「いつもありがとう」母の日に贈りたい洋楽の歌
母の日にぜひ届けたい、お母さんへの愛情や感謝でいっぱいの洋楽の名曲をご紹介!
日ごろからお世話になっているお母さんに対して、面と向かって「ありがとう」を伝えるのはなかなか気恥ずかしくて……という方もきっと多いですよね。
洋楽がお好きな方であればきっと喜んでもらえる名曲ばかりですし、お母さんの行きたい場所へ連れていってあげる際のドライブのBGMとしても使えますよ。
さまざまな立場の「お母さん」を想定したバラエティ豊かな楽曲が選ばれていますから、レビューをチェックしつつあなたにふさわしい「母の日ソング」をぜひ見つけてみてくださいね!
「いつもありがとう」母の日に贈りたい洋楽の歌(1〜20)
The WishBruce Springsteen

ブルース・スプリングスティーンさんは、アメリカが誇る伝説的なロックミュージシャン。
1949年にニュージャージー州で生まれ、ハートランドロックやアメリカーナなどのジャンルで活躍し、労働者階級の生活をテーマにした詩的な歌詞と圧倒的なライブパフォーマンスで知られています。
『The Wish』は、1998年にリリースされた4枚組ボックスセット『Tracks』に収録された感動的な名曲。
幼少期の思い出と母親への深い愛情が美しく織り交ぜられた歌詞は、聴く者の心に訴えかける力を持っています。
スプリングスティーンさんの才能と人間性が凝縮された本作は、母の日のプレゼントソングにもぴったりですね。
日頃の感謝の気持ちを込めて、ぜひ大切なお母さんに届けてあげてください。
100 BagsStormzy

英国のグライムシーンを代表するラッパー、ストームジーさんが2017年に発表したアルバム『Gang Signs & Prayer』に収録されている楽曲『100 Bags』。
ストームジーさんは、リリックの才能と独自の音楽性で高い評価を受けており、本作でも自身の過去と家族への思いを赤裸々につづっています。
特に、シングルマザーとして自分を育ててくれた母親への感謝の気持ちと、音楽で成功を収め母親を楽にしてあげたいという強い決意が印象的。
グライムとヒップホップを融合させたサウンドに乗せて、ストームジーさんの感情がダイレクトに伝わってきます。
母の日のプレゼントとして渡すのはもちろん、親子の絆を大切にしたい人におすすめしたい名曲です。
Mother Like MineThe Band Perry

ザ・バンド・ペリーは、アメリカ出身のカントリーポップ・バンド。
キンバリー・ペリーさん、リード・ペリーさん、ニール・ペリーさんの兄弟姉妹により2005年に結成されました。
カントリーをベースにしつつ、ポップやロックの要素も取り入れた音楽性が特徴です。
2010年にデビュー・アルバム『The Band Perry』をリリース、収録曲の『If I Die Young』は全米カントリー・チャートで1位を記録する大ヒットに。
その後も数々のヒット曲を送り出し、グラミー賞にもノミネートされるなど高い評価を得ています。
本作『Mother Like Mine』は、2013年発表のセカンド・アルバム『Pioneer』に収録。
バンド・メンバー自らが作詞作曲を手掛けた、母親への愛にあふれた感動的なナンバーです。
「もし世界中の人が、自分の母のような愛情深い存在に恵まれていたら、世界はもっと平和になるだろう」という彼らの思いが込められており、母の日に聴きたい曲の一つとして広く愛されています。
日頃の感謝の気持ちを込めて、大切なお母さんにぜひ届けたい1曲ですね。
Sweet MotherSkepta

ジョセフ・オライタン・アデヌガ・ジュニア、通称スケプタさんは、1982年にイギリスのトッテナムで生まれ、グライム、ブリティッシュ・ラップ、クラブ/ダンスなどの音楽スタイルを操る英国を代表するアーティストとして知られています。
彼は2007年にリリースしたアルバム『Greatest Hits』に収録された楽曲『Sweet Mother』で、母親への愛と感謝を心からのメッセージとして表現しました。
感情的な響きを持つリリックには、母親が彼のために耐えた苦労と犠牲への感謝の気持ちがあふれており、母親なしでの自分の存在は不完全だというスケプタさんの思いが込められています。
日頃の感謝を伝えるのが難しい人も、この曲を通して母親への愛情を示してみてはいかがでしょうか。
I Prefer Your LoveSt. Vincent

セイント・ヴィンセントさんは、アメリカ出身のミュージシャンで、複雑なアレンジと幅広い楽器の使用で知られています。
グラミー賞を三度受賞し、その独創的なギタープレイも高く評価されていますね。
『I Prefer Your Love』は、2014年のアルバム『St. Vincent』に収録された感動的な曲です。
母親への愛と尊敬の念が込められた歌詞は、セントさんの個人的な経験と感情を反映しています。
エレクトロニックとアートロックの要素が融合したサウンドは、プロデューサーのジョン・コングルトンの手腕によって深みを増しています。
母の日に、日頃の感謝の気持ちを伝えるのにぴったりの1曲です。