ダークでかっこいい洋楽の名曲|マイナー作品も登場!
2010年代後半に差し掛かるにつれて、世界中でダウナーであったり暗い雰囲気の楽曲がヒットするようになりました。
最近で言えば、ビリー・アイリッシュさんがそういった作風を得意としていますね。
今回はそんな暗い楽曲のなかでも、特にダークでかっこいい雰囲気を持った洋楽をピックアップいたしました。
メジャーからマイナーな作品まで、幅広いジャンルからピックアップいたしましたので、洋楽に疎い方はもちろんのこと、詳しい方も楽しめると思います。
それではごゆっくりとお楽しみください。
ダークでかっこいい洋楽の名曲|マイナー作品も登場!(21〜30)
I wonder (what it’s like)Bb Trickz

スペインのドリル・ラップシーンで注目を集めるBBトリックスさんの新曲です。
2024年12月にリリースされた本作は、自己愛や他者との関係性を探求する内容となっています。
自己中心的な態度や感情の欠如を率直に歌い上げ、リスナーに深い印象を与えます。
BBトリックスさんは2000年生まれのラッパーで、アメリカのドリルミュージックとスペインの文化を融合させた独自のスタイルが特徴です。
2022年9月にプロのキャリアをスタートし、TikTokなどで人気を博しています。
自己反省や内面の葛藤を探る方におすすめの1曲です。
EverydayCeleste

耳に残る魅力的な旋律が特徴の楽曲です。
2025年1月に公開された本作は、セレステさんの力強いボーカルが際立っています。
イギリス出身の彼女が、ダークでホラー的な雰囲気を醸し出し、混沌(こんとん)とした状況の中で安定を求める感情を表現しています。
デビューアルバム『Not Your Muse』で全英1位を獲得したセレステさんの新たな音楽的チャレンジが感じられる1曲です。
映画『The Trial of the Chicago 7』の主題歌でアカデミー賞にノミネートされた実力派。
本作は日常的な欲望や執着をテーマにしており、心の中の葛藤を抱える方にぴったりな楽曲です。
ダークでかっこいい洋楽の名曲|マイナー作品も登場!(31〜40)
Love Is UnkindBANKS

愛の冷酷さと複雑さを描いた曲です。
2025年1月にリリースされたバンクスさんの楽曲で、アルバム『Off With Her Head』の収録曲となっています。
アメリカ出身のシンガーソングライターバンクスさんは、感情的で実験的な音楽スタイルで知られていますが、本作でもその特徴が存分に発揮されています。
エレクトロニックとR&Bを融合させたサウンドに乗せて、愛の持つ二面性が巧みに表現されています。
恋愛の痛みや葛藤を経験した方々の心に深く響く1曲となっているでしょう。
Pocket (monteal)Eden

アイルランド出身のミュージシャン、イーデンさん。
2024年8月にリリースされたアルバム『dark』に収録された楽曲は、エモーショナルな雰囲気が魅力的です。
エレクトロポップとチルウェーブを融合させたサウンドで、シンセサイザーを駆使したデジタル感溢れる音色が印象的ですね。
歌詞には深い感情や複雑な思考が込められており、「ジッパーが壊れた」という表現から感じられる閉塞感や、「雪」や「影」のイメージを通じて描かれる隔絶感が心に響きます。
内省的な時間を過ごしたい方にぴったりの一曲となっています。
Black NirvanaElodie

イタリアの歌姫エロディさんが放つ官能的な一曲。
夜の誘惑と至福を探求する歌詞が印象的で、暗闇の中で見つける安らぎを表現しています。
2024年5月にリリースされた本作は、ポップとR&Bの要素を絶妙にブレンド。
120BPMのリズムに乗せて、エロディさんの力強いボーカルが響き渡ります。
サンレモ音楽祭出場経験もある彼女の実力が存分に発揮された作品。
夜のドライブや大切な人との特別な時間にオススメです。
Bird In A CageHarper

デビューから一貫して、その怒りと挑戦的なエネルギーを表現し続けてきたアメリカ出身のハーパーさん。
わずか12歳でアメリカズ・ゴット・タレントに出演し、注目を集めたことでも知られていますね。
2024年6月にリリースされた本作は、自由への渇望や他者とのつながりの重要性を歌った楽曲となっています。
鳥かごの中の魚という象徴的なイメージを通じて、場違いな感覚や孤独感を表現しながらも、希望の光を感じさせる内容となっているんです。
ハーパーさんの力強い歌声とメタルコアサウンドが融合した本作は、自分の居場所を探している人や、内なる感情と向き合いたい人にぴったりですよ。
TANTRUMWill Smith & Joyner Lucas

内なる子供との対話をテーマにした力強い楽曲です。
2024年12月にリリースされ、ウィル・スミスさんとジョイナー・ルーカスさんのコラボレーションによって生み出されました。
アメリカ出身の2人が自身の過去や内面と向き合う姿勢が、エネルギッシュなビートとリリックに乗せて表現されています。
本作は、自己成長と癒やしの大切さを訴えかける内容となっており、ミュージックビデオではアニメーションを用いて個人的な葛藤を視覚化しています。
自分自身と向き合いたい時や、モチベーションを上げたい時にぴったりの1曲です。
ぜひ聴いてみてくださいね!





