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洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター

洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター
最終更新:

白人、黒人などの人種や時代、出身地域を問わず、洋楽の男性シンガーの歌ってとても魅力的だと思いませんか?

日本人には絶対出せないような声や歌いまわしなど、個性あふれる歌唱を聴くことができるのも、洋楽ならではの楽しみの一つです。

そこで今回は、洋楽で人気の男性シンガーソングライターを、新旧織り交ぜ、幅広くピックアップしてみました。

あなたがまだ知らないアーティストがまだまだたくさんいるかもしれません。

ぜひ聴いてみてください!

洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター(1〜10)

OrdinaryNEW!Alex Warren

Alex Warren – Ordinary (Official Video)
OrdinaryNEW!Alex Warren

SNSから音楽シーンへと羽ばたいた若手シンガーソングライター、アレックス・ウォーレンさん。

2021年のデビューシングル以降、TikTokでの圧倒的な拡散力を武器に、翌2022年にはアトランティック・レコードと契約を果たしました。

『Headlights』がリリース前に7400万回以上も視聴されるなど、デジタル時代ならではのキャリアを築いています。

エモーショナルなバラードを中心に、自身の幼少期の経験や感情を深く掘り下げた歌詞が持ち味で、多くのリスナーの共感を呼んでいますね。

伝統的な音楽業界の枠に囚われず、ソーシャルメディアを駆使した新しいアーティスト像を体現する彼の音楽は、心に響くメロディを求める方におすすめです。

Beautiful ThingsNEW!Benson Boone

Benson Boone – Beautiful Things (Official Music Video)
Beautiful ThingsNEW!Benson Boone

TikTokを起点にブレイクを果たし、一躍トップ・アーティストの仲間入りを果たした実力派シンガーソングライター、ベンソン・ブーンさん。

2021年にレーベル契約を結び、同年10月にデビュー・シングル『Ghost Town』をリリース。

その後『In The Stars』がSpotifyで5億回以上のストリーミングを記録する大ヒットとなり、2024年1月にリリースされた『Beautiful Things』も世界各国でチャートインを果たしました。

ポップとロックを融合させたムーディなサウンドに、エモーショナルで伸びやかな歌声が映える彼のスタイルは、エルヴィス・プレスリーさんやアデルさんなど幅広いジャンルから影響を受けたもの。

感情豊かなバラードから力強いポップ・ロックまで歌いこなせる表現力の高さが魅力で、洋楽ポップスをこれから聴き始める方にもおすすめしたいアーティストです。

Last NightNEW!Morgan Wallen

Morgan Wallen – Last Night (One Record At A Time Sessions)
Last NightNEW!Morgan Wallen

テネシー州出身のカントリーシンガーソングライターとして活躍するモーガン・ウォーレンさん。

2016年にデビューシングル『The Way I Talk』でキャリアをスタートさせ、2018年のアルバム『If I Know Me』に収録された『Whiskey Glasses』や『Chasin’ You』で人気を集めました。

2021年の名盤『Dangerous: The Double Album』はBillboard 200で10週間以上1位を記録する大ヒットとなり、19回のBillboard Music Awardsを受賞しています。

カントリーにポップやロック、ヒップホップの要素を融合させた音楽性が魅力で、恋愛や人生の苦悩をリアルに描く歌詞が多くのリスナーの共感を呼んでいます。

幅広いジャンルを楽しみたい方にオススメのアーティストです。

Bad HabitNEW!Steve Lacy

Steve Lacy – Bad Habit (Official Video)
Bad HabitNEW!Steve Lacy

1998年生まれのカリフォルニア州コンプトン出身、スティーヴ・レイシーさん。

オルタナティブR&Bやソウルを基盤に、ファンク、インディーロック、ジャズ、サイケデリアなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで知られています。

2017年にiPhoneで制作したEP『Steve Lacy’s Demo』でソロデビューを果たし、2019年のアルバム『Apollo XXI』、そして2022年の『Gemini Rights』へと続きます。

『Gemini Rights』収録の「Bad Habit」はTikTokで大ブレイクし、Billboard Hot 100で1位を獲得。

2023年にはグラミー賞で最優秀プログレッシブR&Bアルバム賞を受賞しました。

多様な音楽要素が混ざり合う彼のスタイルは、伝統と革新が融合した現代のネオソウルを求める方におすすめです。

Soft SpotNEW!keshi

keshi – Soft Spot (Official Music Video)
Soft SpotNEW!keshi

ベトナム系アメリカ人のシンガーソングライターとして、SoundCloudでの楽曲配信を通じて頭角を現したケシさん。

看護師として働きながら音楽制作を続け、2017年に本格的な活動を開始しました。

2018年にリリースしたEP『The Reaper』収録の『like i need u』は1億回以上の再生を記録し、その後も2022年にデビュー・アルバム『Gabriel』を発表しています。

Lo-Fiヒップホップやオルタナティブの要素を取り入れた彼のスタイルは、柔らかなファルセットと心地よいギター・サウンドが特徴。

独学で作曲からプロデュースまで手がける多才さも魅力です。

BTSやNCT 127といったK-POPアーティストも彼の楽曲を愛聴しており、ジャンルを越えた支持を集めています。

甘く切ない恋愛模様を描いた歌詞と現代的なサウンドが好きな方には、ぜひチェックしてほしいアーティストですよ。

back to friendsNEW!sombr

sombr – back to friends (official video)
back to friendsNEW!sombr

ニューヨーク・マンハッタン出身のシンガーソングライター、ソンバーさん。

インディー・ロックやオルタナティブ・ロックを軸にしたロマンチックなサウンドで注目を集めています。

2021年に16歳でデビューし、2024年12月にリリースされた『Back to Friends』がTikTokでバイラルヒット。

全世界で累計10億回以上のストリーミング再生を記録し、複数の国でプラチナ認定を獲得しました。

2025年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでは最優秀オルタナティブ・ビデオ賞を受賞。

ザ・1975やレディオヘッドから影響を受けた彼の音楽は、キャッチーなメロディと青春のドラマを描いた歌詞が魅力です。

聴きやすい楽曲が多いため、洋楽を幅広く楽しみたい方におすすめですよ。

Instant KarmaJohn Lennon

ビートルズの中心人物として音楽界に革命を起こしたジョン・レノンさん。

1964年、彼らは『I Want To Hold Your Hand』で全米1位を獲得し、その後も数々の革新的なアルバムを発表。

1970年のソロデビュー以降も、平和への熱い思いを込めた楽曲で人々の心をつかみました。

7回のグラミー賞受賞という輝かしい功績も残しています。

彼の音楽は、スキッフルやロックンロールを基礎としながら、クラシックやポップも融合させた独自のスタイルで、力強い歌声と鋭い歌詞で社会に一石を投じる存在でもありました。

平和を愛する人はもちろん、音楽の可能性を追求したい方にもオススメです。