【卒業ソング】吹奏楽でオススメのJ-POP|感動する曲をご紹介
卒業式で欠かせない、音楽。
友達や先生と過ごした日々、部活動、修学旅行など、学生生活の思い出が昨日のことのように浮かんでは、寄りそう歌詞とともに染みますよね。
この記事では、吹奏楽の演奏で一段と特別な時間を彩ってくれる、J-POPをメインとしたオススメの卒業ソングを紹介します。
長く愛されている定番の楽曲はもちろん、令和以降に親しまれるようになった名曲も紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。
吹奏楽の演奏によって、新たな門出を祝う大切な卒業式がさらに彩りある1日となりましたら幸いです!
【卒業ソング】吹奏楽でオススメのJ-POP|感動する曲をご紹介(1〜10)
YELLいきものがかり

いきものがかりの『YELL』は卒業式での演奏にふさわしい1曲です。
切なさを帯びたメロディとともに、卒業という門出を前向きにとらえた歌詞が、新たな旅立ちの一歩を踏み出す生徒たちの背中を押します。
NHK全国学校音楽コンクールでの採用歴もあり、吹奏楽の課題曲としても定評があるこの楽曲は、吹奏楽として演奏するのにもぴったりなことを体現していますね。
卒業式での感動的な演奏は生徒たちの記憶に深く刻まれ、未来へのエールとなるはずです。
ひまわりの約束秦基博

秦基博さんがドラえもんの映画のために書き下ろした楽曲。
優しさと温もりに満ちた歌詞と、心に響くメロディが特徴です。
のび太とドラえもんの絆をテーマに、互いを思いやる気持ちや、離れていても再会を信じる心が表現されています。
2014年にリリースされ、iTunesやビルボードのチャートで1位を獲得。
また、JASRACの著作権使用料分配額ランキングでも上位に。
大切な人との別れや新たな出発を迎える方に寄り添うこちらの曲は、卒業式や旅立ちの場面で吹奏楽で演奏されることも多く、感動的な雰囲気を醸し出します。
手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキさんの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』は、未来への一歩を踏み出す若者へ向けた、心揺さぶる名曲です。
この曲は、彼女自身が過去に抱えていた悩みや不安、そして経験を手紙の形でつづったものです。
深い共感と感動を呼ぶことで知られ、青春の象徴として多くの卒業式で演奏されてきました。
その歌詞は、一人ひとりの胸に突き刺さり、新しい章を始めるすべての人たちに向けて大切なメッセージを伝えます。
アンジェラさんが中学生たちとともにコンクールで歌ったエピソードは、曲が持つ意志の強さをより際立たせています。
卒業式での吹奏楽による演奏にピッタリの1曲です。
【卒業ソング】吹奏楽でオススメのJ-POP|感動する曲をご紹介(11〜20)
旅立ちの日に

卒業式に流れる音楽は、別れと新しい門出の感慨深さを一層引き立てます。
そんな場にぴったりな曲『旅立ちの日に』は、吹奏楽の演奏によってさらに心に響く曲です。
1991年、影森中学校で生まれたこの楽曲は、今や全国の学校で愛されています。
希望と旅立ちを象徴する歌詞には、生徒たちも教職員も一緒になって思いをはせることでしょう。
この曲への愛着は参加者だけでなく、聴く人々の心にも強く残り、卒業式の切なさと喜びを共有する瞬間となりますよ。
道EXILE

卒業式にふさわしい曲としてEXILE『道』の魅力は計り知れません。
この楽曲は、卒業シーズンに訪れる別れと新たな出発をテーマにした、心を打つ歌詞が特徴です。
2007年のリリースから、感動を呼ぶ定番ソングとして数多くの学校で取り上げられてきました。
吹奏楽版ではメロディラインがブラスセクションによって鮮明に描かれ、原曲の持つ温かみと希望に満ちたメッセージをさらに際立たせます。
生徒たちによる心を込めた演奏は、卒業式の雰囲気を一層高め、最高の思い出となることでしょう。
沈丁花DISH//

吹奏楽部が奏でる卒業式のBGMに、こちらの曲を取り入れてみてはどうでしょうか。
DISH//の楽曲『沈丁花』は、新しい門出を祝う曲としてぴったりです。
ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』で主題歌に採用されたこの曲は、切なさと前向きなエールが調和し、卒業の感慨を一層深めます。
ありがとうの気持ちや新たな始まりを表す歌詞は、温かな吹奏楽の演奏に乗せれば、式の情景をより印象的に彩ることでしょう。
Best FriendKiroro

心に深く響く友情の歌。
Kiroroのこの楽曲は、2001年6月にリリースされた10作目のシングルです。
友人への感謝の気持ちを綴った歌詞が印象的で、多くの人の心を捉えました。
困難な時に寄り添ってくれる存在の大切さや、その笑顔に支えられてきた思いが、温かな旋律とともに伝わってきます。
NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌として広く知られるようになり、また2015年にはディズニーのピクサー映画『アーロと少年』の日本版エンディングテーマにも起用され、再び注目を集めました。
卒業式や結婚式など、人生の節目に寄り添う曲として愛され続けています。
吹奏楽での演奏にもピッタリなので、ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね。