人気の洋楽女性シンガーソングライター

The StoryNorah Jones

Norah Jones – The Story

彼女の曲では圧倒的に「ドント・ノウ・ホワイ」が有名ですが、この「ザ・ストーリー」はブルージーでジャジーな魅力が光る作品です。

ゆったりとした演奏、ほどよく力が抜けたノラの歌い方、聴いていると緊張や不安がほぐれていくような気がします。

なお、本作は映画「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のサントラ盤に収録されています。

Ma jeunesse fout le campFrançoise Hardy

FRANCOISE HARDY（フランソワーズ・アルディ）　もう森へなんか行かない

フランスの歌姫、フランソワーズ・アルディ。

ユーミンの「私のフランソワーズ」という曲は、フランソワーズ・アルディに寄せて書かれた作品です。

「もう森へなんか行かない」は、1967年リリースの作品。

日本ではテレビドラマに使用されてヒットしました。

HonestHighlyy

Highlyy – Honest (Official Video)

アフロビートジャンルの新星として注目を集めているハイリーさん。

イギリス出身の19歳のシンガーソングライターで、英語、フランス語、ピジン（ヨルバ語）を操るトリリンガルアーティストとして知られています。

2023年にデビューシングル『Solider』をリリースし、64万回以上のストリームを記録。

アフロポップの影響を受けた彼女の音楽は、自己信念と陽気さのメッセージを込めています。

ハイリーさんは最近、Motown Records UK/EMIと契約を結び、2023年女子ワールドカップの公式応援ソングにも参加。

アフリカの伝統とアフロポップスタイルを融合させた国際的な音楽性が魅力です。

世界の音楽シーンに新しい風を吹き込む彼女の今後の活躍が楽しみですね。

YoursElla Henderson

Ella Henderson – Yours (Official Video)

イギリスのシンガー・ソングライターであるElla Hendersonによって、2014年にデジタルダウンロード・リリースされたトラック。

柔らかなボーカルとピアノのサウンドを特徴としています。

ヨーロッパ各国でヒットし、イギリスでシルバー認定を受けています。

RunawayAURORA

AURORA – Runaway

ノルウェー出身のオーロラさんは、エレクトロポップを基調とした独特の音楽性で世界中のリスナーを魅了しています。

6歳でピアノを始め、9歳で作曲を始めたという早熟な才能の持ち主。

2015年にEP『Running with the Wolves』でデビューし、ケイティ・ペリーなど著名人からも注目を集めました。

ヨーロッパ・ボーダー・ブレイカーズ・アワードやスペルマン賞にノミネートされるなど、その才能は高く評価されています。

自然や人間の感情を深く掘り下げた歌詞と、シンセサイザーやドラムを効果的に使用した独特のサウンドが特徴的。

内省的で繊細な感性を持つ方におすすめのアーティストです。

HereAlessia Cara

Alessia Cara – Here

10歳でギターを弾き始め、3年後に自身のYouTubeチャンネルをスタートさせた、カナダのシンガー・ソングライターのAlessia Caraによるトラック。

2015年にリリースされ、世界各国でヒットしました。

Isaac Hayesの1971年のトラック「Ike’s Rap lll」をサンプリングしています。

Ride Or DieBaby Queen

Baby Queen – Ride Or Die (Official Video)

南アフリカ出身のベイビー・クイーンさんは、1997年生まれのシンガーソングライター。

2020年、デビューシングル『Internet Religion』で衝撃的なデビューを飾りました。

鋭い風刺を含んだ歌詞と、グランジポップサウンドが特徴的。

テイラー・スウィフトや90年代ロックからの影響を受けた彼女の音楽は、若者の共感を呼んでいます。

2023年10月には待望のデビューアルバム『Quarter Life Crisis』をリリース。

Netflixドラマ『Heartstopper』のサウンドトラックにも楽曲を提供し、注目を集めました。

インターネット文化やメンタルヘルスなど現代的なテーマを扱う彼女の音楽は、同世代の悩みや葛藤に寄り添う一面も。

そんなベイビー・クイーンさんの楽曲を聴いてみませんか？