【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック
不思議なことが目の前で起こるマジックの世界を体験するだけでなく、自分でもやってみたい!
そう思っている子も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生の高学年にチャレンジしてほしいマジックをいろいろと集めてみました。
種明かしはもちろん、どうしたらうまく見せられるか、披露する時の注意点なども教えてくれるので、よければ参考に練習してみてくださいね!
あなたのマジックでみんなを不思議な世界へ誘いましょう。
【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック(1〜10)
指先から消えるコイン
@kanojyononezou コイン1枚でできる完全消失マジック! #手品#マジック#コインマジック
♬ オリジナル楽曲 – 嫁の寝相が悪すぎる – 嫁の寝相が悪すぎる
マジックの基礎的なテクニックにパームがあります。
パームというのは手の中に物体を隠し持つことです。
その練習としても最適なマジック、指先から消えるコインを紹介しましょう。
使うのは10円玉1枚、それを右手の親指と人差し指でつまむようにして持ちます。
それから左手を一瞬かざすとコインが消えるという内容です。
コインを死角になる位置に隠すだけなのですが、やってみると意外に苦戦しますよ。
とはいえ応用が利くテクニックなので、習得しておいて損はなさそうです。
セルフワーキングの予言マジックNEW!

「練習不要!」の文字があっても「実は多少の慣れが必要かも……」とそんなマジックと出会ったこともあるかと思います。
動画サイトにも「サムネ詐欺」みたいなのがありますよね。
しかし、ここで紹介するマジックは理系の大学生の視点でマジックを見つめて指導してくれるもの。
相手から渡されたカードの数をピタリと予言するので何とも不思議!
マジックっぽくは見えるのですが、実はただの数学的な現象なんですよね。
手順さえしっかり覚えれば小さなお子さんでも結構なご高齢な方でも実演可能です!
星が出現する消しゴム

特別な準備は不要、星が出現する消しゴムを紹介します。
このマジックで使うのは長方形型のごくごく普通の消しゴム1つです。
その片面にあらかじめ星のマークを書いておきましょう。
そうしたらいよいよスタートです。
まず消しゴムを相手に見せるのですが、手首をひるがえして、あたかも両面を見せているかのように片面のみを見せていきます。
後は消しゴムをひっくり返せば、いきなり星が現れたように感じさせられます。
もちろん、星以外ののマークにしてもOKですよ。
切ったはずなのに切れていないお札NEW!

紙に挟んだお札にナイフを突き刺したはずが、取り出したお札はキレイで穴が空いていません!
驚きのマジックですが、仕掛けは簡単です。
まず折った状態の紙を用意し、お札も同じように二つ折りして、折り目を重ねて紙のあいだに挟みます。
折り目を上にした状態で持ったらナイフを下から差し込みますが、お札は片面に寄せて、紙の部分だけに穴を空けましょう。
お札を片側に寄せたことがバレないよう、指の動きに注意して演じてください。
新聞紙の復活

よくテレビやマジックショーで見かける演目に、「破れた紙が元通りになる」というのがありますよね。
あの再現方法を紹介していきます。
まず準備するのは新聞紙2部。
1部は破る用、もう1部は後から取り出す用です。
後から取り出す方にはあらかじめ針金を取り付けておきましょう。
後は広げた新聞紙の中に針金をつけた新聞紙を隠しておき、破った部分を針金に挟んでから、新聞紙を広げます。
すると破れた方が隠され、復活したように見えるんです。