「いつもありがとう」母の日に贈りたい洋楽の歌
母の日にぜひ届けたい、お母さんへの愛情や感謝でいっぱいの洋楽の名曲をご紹介!
日ごろからお世話になっているお母さんに対して、面と向かって「ありがとう」を伝えるのはなかなか気恥ずかしくて……という方もきっと多いですよね。
洋楽がお好きな方であればきっと喜んでもらえる名曲ばかりですし、お母さんの行きたい場所へ連れていってあげる際のドライブのBGMとしても使えますよ。
さまざまな立場の「お母さん」を想定したバラエティ豊かな楽曲が選ばれていますから、レビューをチェックしつつあなたにふさわしい「母の日ソング」をぜひ見つけてみてくださいね!
「いつもありがとう」母の日に贈りたい洋楽の歌(21〜30)
She’s Somebody’s HeroJamie O’ Neal

オーストラリアのシンガー、ジェイミー オニールさん。
彼女の母の日にピッタリな曲といえば『She’s Somebody’s Hero』です。
聴き始めて間もなくは、なんの曲かわからないかもしれません。
しかし、じょじょにストーリーが見えてきます。
それは母親が必死に娘を育てているというものです。
そして、そんな母親は娘にとって唯一無二のヒーローであるということが歌われています。
カントリーミュージック特有のリズム感も相まって、胸にしみます。
Cleanin’ Out My ClosetEminem

白人ラッパーのキングとして君臨するエミネムさん。
クローゼットを片づけて出て行くというタイトルのこの曲では、母への屈折した愛と憎しみを歌います。
いい面ばかりに言及しがちな日本のありがとうソングとは違い、あなたを笑いものにしてやるといったダークなリリックもあります。
泣かせたり傷つけるつもりはないと言いながら、クローゼットの中身をぶちまけるというリリックで、ラッパーとしての意思表示と同時に家を出ていく場面を表現する。
キングならではの濃い1曲に仕上がっています。
「いつもありがとう」母の日に贈りたい洋楽の歌(31〜40)
Hey MammaKanye West

2007年に母を亡くし、その後リリースした『Late Registration』というアルバムに収録されたこの曲、シカゴに移り住んだ思い出から始まり、母の望む進路を目指さなかったこと、それでも応援してくれた母への愛をポップで聴きやすい曲に乗せます。
亡くなった母にささげる曲ということで切なさと懐かしさを感じるリリックと母を誇る素直な感情。
ラップソングではありますが、ギャングスタラップとはまた一味違ったインテリジェンスと暖かさを感じる曲です。
Mama, I’m Coming HomeOzzy Osbourne

優しさと感謝の気持ちが込められたパワーバラードが、イギリスのロックレジェンド・オジー・オズボーンさんから届けられています。
ペダルスティールのような響きで始まるギターの音色と、心に染み入るメロディに乗せて歌われる大切な人への思いが胸を打ちます。
アルバム『No More Tears』に収録された本作は、1991年11月に発売され、アメリカのビルボードHot100チャートで28位を記録する大ヒットとなりました。
レミー・キルミスターさんとの共作による歌詞は、長い間離れていた大切な人への愛情と感謝の念を温かく表現しており、シャロン夫人への深い思いが込められています。
家族や親しい人との再会を願う方、そして日頃の感謝の気持ちを音楽で伝えたい方に、心からおすすめしたい名曲です。
The Perfect FanBackstreet Boys

5人組ボーカルグループ、バックストリート・ボーイズ。
彼らが母への感謝をテーマに手掛けたのが『The Perfect Fan』です。
タイトルは「最高のファン」という意味。
母がいつどんな時でも自分を応援するファンいてくれていたことへの感謝や、今後は自分が恩返しをするというメッセージが歌われています。
曲の最期には愛を伝えるセリフが入っていたりと、なんとも温かな雰囲気に仕上がっています。
また美しいハモリなども聴きどころです。
MamaSpice Girls

世界で8500万枚以上のレコードを売り上げ、最も成功した女性アイドルグループとして知られるスパイス・ガールズ。
そんな彼女たちが1996年に発売したデビュー・アルバム『Spice』に収録されていたのが『Mama』でした。
楽曲の中では「母親を疎ましく思いぶつかり合っていたころから成長すると、思春期のことがうそのようだ」と今の気持ちが語られています。
もしあなたが今、お母さんとケンカしているなら、この曲を聴いて仲直りしてみてはいかがでしょうか?
Dear Mama2Pac

アメリカ出身のギャングスタラッパー、2パックさん。
DEATHROW RECの凶悪なイメージもありますが、この曲ではジョー・サンプルさんの『IN ALL MY WILDEST DREAM』をネタにリラックスムードで母への愛をラップします。
厳しい生活の中でもシングルマザーとして気丈に自分を育ててくれた母に対し、他の誰もあなたの代わりにはなれないと歌います。
R&Bチャートでも3位をとったメロウな曲なので、朝でも昼でも夜でもゆったりと聴ける名曲です。