【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック
不思議なことが目の前で起こるマジックの世界を体験するだけでなく、自分でもやってみたい!
そう思っている子も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生の高学年にチャレンジしてほしいマジックをいろいろと集めてみました。
種明かしはもちろん、どうしたらうまく見せられるか、披露する時の注意点なども教えてくれるので、よければ参考に練習してみてくださいね!
あなたのマジックでみんなを不思議な世界へ誘いましょう。
- 【中学年向け】小学生の簡単な手品。みんなが喜ぶ楽しいマジック!
- 【保育マジック】簡単!子供たちに見せたいマジック特集
- 簡単マジック!子供もできる楽しい手品&種明かし公開!
- 【子供向け】保育園や幼稚園で実演したいマジックアイデア
- 【小学生向け】簡単!驚き!ハンカチで出来る手品まとめ
- 【マジック】小学校で盛り上がる!お楽しみ会にもピッタリな手品のアイデア集
- 指を使ったマジックまとめ。指先だけでできる手品
- 忘年会や新年会のオススメマジック。即席から本格ネタまで一挙に紹介
- 【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
- 【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集
- 【簡単】学校で盛り上がるマジック。休み時間にもできるおすすめの手品
- ハンカチを使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
- 【お手軽】輪ゴムを使ったマジック特集【余興・出し物】
【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック(11〜20)
牛乳が消えるマジック

カップに入っている牛乳を丸めた新聞紙に向かってそそいだはずなのに、新聞紙を広げるとなにごともないという手品です。
注ぐ動きとともにカップの中の牛乳は減っているので、新聞紙の復活というよりは牛乳が消えてしまうという印象が強いかと思います。
この牛乳が入ったカップは二重で、外側に牛乳が入り、内側に仕込まれたカップは空っぽ、この内側の空のカップに牛乳を移動させることで全体の量が減ったように見せかけています。
牛乳が移動する部分は丸めた新聞紙でしっかりと隠すことや、スムーズに移動するような加工が重要ですね。
手の中のコインが姿を消すマジック

手の中のコインが消えるというのはマジックの定番!
シンプルなのにすごく驚いてしまいますよね。
そこでコインが消えるマジックを3つご紹介します。
コインを消えたように見せるために、手の中に隠したり、服の袖に弾き飛ばしたり、膝の上に落としたりしますよ。
テクニックと慣れが必要なマジックですが、練習を重ねていけば成功するので、ぜひ根気よく続けてみてください。
相手からコインが見えていないか、鏡の前や動画を撮りながら練習するのがオススメですよ。
なわ抜けマジック

ちょっとした工夫で友達をあっと驚かせたいなら「縄抜けマジック」がオススメです。
使う道具はのはヒモとハンカチの2つだけ。
両手の指をしっかり組み合わせ、親指2つをヒモでしっかり結び、ハンカチをかけて隠しましょう。
ここでのポイントは、指を結ぶときに、親指でヒモを引っ張り、少しだけ緩みを残すこと。
見た目はしっかり結ばれているのに、実は手を抜き出せるようになっているのです。
「ちょっと暑いなぁ」と手うちわのようにを動かすと、「あれ?
抜けてない?」とざわざわしたり、笑い声が聞こえ始めます。
誰でもすぐマスターできる、初心者にぴったりの手品です。
絵が動くマジック

紙にはっきりと描かれていて動かないはずの絵が、合図を送ったり手をかざしたりすると、動いて変化していくという手品です。
絵はそれぞれのパーツに分かれていて、パーツの裏面に仕掛けられた磁石に反応するものを、台紙の裏に隠された磁石で動かしています。
パーツが分厚いと、それぞれが独立していることが悟られて絵が動いているように見えないので、パーツをなじませるような描き方も大切かもしれませんね。
絵が勝手に動いているように見える磁石の動かし方も重要なポイントですよ。
瞬間に色が変わるマジック

クリップに挟んだ紙が、そこから離した瞬間に色を変えるという、一瞬の変化だからこそ不思議に見える手品です。
実は最初の色をはさんでいる状態から、変化した後の紙は後ろに重ねられていて、最初の紙はクリップの解放と同時に仕掛けられたゴムでクリップの根元へと収納されています。
ゴムで移動させていることがばれないようなスピードのために、クリップへの力の入れ方も意識するのが重要ですね。
狭い範囲で色がはっきりと変化するので、目の前の現象にしっかりと集中してもらえる点もおもしろさを高めています。
トランプ3枚でできるマジック

ハートのAと2枚のKを場にならべて、ハートのAがどこにあるかを考えてもらうゲームの中で、思っている位置とは違う場所にハートのAが移動しているという手品です。
重要なのはカードの位置と返し方で、小指でひっかける技術を使って、束の中でのハートのAの位置を違った場所だと思わせています。
あとは絵が見えないように場にカードを配置、束の並びは思っているものとは違うので、場への並び方も間違って想像するという流れです。
2枚をまとめてめくる見せ方など、独特な動きをするので、動きをスムーズにして違和感を持たせないようにするのが重要ですよ。
【高学年向け】小学生の簡単な手品。驚き&感動のマジック(21〜30)
サイコロ・透視マジック

3つの紙コップのうち、1つにサイコロを隠します。
それをシャッフルしてもらい、どこにサイコロが入っているかを当てる、というマジックです。
シャッフルしているところを見ていないのに当ててしまうので不思議ですね。
仕掛けは超簡単で、それぞれの紙コップに別々の印をしておくだけ。
すると、サイコロが入っていないコップだけを動かすので、最初の位置から動いていない紙コップの中にサイコロが入っているとわかるんです!





