【学べる】勉強になるボカロ曲をまとめてご紹介!
中高生に特に人気のあるVOCALOIDの楽曲ですが、「音楽ばかり聴かず勉強しなさい!!」と親に怒られた人もいるのでは?
「勉強が楽しかったらいいのに……」よくそういうことを考えている方も多いはず。
そんな時にオススメの、聴いて楽しい、勉強にもなる、一石二鳥なボカロ曲をたくさんご紹介します。
これで怒られることはありませんね。
だって勉強してるんですから!
いやネタではなくて本当に勉強になるものばかりなので、ぜひ最後までチェックしていってください。
【学べる】勉強になるボカロ曲をまとめてご紹介!(11〜20)
極東ロマネスク卑屈P

よく耳にする「日本百景」という言葉。
実は詳しくは理解していない方も多いと思います。
日本百景とは、自然にできあがった美しい風景「景勝地」を100カ所選出したものなんですよ。
100個もあるのでなかなか覚えられないのですが、『極東ロマネスク』を聴けばスムーズに頭に入ってきそうです。
こちらは卑屈Pさんが発表した楽曲で、歌詞の中には景勝地の名称がちりばめられているんです。
和風なサウンドもあり、日本の魅力をひしひしと感じさせてくれます。
エレクトリックヒーローズ150P

音圧の強さ、迫力に驚いてしまいます。
メディアミックス展開もされた『終焉ノ栞プロジェクト』シリーズの作者としても知られている150Pさんの楽曲で、コンピレーションアルバム『ボカロで覚える中学 理科』に収録されています。
主に電流、磁界についてが学べる内容です。
8bitサウンドを取り入れた疾走感のあるエレクトリックナンバーで、聴いていると気分が上がります。
勉強に対するモチベーションを高めたい方にもオススメです。
光合成の歌トラボルタ

植物とからだのつくり、そしてはたらきについて学べる曲です。
「理科離れ」などと言われる現代、中学生に少しでも理科に興味を持ってもらえるよう作られています。
コンピレーションアルバム『ボカロで覚える中学理科』に収録。
The Lost One’s WeepingNeru

心に突き刺さるロックナンバー。
アルバム『ボカロで覚える中学英語』の収録曲です。
原曲ももともと勉強に関連する歌詞が入っているのですが、英語バージョンにしたことでより参考書としての完成度が増しています。
原曲がかっこいいので、必然的に英語バージョンもかっこよく仕上がっています。
ケモノのワルツKoKo

歌う英単語シリーズの1曲です。
初めに日本語バージョンでストーリーを把握してから英語バージョンをくり返し聴くと覚えやすいはずです。
英単語が105語登場する、国立大学やTOEICで500点以上目指す人向け。
動画は英語バージョンを貼り付けておきました、日本語バージョンは動画主のチャンネルから視聴できます。
What I Need (MONEY!)Circus-P

英語を勉強したいなら、海外在住ボカロPの作品がオススメ!
『サーカス・モンスター』などヒット作を飛ばしてきたアメリカのボカロP、Circus-pさんの作品で、2020年に公開されました。
お金がない!お金がたくさん欲しい!というめちゃくちゃ素直な気持ちを歌っています。
いや……確かにそうですよね、欲しいですよね。
参考書にはなかなか載っていないような内容なので、ネイティブな英語を勉強するのにぴったりです。
【学べる】勉強になるボカロ曲をまとめてご紹介!(21〜30)
染まるセカイの物語ぎぶそん

ストリングスの音色が壮大な、疾走感あふれるロックナンバーです。
ギター巧者として、またアーティストへの楽曲提供をおこなっていることでも知られているボカロP、ぎぶそんさんによる楽曲で、コンピレーションアルバム『ボカロで覚える中学 理科』に収録されています。
生命の連続性、遺伝子などについてが学べる内容です。
切ない世界観が投影された歌詞、胸に来ますね。
本当、勉強ソングとしてじゃなく1つの音楽として素晴らしいです。