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素敵なジャズ

海外の名門アシッドジャズバンド。イギリス発祥の名曲たち

1980年代のイギリスで誕生したアシッドジャズ。

ジャズとファンク、ソウルなどが絶妙にブレンドされたこの音楽は、クリス・バングスさんやエディ・ピラーさんらによって確立されました。

ダンスフロアを揺らすグルーヴィーなビート、洗練された旋律、そして心地よいクロスオーバーサウンドは、人種や文化の垣根を超えて多くのリスナーを魅了してきました。

インコグニートやジャミロクワイなど、イギリス発の実力派アーティストたちが生み出した珠玉の名曲の数々をご紹介します。

海外の名門アシッドジャズバンド。イギリス発祥の名曲たち(31〜40)

Koop Island BluesKoop

Koop – Koop Island Blues (Official Video)
Koop Island BluesKoop

スウェーデン発の才能が生み出す洗練されたサウンド。

クープは1995年にマグヌス・ジンマークさんとオスカー・シモンソンさんによって結成された電子ジャズデュオです。

彼らの音楽はジャズやスウィング、カリブ音楽を現代的にアレンジした「スウィングトロニカ」と呼ばれるスタイル。

2001年のアルバム『Waltz for Koop』はスウェーデン・グラミー賞を受賞し、2006年の『Koop Islands』はゴールドディスクを獲得しました。

数千ものサンプルを組み合わせる緻密な制作手法は、一つのアルバム完成に4〜5年を要するほど。

優雅なメロディと洗練されたリズムを求める方に、このアシッドジャズの隠れた宝石をぜひお勧めします。

Frederic Lies StillGalliano

1987年に設立したAcid Records(アシッドレコード)のレーベル1stシングルがGalliano(ガリアーノ)の、Frederic Lies Stillであり、当時2万枚売れたとされています。

Eddie Piller(エディピラー)は、25年後にロンドンのコマーシャルストリートにあるベンシャーマンストアの階上にAcid Jazz Vinyl Storeをオープンさせています。

In The Hand Of The inevitableJames Taylor Quartet

James taylor quartet(ジェームズテイラーカルテット)は、ネオモッズの代表的ユニット、”ザ・プリズナーズ”の元キーボード奏者ジェームステイラーを中心に結成され、87年にファーストアルバム「Mission:Impossible」をリリース、In The Hand Of The InevitableはAcid Jazzレーベル最大のヒットとなっています。

おわりに

アシッドジャズは、イギリスから世界へと広がった音楽の潮流です。

ジャイルスピーターソンさんやエディピラーさんといった先駆者たちが築き上げた世界観は、ジャミロクワイやインコグニートなど、数々の名バンドを生み出しました。

ジャズとファンクが織りなす独特のグルーヴ感は、現代の音楽シーンにも確かな影響を残しています。

アシッドジャズの持つ自由な音楽性と、国境を超えて人々をつなぐ魅力を、ぜひ体感してみてください。