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【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ

感動してしまうほどのエモーションを音楽を通じて味わいたい……そんな風に思いながらお気に入りの名曲を選ぶ方はきっと多いでしょう。

もちろん価値観や感性は人それぞれですし、どういったタイプの曲で感動するのかは千差万別ではありますが、こちらの記事では世界中の音楽ファンを感動させた洋楽の名曲たちを時代やジャンルを問わずまとめています。

近年のヒット曲はもちろん、往年の名曲たちも多く登場しますから、世代を問わず楽しめる内容となっていますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ(231〜240)

Stars OutChance The Rapper

Chance the Rapper – Stars Out (2024) | STAR LINE [Official Music Video]
Stars OutChance The Rapper

アメリカのチャンス・ザ・ラッパーさんが2024年に発表したアルバム『Star Line Gallery』から、注目を集める楽曲が登場しました。

ゴスペルの要素を取り入れた独特のフローと心地よいメロディーが印象的な本作は、彼の音楽的な成長を感じさせるナンバーですね。

家族やコミュニティとのつながりをテーマに、ソウルフルなサンプルとリリカルな歌詞が織りなす作品となっています。

20世紀初頭の黒人指導者マーカス・ガーヴェイにインスパイアされたアルバムタイトルからも、社会的なメッセージを込めた楽曲であることが伺えます。

2017年にはストリーミング限定のアルバムで初のグラミー賞を受賞した彼ですが、今回も新たな試みに挑戦。

ヒップホップファンの心をつかむこと間違いなしの一曲です。

RiverJoni Mitchell

Joni Mitchell – River (Official Audio)
RiverJoni Mitchell

60年代後半から長い活動を続ける、女性シンガーソングライターの代表的な存在の1人、ジョニ・ミッチェル。

シンプルなピアノの弾き語りで歌われるこの楽曲は、1971年にリリースされたフォーキーなクリスマス曲です。

2019年に、エリー・ゴールディングがカバーしたことも記憶に新しいですね。

クリスマスの華やかさの中で浮き彫りにされる孤独感が描かれた歌詞とメロディは、とても美しくもせつない雰囲気です。

Into GoldLondon Grammar

London Grammar – Into Gold (Official Audio)
Into GoldLondon Grammar

イギリスのインディーポップバンド、ロンドン・グラマーが2024年6月に発表した楽曲は、静かなピアノから始まり、心臓の鼓動のようなリズムで進行する感動的な1曲。

ボーカルのハンナ・リードさんの幽玄な歌声が、失ったものへの別れと心の傷を癒す過程を描き出します。

アルバム『The Greatest Love』に収録予定の本作は、従来のメロディックな美しさとともに、より深い感情表現にも挑戦。

過去の悲しみを金に変えるような象徴的なイメージで、リスナーの心に強く響くはず。

静かな夜や、自分と向き合いたい時に聴きたくなる1曲ですね。

In The Living RoomMaggie Rogers

失恋の痛みと向き合いながら、過去の思い出を振り返る心情を綴った楽曲です。

アメリカ出身の人気シンガーソングライター、マギー・ロジャースさんが2024年10月に発表した本作は、リビングルームでの幸せな瞬間を回想しながら、別れを受け入れていく過程を丁寧に描いています。

ロックやオルタナティブ・フォークの要素を取り入れたサウンドに、エモーショナルなギターリフが印象的。

ノスタルジックで前向きな雰囲気を醸し出す、深みのあるバラードに仕上がっていますね。

失恋の傷を癒やしたい人や、大切な人との思い出を大事にしたい人におすすめの1曲です。

To Be With YouMr. BIG

Mr. Big – To Be With You 4K Video
To Be With YouMr. BIG

日本で最も愛されたロックバンドの一つであり、2023年には解散ツアーが行われたことも記憶に新しいMr. Bigは、技術的に洗練された演奏と強力なハーモニーで、1990年代初頭から音楽シーンを彩ってきました。

彼らの代表曲である『To Be With You』は、世界中でチャートトップに立つほどの大ヒットを記録した名曲です。

この曲は、失恋した女性への励ましと、新たな恋人としての願いをジェントルな態度で伝える内容。

また、エリック・マーティンさんが高校時代に抱いた恋心から着想を得たことも、この楽曲の魅力を深めていますね。

温かな雰囲気は気心の知れた仲間たちとの集まりでのBGMとしてもぴったりですよ!

Who KnewP!nk

P!nk – Who Knew (Official Video)
Who KnewP!nk

ピンクはR&Bのイメージが強いのではないかと思いますが、イライラする女性の気持ちを訴えるようなロックバラード調の曲も多くある。

そして、この曲のアコースティックギターバージョンがありますがそちらの方がかなり良いのでぜひYoutubeで検索して見てほしいです。

Teo Torriatte (Let Us Cling Together)Queen

Queen – Teo Torriatte (Let Us Cling Together) (Official Lyric Video)
Teo Torriatte (Let Us Cling Together)Queen

イギリスが生んだ伝説のバンド、クイーンが1976年にファンへの感謝の気持ちを込めてリリースした楽曲『Teo Torriatte (Let Us Cling Together)』は、彼らのディスコグラフィーの中でも特に心に響く名曲です。

この曲は、日本のファンへの感謝と絆をテーマにしており、ブライアン・メイさんが書き、部分的に日本語で歌われています。

そのメロディーと歌詞は、物理的な距離を超えた絆の大切さを美しく表現しています。

また、2020年東京オリンピックの開会式で使われたこともあり、全世代にオススメするほど、幅広い影響力を持つ楽曲です。

静かな夜に、家族や友人との大切な時間を共有するときに、心を込めて聴いてほしい曲です。