. Yuki Chiba)Megan Thee Stallion

Megan Thee Stallion – Mamushi (feat. Yuki Chiba) [Official Video]
Mamushi (feat. Yuki Chiba)Megan Thee Stallion

アメリカ出身のラッパー、メーガン・ザ・スタリオンさんが放つ中毒性抜群の一曲。

力強いラップに乗せて、自己肯定感と成功への喜びを歌い上げています。

日本のアーティスト、千葉雄喜さんとのコラボレーションで、英語と日本語が織り交ぜられた歌詞が印象的。

2024年7月にリリースされ、Billboard Hot 100で36位を記録。

東京を舞台にしたミュージックビデオも話題を呼びました。

自信に満ちたリズムは、やる気が欲しい時や自分を鼓舞したい時にぴったり。

グローバルな音楽の魅力を存分に味わえる一曲です。

Sports carTate McRae

Tate McRae – Sports car (Official Video)
Sports carTate McRae

聴いているだけでスリリングな興奮を感じさせてくれる、テイト・マクレーさんの新曲。

カナダ出身の彼女ならではのエレクトロポップサウンドに、2000年代初頭のポップ感覚を巧みに取り入れたスタイリッシュな仕上がりとなっています。

歌詞は現代の恋愛関係の強烈さやリスクを描写しており、「スポーツカー」を愛や情熱のメタファーとして巧みに使用。

ウィスパーボイスを取り入れたサビの部分は、思わず口ずさみたくなるキャッチーさも兼ね備えていますね。

2025年2月発売予定のアルバム『So Close to What』に収録される本作は、恋人とのドライブ中や、夜のクラブで友達と盛り上がりたいときにピッタリな1曲です。

【流行に乗れ!】今年流行った洋楽(21〜30)

FTCUNicki Minaj

Nicki Minaj – FTCU (Official Audio)
FTCUNicki Minaj

トラップの要素を取り入れた楽曲で、クラブシーンを席巻する勢いを感じさせます。

ニッキー・ミナージュさんの鋭いラップと力強いビートが融合し、聴く者を圧倒します。

本作は、2024年1月にリリースされたアルバム『Pink Friday 2』に収録されており、ミナージュさんの音楽キャリアにおける重要な一曲となっています。

トリニダード・トバゴ出身の彼女らしい、自信に満ちた歌詞が印象的です。

パーティーシーンで盛り上がりたい方や、力強い女性アーティストの楽曲を求めている方におすすめです。