洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲
美しく、生活に彩りを与える花、贈る事や、飾る事。
歌のなかでは、頻繁に比喩表現で単語としても使われます。
あなたは花についての歌をどれくらい知っていますか?
かなり多いですが、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
新しい発見があると思いますよ。
洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲(31〜40)
Honeysuckle RoseAnita O’Day

「ハニーサックルローズ」は甘い香りと蜜のある花で、日本原産のスイカズラもその一種です。
この曲はジャズのスタンダードナンバーの一つなのですが、愛しい相手をハニーサックルローズに例え、かなり甘いそしてちょっと意味深な内容の歌詞になっています。
そのためか、インストや女性歌手が歌うことが多いようです。
Rose Gives a LillyYuck

この曲は、イギリスのインディーズのロックバンドであるヤックの楽曲です。
もともとはケイジャン・ダンス・パーティーのメンバーを中心に結成され、浮遊感のあるパワーポップという感じの音楽性のようです。
彼らの曲の中に、この曲「ローズ・ギヴス・ア・リリー」があります。
Days of Wine and RosesElla Fitzgerald

邦題「酒とバラの日々」は、ジャズのスタンダードナンバーの一つとして有名ですが、もともとはアメリカの同名タイトル映画のテーマ曲でした。
(映画はあまりヒットしなかったようです)ただ、映画のテーマ曲はアカデミー歌曲賞を受賞し、その後多くのミュージシャンにカバーされ、現在にいたっています。
Violets For Your FursMatt Dennis

邦題「コートにすみれを」で知られるこの曲は、ジャズのスタンダードナンバーの一つです。
ジャズのシンガーソングライターでもあるマット・デニスが作曲し、歌ってもいます。
毛皮にすみれの花の対比といい、冬なのに春を感じさせるちょっと気障な歌詞のラブソングです。
Marygold SkyDaryl Hall & John Oates

1970年代中盤から活躍しているアメリカのブルー・アイド・ソウル・デュオがダリル・ホール&ジョン・オーツです。
この曲は、彼らが1990年代にリリースしたアルバム「マリーゴールド・スカイ」に収録されているタイトル曲になります。
アルバムのジャケットの空の色がマリーゴールドという花の色のようです。
洋楽の花の歌。世界の名曲、人気曲(41〜50)
MoonflowerSantana

サンタナは、ギタリストのカルロス・サンタナを中心としたアメリカのラテンロックバンドです。
そんな彼らが1977年に発表したアルバム「ムーン・フラワー」に収録されていたのが、同名タイトルのこの曲「ムーン・フラワー」です。
ムーン・フラワーとは「夜顔」のことを表しています。
Daffodil LamentThe Cranberries

クランベリーズはアイルランドのロックバンドで、どこかケルト音楽の影響を受けているような、女性ボーカルの声が美しく祈りのように響く独特の存在感を放っているグループです。
そんな彼らの曲がこの曲「ダフォルディ・ラメント」で、ダフォルディは「ラッパズイセン」を表しています。