洋楽の面白いカラオケのネタ曲
カラオケといえば一般的には邦楽を歌うと思いますが、たまに歌われる洋楽で盛り上がったりすることがありますよね?
今回はそんな洋楽のなかでも、「おもしろい」楽曲をフィーチャーしました。
といっても、単純に笑えるという曲ではありません。
英語が一般的ではない日本で、歌詞がおもしろい洋楽を歌ってもウケませんからね。
「Funny」のおもしろいというよりは、「Interesting」という意味でのおもしろい楽曲をセレクトしました。
もちろん、カラオケで盛り上がりそうな曲だけをピックアップしていますので、ぜひご参考にしてくださいませ!
洋楽の面白いカラオケのネタ曲(1〜10)
Fuck YouNEW!Lily Allen

イギリス出身のリリー・アレンさんが、差別や偏見に対して痛烈なカウンターを放った楽曲です。
キラキラしたダンスポップに乗せて、古臭い考えを持つ人々に「大嫌い」と笑顔で言い放つような歌詞は、あまりに強烈。
2009年7月公開の本作は、全英1位を記録した名盤『It’s Not Me, It’s You』に収録されています。
理不尽な社会や人の心ない言葉に、やり場のない怒りを感じた経験、みなさんもありませんか?
2022年のフェスでは政治的な抗議として披露されるなど、今もなお闘う人々の心を代弁するアンセム。
スカッとしたい時に聴けば、モヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれるはずです。
Shake It OffTaylor Swift

2014年の大ヒットナンバー。
テイラー・スウィフトの代名詞のような楽曲です。
ネタ曲というよりも、鉄板曲といった方がふさわしいのかもしれませんが、曲の高揚感がすごいので、この曲をきちんと歌えたら、サビでカラオケボックスは大盛り上がりだと思います。
Sex MachineJames Brown

「ゲロッパ」でおなじみのジェイムズ・ブラウンの代表曲にして、ファンクの超アンセムナンバー。
独特の動きを真似るのに時間がかかりそうですが、誰でも知っている名曲なので、カラオケでも余興でもマスターしたら人気者になれそうです。
Short ShortsThe Royal Teens

気楽でのんびりとした歌でカラオケを盛り上げたいという方は、こちらの『Short Shorts』。
歌っているのは、ザ・ロイヤル・ティーンズというニュージャージー州のバンドです。
ロックンロールの初期の作品ということもあり、ロックのテイストを含みながらもジャズのテイストも感じさせますね。
日本のテレビ番組『タモリ倶楽部』のテーマソングにも使われているので、カラオケで流れればウケも狙えるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)Scatman John

スキャットマン・ジョンさんの最大のヒット・ソング、『Scatman (ski-ba-bop-ba-dop-bop)』。
彼の持病である吃音症を武器に転用したラップ調のボーカルが話題を呼び、世界中で大ヒットを記録しました。
日本での人気もすさまじく、彼が活躍していた当時、多くの音楽メディアやCMに出ていましたね。
正直、難易度は非常に高いので歌いこなすことは難しいでしょう。
ただ、失敗している姿もそれはそれでおもしろいと思うので、ぜひカラオケで歌ってみてくださいませ!
Don’t Stop Me NowQueen

イギリスを代表するロック・バンド、クイーン。
最近の若い方は映画『ボヘミアン・ラプソディ』で彼らを知ったという方も多いのではないでしょうか?
こちらの『Don’t Stop Me Now』はそんなクイーンの代表的なヒット・ソングの1つです。
最初は静かな立ち上がりですが、徐々にボルテージを上げていき、サビに入ると一気に迫力が増します。
楽しめるという意味合いでのおもしろい曲と言えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
KissPrince & The Revolution

圧倒的な作曲能力とパフォーマンスで、1980年代に世界的な人気を集めたシンガー・ソングライター、プリンスさん。
プリンス・アンド・ザ・レヴォリューションというバンドを組んでいた時代は、マイケル・ジャクソンさんと双璧を成すほどの人気を集めていましたね。
そんなプリンスさんの名曲、『Kiss』は日本のバラエティ番組の場面転換でよく使用されています。
正直、プリンスさんでない限りはネタになってしまうほど奇抜な楽曲です。
真剣に歌えば歌うほど、おもしろさが増すと思うので、ぜひカラオケで歌ってみてください!