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洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲

美しく、生活に彩りを与える花、贈る事や、飾る事。

歌のなかでは、頻繁に比喩表現で単語としても使われます。

あなたは花についての歌をどれくらい知っていますか?

かなり多いですが、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

新しい発見があると思いますよ。

洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲(1〜10)

Shy VioletOwl City

全米のシングル・チャートで1位を獲得した『Fireflies』で世界的にブレイクしたアウル・シティー。

アメリカのミュージシャンであるアダム・ヤングさんのソロプロジェクトで、日本でも2015年にフジロックに出演したり、ゲーム音楽を手掛けたりと、実は身近なアーティストなんです。

そんな彼の『Shy Violet』は「恥ずかしがり屋のすみれ」を描いた楽曲で、ポップな演奏と澄んだ歌声が爽やかなポップチューンです!

The RoseBette Midler

The Rose – by Bette Midler + lyrics
The RoseBette Midler

この曲は、ベット・ミドラー主演のアメリカ映画「ローズ」のテーマ曲です。

欧米の女性の名前には花の名前も多く使われていますが、この映画のローズもやはり女性の名前を表しています。

この映画では、1960年代の伝説の女性歌手ジャニス・ジョップリンをモデルとしたある女性ロック歌手の愛と激情の人生が描かれています。

Every Rose Has Its ThornPoison

主に80年代に人気を博したアメリカのヘヴィメタルバンド、ポイズンが大ヒットさせたセカンドアルバム『Open Up and Say…Ahh!』に収録の失恋ソングで、実体験をもとに作られたそうです。

ゆったりとしたアコギのイントロから始まり、少しずつ壮大になっていく展開が感動的ですね。

突然ですが、ちょっとした一言などで、恋人を傷つけてしまうことってありませんか?

この曲の歌詞では、そういったことが原因で心が通わなくなってしまう切なさを、表裏一体のバラの美しさに例えられています。

傷心した心に響きますね……。

サウンドの雰囲気からか、不思議と温かみも感じられるんですよね。

ハスキーで透明感のあふれるブレット・マイケルズさんのボーカルが優しく染みわたってくるステキな曲です。

洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲(11〜20)

Candle In The WindElton John

Candle In The Wind (Live At Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia / 1986)
Candle In The WindElton John

エルトン・ジョンさんの名曲、『Candle In The Wind』。

1973年にリリースされたアルバム『Goodbye Yellow Brick Road』に収録されたこの曲は、名女優のマリリン・モンローさんにささげられた1曲です。

後に、ダイアナ妃にささげる曲のバージョンも出され、どちらも高い人気をほこりました。

直接的に花をテーマにはしていませんが、ダイアナ妃を英国のバラと例えるリリックが非常に印象的ですね。

Desert RoseSting

『Desert Rose』はイギリスのミュージシャンである、スティングさんの名曲で、1999年に発売されたアルバム『Brand New Day』の2曲目に収録されています。

アルジェリアの歌手であるシェブ・マミさんとのコラボレーション作品で、アラビアの雰囲気が異国の雰囲気がただようサウンドを作り出していますよね。

砂漠で見つけたバラの花によってオアシスの存在をイメージさせる歌詞が、アラビアの神秘的なイメージにピッタリの楽曲です!

Daisy ft. Julia MichaelsZedd

Zedd – Daisy ft. Julia Michaels (Official Audio)
Daisy ft. Julia MichaelsZedd

EDM界でもトップクラスの実力を持ったDJ、ゼッドさん。

さまざまなボーカリストやアーティストをフィーチャリングして曲を制作しており、EDMの中でも比較的に美しいメロディが多く、音楽プロデューサーとしても人気があります。

そんな彼の名曲である『Daisy ft. Julia Michaels』は、アメリカの女性シンガーソングライターであるジュリア・マイケルズがボーカルとして客演しています。

ちょっとずれている変わり者の恋人、デイジーに対して、思いを募らせている様子が描かれている作品です。

China RosesEnya

美しい声で世界中の人々を魅了する歌姫といえば、エンヤさんをイメージする方は多いのではないでしょうか?

こちらの『China Roses』は1995年にリリースされたアルバム『Memory of Trees』に収録されており、グラミー賞で最優秀ニューエイジアルバムに選ばれました。

タイトルの『China Roses』とは、名前の通り中国由来のバラのことで、18世紀中ごろにヨーロッパへ、わたったと言われています。

壮大な演奏とエンヤさんの美しい歌声が、なんとも穏やかな気持ちにさせてくれる名曲ですね!