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洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター

白人、黒人などの人種や時代、出身地域を問わず、洋楽の男性シンガーの歌ってとても魅力的だと思いませんか?

日本人には絶対出せないような声や歌いまわしなど、個性あふれる歌唱を聴くことができるのも、洋楽ならではの楽しみの一つです。

そこで今回は、洋楽で人気の男性シンガーソングライターを、新旧織り交ぜ、幅広くピックアップしてみました。

あなたがまだ知らないアーティストがまだまだたくさんいるかもしれません。

ぜひ聴いてみてください!

洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター(1〜10)

Bad DayDaniel Powter

Daniel Powter – Bad Day (Official Music Video) [HD]
Bad DayDaniel Powter

カナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・パウターさんは、ピアノの弾き語りスタイルで知られるピアノマンです。

2005年にヨーロッパでデビューし、ファーストシングルが道津、アイルランド、イタリアなどでヒットし、アメリカでは5週連続1位を記録。

その年のカナダのジュノー賞で最優秀新人アーティスト賞を受賞し、翌年のグラミー賞にもノミネートされました。

感情豊かで親しみやすいメロディと歌詞が魅力的で、ポップな楽曲が多いのが特徴です。

テレビ番組『アメリカン・アイドル』でも楽曲が使用され、さらなる注目を集めました。

感動的な歌詞と温かみのある歌声に心を癒されたい方にオススメのアーティストですね。

Someone You LovedLewis Capaldi

そのハスキーで力強い歌声は、一度聴いたら心を掴んで離さない魅力がありますよね。

スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさんです。

彼の音楽はポップとブルーアイド・ソウルを掛け合わせたスタイルで、2017年の『Bruises』で一躍注目を集めました。

大ヒット曲『Someone You Loved』は2019年に全米・全英のチャートで堂々の1位を獲得!

ブリット・アワードの「Song of the Year」にも輝いたこの曲が収録されたアルバム『Divinely Uninspired to a Hellish Extent』も大ヒットを記録しています。

失恋の痛みをありのままに歌い上げるその表現力には、思わず引き込まれてしまいます。

魂のこもったエモーショナルな歌声に浸りたい人に、ぜひ聴いてほしいアーティストです。

ShipbuildingRobert Wyatt

イギリス生まれのミュージシャン、ロバート・ワイアットさんは、カンタベリーロックシーンの中心人物として知られています。

1960年代にソフトマシーンを結成し、ドラムとボーカルを務めましたが、1973年の事故で下半身不随となり、ソロキャリアに転身しました。

1974年発表の初ソロアルバム『Rock Bottom』で高い評価を得て、その後も実験的な音楽性で多くのファンを魅了し続けています。

ジャズや実験音楽の要素を取り入れたアートロックは、独特の世界観を持ち、多くの音楽家に影響を与えてきました。

政治的なメッセージも込めた彼の楽曲は、深い洞察力とともに、ワイアットさんの生き方そのものを表現しているようです。

逆境を乗り越え、音楽への情熱を失わない姿勢に、きっとあなたも心を打たれることでしょう。

洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター(11〜20)

What’s Going OnMarvin Gaye

アメリカのソウルミュージックの王者として、1970年代のポピュラーミュージックシーンを牽引したマービン・ゲイさん。

1961年にデトロイトの黒人レコード制作会社、モータウンでデビューし、モータウンのプリンスと呼ばれるほどの人気をほこりました。

タミー・テレルさんとのデュェットでトップチャートを席巻し、ソロでも数々のヒット曲を生み出しています。

1971年発表のアルバム『What’s Going On』では、社会問題をテーマにした楽曲で注目を集め、ソウルミュージックの歴史に新たな1ページを刻みました。

グラミー賞の生涯功労賞をはじめ、数々の殿堂入りを果たしたゲイさん。

力強くも繊細な歌声で、心に響く歌を聴きたいあなたにぴったりのアーティストです。

SuperstitionStevie Wonder

20世紀の最も創造的な音楽家の一人として広く認知されているスティービー・ワンダーさん。

1961年、わずか11歳でモータウンのタムラレーベルと契約し、リトル・スティービー・ワンダーとしてデビューしました。

『Uptight』や『Songs in the Key of Life』など、1960年代~1970年代にかけて数々の名盤を世に送り出し、ポップ、ソウル、ファンク、ジャズなど多岐にわたるジャンルに影響を与えています。

25回のグラミー賞受賞や、1989年のロックンロールの殿堂入りなど、その功績ははかり知れません。

社会問題にも積極的に取り組み、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアさんの誕生日を国家の祝日とする運動を主導したことでも知られています。

音楽を通じて世界に感動と希望を与え続けるワンダーさんの歌声は、今なお多くの人々の心を魅了し続けているのです。

Walk on the Wild SideLou Reed

Lou Reed – Walk on the Wild Side (Official Audio)
Walk on the Wild SideLou Reed

1942年生まれのニューヨーク出身、ルー・リードさんは、ロックの歴史に革命をもたらした異才です。

1965年にヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成し、実験的な音楽性で後世に大きな影響を与えました。

ソロデビューを果たした1972年には、アルバム『Transformer』で商業的成功を収め、グラムロックの金字塔となりました。

ニューヨークの裏社会を題材にした文学的な歌詞と、独特のボーカルスタイルが特徴的な彼は1990年にロックの殿堂入りを果たし、2013年に他界するまで音楽への探求心はおとろえることがありませんでした。

アンダーグラウンドな世界観に魅了される方にオススメの、唯一無二のアーティストです。

And i love herKurt Cobain

元ニルヴァーナのカート・コバーンさんに対してはシンガーソングライターという印象が弱いでしょう。

バンドのフロントマンで、ギターをかきむしり絶叫する姿が想像できるからです。

しかし、ちゃんとソロアルバムをリリースしています。