洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲
美しく、生活に彩りを与える花、贈る事や、飾る事。
歌のなかでは、頻繁に比喩表現で単語としても使われます。
あなたは花についての歌をどれくらい知っていますか?
かなり多いですが、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
新しい発見があると思いますよ。
洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲(11〜20)
IrisGoo Goo Dolls

結成30年をこえるアメリカのロックバンド・グー・グー・ドールズが歌う『Iris』は、1998年公開のニコラス・ケイジさんとメグ・ライアンさんの映画『シティ・オブ・エンジェル』の挿入歌に使用され、世界的な大ヒットを記録しました。
タイトルの『Iris』はアヤメのことで、花言葉は「恋のメッセージ」です。
映画の内容に沿った世界観で描かれた歌詞とタイトルの意味がどこか切なく、相手を思う気持ちが伝わる内容に仕上げられています。
楽曲をより良く聴くために映画も見てみてはいかがでしょうか?
Life Is a FlowerAce of Base

エイス・オブ・ベイスはスウェーデン出身の女性二人、男性二人のグループです。
レゲエとテクノをミックスさせたポップなサウンドが特徴で、透明感のあふれる歌声が非常に魅力的ですよね。
同じメンバー構成であることや、音楽性が似ていることからABBAとよく比較されます。
そんなエイス・オブ・ベイスが1998年に発表した『Life Is a Flower』は、ノリノリなれるテンポの良い構成で、ダンスにももってこいですよ。
「生命は花」という意味のタイトル通りの、ポップで爽やかな彼女たちの魅力がつまった楽曲です!
China RosesEnya

美しい声で世界中の人々を魅了する歌姫といえば、エンヤさんをイメージする方は多いのではないでしょうか?
こちらの『China Roses』は1995年にリリースされたアルバム『Memory of Trees』に収録されており、グラミー賞で最優秀ニューエイジアルバムに選ばれました。
タイトルの『China Roses』とは、名前の通り中国由来のバラのことで、18世紀中ごろにヨーロッパへ、わたったと言われています。
壮大な演奏とエンヤさんの美しい歌声が、なんとも穏やかな気持ちにさせてくれる名曲ですね!
Rose In DecemberHalestorm

非常に高いボーカルテクニックを持つことで知られている、リジー・ヘイルさんがひきいるハードロック・バンド、ヘイルストーム。
バンドの演奏も非常にすばらしいのですが、今回はリジー・ヘイルさんの弾き語りを紹介したいと思います。
2001年にリリースされたこの曲は、深い愛を描いたリリックでファンの間では人気になりました。
「12月になったら、私はあなたのバラになる」というリリックが、色気と純粋という、相反する雰囲気をかもしだしていて魅力的ですよね。
Lilac WineJeff Buckley

1994年にリリースされた、ジェフ・バックリィさんの名盤『Grace』に収録された名曲『Lilac Wine』。
もともと、コンポーザーのジェームス・シェルトンさんがミュージカル作品向けに書いた楽曲ということもあり、セリフのように語りかける歌声とストーリー性のある楽曲展開で全体を包み込むような壮大な世界観が印象的ですね!
ジェフ・バックリィさんの歌声に魅了されること、間違いなしの名曲に仕上がっています!
Cherry Blossom RoadBibio

イギリスのステファン・ウィルキンソンによるソロプロジェクトをビビオといいます。
この曲は、そのビビオによる楽曲です。
「チェリー・ブロッサム」とは桜の花のことを表しますので、この曲のタイトルは桜並木がイメージされます。
洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲(21〜30)
Blue OrchidThe White Stripes

アメリカのオルタナティブロックバンドであるザ・ホワイト・ストライプスの名曲『Blue Orchid』。
この曲は、2005年のアルバム『Get Behind Me Satan』に収録されました。
荒々しいドラムとひずんだギターがかっこいいロックチューンですね!
タイトルの『Blue Orchid』とは青蘭の花のことです。
この楽曲のミュージックビデオはヤフーの「史上最も怖いミュージックビデオ、トップ20」で13位に選出されているので、興味があれば見てみてはいかがでしょうか?






