洋楽で人気、注目の男性シンガーソングライター

Voices in My HeadBob Mould

Bob Mould – Voices in My Head (Official Music Video)

ハスカー・ドゥという伝説のバンドで活躍し、それ以降はシンガーソングライターとして活動しているのが、ボブ・モールドさんです。

この人は老いても、声が本当にかっこいいです。

力を抜いて歌うシンガーソングライターも多いのですが、彼の声は鋭いのです。

Lonely DancersConan Gray

Conan Gray – Lonely Dancers (Official Music Video)

カリフォルニア州出身のコナン・グレイさんは、メランコリックな感情と生き生きとしたポップサウンドを融合させた独自のスタイルで知られるシンガーソングライターです。

2017年にデビューシングル『Idle Town』を自己リリースし、YouTubeでの活動を通じて注目を集めました。

2020年3月にリリースされたデビューアルバム『Kid Krow』は、ビルボード200で5位にデビューする快挙を達成。

特に収録曲『Heather』はTikTokでブレイクし、初めてBillboard Hot 100入りを果たしました。

日本人の母を持つ彼は、幼少期に広島で過ごした経験も。

青春の苦悩と喜びを美しく表現する歌詞と感情豊かな歌声で、インディーポップシーンで独自の存在感を放っています。

When I Was A BoyJeff Lynne’s ELO

Jeff Lynne’s ELO – When I Was A Boy (Audio)

エレクトリック・ライト・オーケストラで活躍したジェフ・リンさんの曲です。

知らない人は、電車男の主題歌と言えば少し思い出すと思います。

まずは、この曲を一度で良いので聴いてみてください。

子供の頃の何か大事なことを思い出しませんか？

HallelujahLeonard Cohen

Leonard Cohen – Hallelujah (Official Audio)

世界で最も人気ある曲と断言できるほど、アメリカでは抜群の知名度があります。

私はアメリカ人の中高年と知り合ったら、会話の切っ掛けとして『ハレルヤ』の話題を振ります。

そしてたいがい、その後の会話がスムーズにいきます。

抜群の知名度と愛国心をくすぐる曲なのです。

TroublemakerOlly Murs

Olly Murs – Troublemaker ft. Flo Rida

オリー・マーズさんはイギリスのシンガーソングライターで、オーディション番組『Xファクター』のシーズン6で2位になった実力派です。

アメリカの人気ラッパー、フロー・ライダーさんとコラボしたこの曲は、ソウルの影響もみられるアップテンポなポップソングで、トラブルの種だとわかっているのになぜか離れることができない彼女について歌っています。

OctopusSyd Barrett

Syd Barrett – “Octopus”

初期ピンクフロイドの中心人物で、彼ほどシンガーソングライターっぽい人もいないでしょう。

彼は音楽作りに没頭しすぎて、ドラッグまみれになり性格や人格も破綻していたと聞きます。

しかし、残った楽曲は神がかっています。

Leave Herd4vd

d4vd – Leave Her (Official Lyric Video)

テキサス州ヒューストン出身のd4vdさんは、ホームスクールで学んだ後、ゲームプレイヤーから音楽へと転向。

2022年、妹のクローゼットでiPhoneを使って制作した楽曲がSNSで話題となり、デビューを飾りました。

ビリー・アイリッシュさんが所属するレーベル『Darkroom』と契約を結び、80年代UKロックを融合させた新感覚な歌唱とリズムで注目を集めています。

シンプルながらドリーミーなギターサウンドと深い歌詞が特徴で、孤独や愛、別れをテーマにした楽曲は多くのリスナーの心をつかんでいます。

日本のアニメや漫画からも大きな影響を受けており、独自の世界観『d4vdverse』を展開。

フジロックフェスティバルへの出演など、日本でも人気急上昇中のアーティストです。