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素敵な洋楽

ダークでかっこいい洋楽の名曲|マイナー作品も登場!

2010年代後半に差し掛かるにつれて、世界中でダウナーであったり暗い雰囲気の楽曲がヒットするようになりました。

最近で言えば、ビリー・アイリッシュさんがそういった作風を得意としていますね。

今回はそんな暗い楽曲のなかでも、特にダークでかっこいい雰囲気を持った洋楽をピックアップいたしました。

メジャーからマイナーな作品まで、幅広いジャンルからピックアップいたしましたので、洋楽に疎い方はもちろんのこと、詳しい方も楽しめると思います。

それではごゆっくりとお楽しみください。

ダークでかっこいい洋楽の名曲|マイナー作品も登場!(21〜30)

1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, KhalidLogic

Logic – 1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, Khalid (Official Video)
1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, KhalidLogic

「自殺予防」という重いテーマを、ヒップホップという形で表現したロジックさんの代表作。

アメリカ出身の彼は、自身のファンとの交流を通じて音楽の持つ力を再認識し、本作を制作しました。

曲中では、絶望から希望へと変わる心情が巧みに描かれています。

2017年4月にリリースされた本作は、ビルボードチャートで3位を記録。

さらに、自殺予防ホットラインへの問い合わせが27%増加するなど、社会に大きな影響を与えました。

生きづらさを感じている人、または周りにそういった人がいる方に聴いてほしい一曲です。

Narcissist (Feat. Phix)Dax

Dax – “Narcissist” (Feat. Phix) [Official Music Video]
Narcissist (Feat. Phix)Dax

カナダ出身のダックスさんは、深いリリックと独自のスタイルで知られるラッパーです。

2024年2月にリリースされたフィックスさんとのコラボ曲は、自己愛性パーソナリティ障害をテーマにした作品。

個人的な経験に基づいた歌詞を通じて、心理的な虐待や感情的な操りを経験した人々の声を代弁しています。

被害者が感じる混乱や孤独感、自己価値の喪失といった感情が巧みに表現されており、聞く者に深い共感を誘います。

関係から抜け出すことの困難さと、最終的な自己受容と癒しに至る過程が、力強いリリックで描かれている点も見逃せません。

ヒップホップファンはもちろん、人間関係に悩む方にもオススメの一曲です。

LithiumNirvana

Nirvana – Lithium (Official Music Video)
LithiumNirvana

心の隅々まで染み渡るような切ない喪失感と孤独を歌った名曲です。

自殺願望を抱えながらも宗教に救いを求める青年の心情が、静と動のダイナミックなサウンドに乗せて表現されています。

アメリカのニルヴァーナが1991年9月にリリースしたアルバム『Nevermind』に収録され、翌年7月にシングルカットされました。

穏やかなメロディーと激しいコーラスが交互に現れる構成は、主人公の激しい感情の起伏を巧みに表現しています。

本作は、双極性障害の治療薬にちなんだタイトルが示すように、精神的な不安定さや苦悩をテーマにしており、心に重いものを抱えている方の共感を誘う一曲となっています。

FrogsNick Cave & The Bad Seeds

Nick Cave & The Bad Seeds – Frogs (Lyric Video)
FrogsNick Cave & The Bad Seeds

オーストラリア出身のニック・ケイブさんが率いるニック・ケイブ・アンド・ザ・バッド・シーズが新たにリリースした本作は、聖書のカインとアベルの物語を題材にしたダークでかっこいい一曲です。

骨で兄弟の頭を打ち砕くという強烈なイメージから始まる歌詞は、暴力と罪のテーマを描きつつも、壮大なオーケストラとヘブンリークワイアによって高揚感あふれる音楽に仕上がっています。

2024年5月にリリースされた本作は、8月発売予定のアルバム『Wild God』からの先行シングル。

ラジオヘッドのコリン・グリーンウッドさんもベースで参加しており、話題を呼んでいます。

人生の意味を問いかけるような深い内省の中にカタルシスを見出したい方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。

The EndThe Doors

アメリカのロックバンド、ドアーズが1967年1月に発表されたデビューアルバム『The Doors』の最後を飾る、約12分にも及ぶ楽曲です。

ボーカルのジム・モリソンさんの内面世界がそのまま音になったかのような、破滅への衝動がサイケデリックなサウンドの中に描かれています。

人間の深層心理に潜むタブーに触れるその世界はあまりに危険で、聴く者の倫理観をじわじわと侵食していくかのようにも感じられます。

1979年に公開された映画『地獄の黙示録』の冒頭で本作が使用され、戦争の狂気と見事に共鳴しました。

穏やかな序盤から次第に狂気を増していく構成に、人間の内に秘められた闇の深さを見せつけられるようです。

LichtgestaltLacrimosa

Lacrimosa – Lichtgestalt (Official)
LichtgestaltLacrimosa

ドイツのゴシックメタルバンド、ラクリモーサが奏でる、絶望の闇の中で一条の光を求める魂の葛藤を描いた楽曲。

ティロ・ヴォルフさんの苦悩に満ちた歌声とアンネ・ヌルミさんの慈愛あふれる歌声の対比が、荘厳なオーケストラと融合し、聴く者の心を揺さぶります。

本作の、悲壮感と希望が交錯する劇的な世界観は、まさに圧巻ですよね。

この曲は、2005年5月に発売されたアルバム『Lichtgestalt』に収録されており、ドイツのチャートで30位を記録する評価を得ました。

人生の困難に直面し、心が折れそうなときに聴けば、深い悲しみの底から再び立ち上がる勇気をもらえるのではないでしょうか。

Killing Me Killing YouSENTENCED

SENTENCED – Killing Me Killing You (OFFICIAL VIDEO)
Killing Me Killing YouSENTENCED

深く沈み込むような悲哀に満ちた歌声に、胸が締め付けられる一曲です。

一度は楽園のようだった二人の関係に忍び寄る破滅の影。

互いを愛しながらも傷つけ合い、すべてが灰になっていく絶望的な状況が、痛々しいほど鮮烈に描かれています。

愛を取り戻したいと願う一方で、この苦しみからの解放を渇望する心の叫びが、聴く者に重く響きますよね。

フィンランドのバンド、センテンストが2000年1月に発表した名盤『Crimson』からの楽曲で、先行シングルは国内チャートで5位を記録。

どうしようもない喪失感にくれる夜に、静かに寄り添ってくれる深遠な魅力にあふれています。