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洋楽アーティストの人生の名言

ボブ・ディランはノーベル文学賞まで受賞したアーチストです。

それだけ彼の作品や言葉は時代にも影響を与えてきたということでしょう。

ディランにも劣らず、国境を越えてメッセージを発信している世界的なアーチストは珍しくありません。

世界を舞台に民族や宗教の壁を越えて人々の心を動かしてきた洋楽系アーチストたちの明言を集めてみました。

あなたが生きる支えになるフレーズも見つかるはず。

洋楽アーティストの人生の名言(11〜20)

俺は人が聴いているいないに関係なく、常に口で音を出しているんだ。それが俺の髪をとかす方法であり、ネクタイを締める方法なんだ。Tom Waits

トム・ウェイツはアメリカのシンガーソングライター。

しゃがれた声で歌う、その歌詞は詩のような、あたたかい歌から、びっくりするような歌まで、でも味のある歌を世に問いかけ続けるシンガーです。

誰でも自分を表現する方法があれば、と思うとき、それが何であるのかわからなかったりするかもしれませんが、それが彼にとっては歌うことだったのでしょう。

誰もがそんな自分だけの表現方法がみつかったらいいなと思わせてくれる言葉です。

人の言うことは気にするな。こうすれば、ああ言われるだろう…、こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。John Lennon

彼は歌詞においても、言葉においても、たくさんの人たちに影響を与えたアーティストの一人ではないでしょうか。

確かに、周りの目を気にして、波風を立てないように生きる人生なんて、ロックじゃないですよね。

人の目を気にせず、かといって人に迷惑をかけないという生き方ができたら、すばらしいかもしれません。

おまえの口からついてでる言葉が、お前を生かすのだ。 おまえの口からついてでる言葉が、お前を殺すのだ。Bob Marley

【ミュージシャンの一日一言】ボブ・マーリー「おまえの口からついてでる言葉が…」 #shorts #名言 #格言
おまえの口からついてでる言葉が、お前を生かすのだ。 おまえの口からついてでる言葉が、お前を殺すのだ。Bob Marley

ジャマイカのレゲエミュージシャン。

「レゲエの神様」「魂の反逆者」「叫ぶ平和の使者」などと称されるだけあって、彼の言葉には重みがあります。

言葉を大切に使うことで自分を生かすことも殺すこともできるという教訓が含まれています。

そして彼の言葉によって生かされた人たちも多かったのではないでしょうか。

心のままに進んで行け、最後はきっとうまくいく。Bob Dylan

ボブ・ディラン(1941年生まれ)は、アメリカの男性シンガーソングライター。

1962年のデビュー以来、「風に吹かれて」「時代は変る」「ミスター・タンブリン・マン」「ライク・ア・ローリング・ストーン」などのヒット曲を出し、グラミー賞やアカデミー賞など数々の賞を受賞。

詩人としてノーベル文学賞にノミネートされたこともあります。

時代に、世界に、大きな影響をあたえつづけた彼が、要は自分の思うままに前にすすめばいいのだ、と言っています。

前につきすすめない理由は多くても、この言葉で背中を押される人は多いのではないでしょうか。

「音楽で世界を変えることはできない」と言ってる自分がいる。でも曲を書くたびに、もうひとりの自分が「でも世界を変えたい」と言ってるんだ。Bono

国際的な慈善活動家としても知られ、ノーベル平和賞の候補に3度選ばれているボノは、U2の歌詞のほとんどはボノによって書かれていますが、そのテーマは政治や宗教など社会的なものが多く、音楽の力を信じそれによって世界が変わることを信じています。

どんな方向であっても自分の音楽に信念を持つ生き方ってすばらしいですね。

ゆっくりと人生を味わおう。生き急いでいたら周りの景色を見逃すだけじゃなく、どこに向かって進んでいるのか、そして、その理由までを見落としてしまう。Eddie Cantor

エディ・カンター(1892-1964)は、アメリカ合衆国の俳優、コメディアン、ダンサー、歌手、作家。

夢をおいかけたり、どうにかはやく人生でなにかをなし得たいと思っているときは、とにかくはやく前にすすみたくなってしまい、あせるばかり。

あせると、本当に夢にむかっているのか、なぜそうしたいのかもわからなくなってしまいます。

そんな時に思い出したい言葉ですね。

洋楽アーティストの人生の名言(21〜30)

もしあなたが、何ごとかを成し遂げたいと真剣に望むなら、あなたを妨げるものはこの世には何ひとつ存在しない。Evelyn Glennie

エヴェリン・グレニー(1965年生まれ)は、スコットランド出身のパーカッショニスト、キーボーディスト、ミュージシャンです。

エヴェリンは8歳のとき聴覚障がいを起こし、12歳でほとんど聴覚を失うというハンディキャップを背負いながら、王立音楽アカデミーに学び、世界でも有数のソロ・パーカッショニストとして活躍しています。

1989年、グラミー賞を受賞しました。

聴覚を失いながらも音楽に人生をかけた彼女が思いが強ければ、どんな困難も乗り越えられるのだと、自分の身をもって語ってくれている言葉です。