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【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック

不思議なことが目の前で起こるマジックの世界を体験するだけでなく、自分でもやってみたい!

そう思っている子も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、小学生の高学年にチャレンジしてほしいマジックをいろいろと集めてみました。

種明かしはもちろん、どうしたらうまく見せられるか、披露する時の注意点なども教えてくれるので、よければ参考に練習してみてくださいね!

あなたのマジックでみんなを不思議な世界へ誘いましょう。

【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック(1〜20)

牛乳が消えるマジック

【種明かし】牛乳が消失!簡単でウケるマジック3選!
牛乳が消えるマジック

カップに入っている牛乳を丸めた新聞紙に向かってそそいだはずなのに、新聞紙を広げるとなにごともないという手品です。

注ぐ動きとともにカップの中の牛乳は減っているので、新聞紙の復活というよりは牛乳が消えてしまうという印象が強いかと思います。

この牛乳が入ったカップは二重で、外側に牛乳が入り、内側に仕込まれたカップは空っぽ、この内側の空のカップに牛乳を移動させることで全体の量が減ったように見せかけています。

牛乳が移動する部分は丸めた新聞紙でしっかりと隠すことや、スムーズに移動するような加工が重要ですね。

エレベーターカードマジック

[37]【種明かしあり】誰でも簡単にできるプロ級トランプマジック!
エレベーターカードマジック

エレベーターをモチーフにしたマジックで、束の中に入れたはずのカードが指を鳴らすと一番上に上がってくる……というマジックです。

いくつかのテクニックをマスターした上で、手順をしっかり覚えて披露すれば驚かれることまちがいなし!

ただし、見ている人に説明する内容と実際に手元で扱うカードが違ったりするので、演技力も必要とされます。

またこのマジックではカードマジックでは必須のブレイクに加え、ちょっと上級編のエルムズレイカウントといったテクニックが必要です。

エルムズレイカウントをおこなうことで、4枚のうち1枚のカードを見せずに4枚あるように見せかけられますが、それがマジックの後半で重要な役割を果たしています。

こうしたテクニックを身につければほかのカードマジックもできるようになるので、この機会にチャレンジしてみてくださいね!

錯覚マジック

脳がダマされる!単純なのに引っかかる錯覚マジック【種明かし】
錯覚マジック

牛乳を大きなカップから空っぽの小さなカップに移動、入らないように見えるのに、牛乳は小さなカップにおさまるという手品です。

注がれている様子までしっかりと見えるので、まるで錯覚が起こっているかのような不思議な感覚が楽しめますね。

仕掛けは大きなカップにあって、これが実は二重構造、外側のわずかな隙間に牛乳が入っているから、量は少ないという仕組みです。

二重の構造や量の少なさを悟らせないような、牛乳のスムーズな移動が、より不思議に見せるためには重要かもしれませんよ。

瞬間に色が変わるマジック

【種明かし】超簡単!瞬間に色が変わるマジック!衝撃の仕掛けが隠されています
瞬間に色が変わるマジック

クリップに挟んだ紙が、そこから離した瞬間に色を変えるという、一瞬の変化だからこそ不思議に見える手品です。

実は最初の色をはさんでいる状態から、変化した後の紙は後ろに重ねられていて、最初の紙はクリップの解放と同時に仕掛けられたゴムでクリップの根元へと収納されています。

ゴムで移動させていることがばれないようなスピードのために、クリップへの力の入れ方も意識するのが重要ですね。

狭い範囲で色がはっきりと変化するので、目の前の現象にしっかりと集中してもらえる点もおもしろさを高めています。

トランプ3枚でできるマジック

トランプ3枚でできる簡単手品【第2弾】子どももできる!タネあかし解説付き
トランプ3枚でできるマジック

ハートのAと2枚のKを場にならべて、ハートのAがどこにあるかを考えてもらうゲームの中で、思っている位置とは違う場所にハートのAが移動しているという手品です。

重要なのはカードの位置と返し方で、小指でひっかける技術を使って、束の中でのハートのAの位置を違った場所だと思わせています。

あとは絵が見えないように場にカードを配置、束の並びは思っているものとは違うので、場への並び方も間違って想像するという流れです。

2枚をまとめてめくる見せ方など、独特な動きをするので、動きをスムーズにして違和感を持たせないようにするのが重要ですよ。