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海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー

洋楽のオススメのラッパーを紹介!

1980年から世界中に広まっていった、ヒップホップ。

ブロンクスが発祥と言われていますが、実は似たようなヒップホップっぽい曲は、すでに建国歴の長いヨーロッパでもあったんですよね。

今回は、そんな長い歴史を持つヒップホップのなかで、高いスキルやセンスを持つラッパーをピックアップしてみました!

USやUKだけでなく、スペインやフランスなど、世界中の国からチョイスしたので、ハイセンスな楽曲をディグっている方は必見です!

海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(1〜20)

Gimme Some MoreBusta Rhymes

Busta Rhymes – Gimme Some More (Official Video) [Explicit]
Gimme Some MoreBusta Rhymes

1990年代に人気を博したクルー、リーダーズ・オブ・ザ・ニュースクールのメンバー、バスタ・ライムスさん。

当時、クルーの大半が10代だったのですが、バスタさんのスキルだけ飛び抜けていたことで話題になりました。

その後、ソロで活動するようになり、全米チャートで1位を獲得するなど、大きな成功を収めました。

こちらの『Gimme Some More』はそんな彼の非常に高いスキルがふんだんに盛り込まれた作品です。

Na szczycieGrubSon

GrubSon – Na szczycie (official video)
Na szczycieGrubSon

ポーランドで非常に高い人気をほこるラッパー、グラブソンさん。

非常に高いスキルを持つことで知られているラッパーで、世界中のラッパーのなかでも、トップクラスの早口ラップのスキルを持っています。

幼い時期から音楽に親しんでいたため、楽曲のセンスも非常に高く、どの作品もレベルの高いフロウを味わえます。

そんな彼の名曲である、こちらの『Na szczycie』はメロウなラップとフロウが印象的な作品です。

ハード・コアが苦手な方にとってはぴったりな作品です。

Full ClipGang Starr

ジャズ・ラップの先駆者として知られるアメリカのヒップホップデュオ、ギャング・スターは、GuruさんとDJ Premierさんによって1989年に結成されました。

アルバム『No More Mr. Nice Guy』でデビューを飾り、以降7枚のスタジオアルバムを発表。

DJプレミアさんのジャズ、ファンク、ソウルを巧みに取り入れたプロダクションと、グルさんの哲学的で社会性のあるリリックで、多くのヒップホップファンを魅了してきました。

アルバム『Moment of Truth』は商業的・批評的に大きな成功を収め、その独自のスタイルはナズさんやジェイ・Zさんなど、多くのアーティストに影響を与えています。

2010年にグルさんが逝去するまで、東海岸ヒップホップシーンの重要な存在として君臨し続けた彼らの楽曲は、ジャズとヒップホップの融合に興味のある音楽ファンにお勧めです。

Jump AroundHouse Of Pain

House of Pain – Jump Around (Official Music Video) [HD]
Jump AroundHouse Of Pain

アイルランド系アメリカ人のアイデンティティを前面に打ち出し、90年代のヒップホップシーンに独自の存在感を示したグループがハウス・オブ・ペインです。

エヴァーラストさん、ダニー・ボーイさん、DJリーサルさんの3人で構成され、1990年にロサンゼルスで結成されました。

1992年に公開されたアルバム『House of Pain (Fine Malt Lyrics)』で一躍注目を集め、同年にはグラミー賞「Best Rap Performance by a Duo or Group」部門にノミネートを果たしています。

グループ解散後、エヴァーラストさんは2000年にサンタナとのコラボ曲でグラミー賞を受賞。

DJリーサルさんはリンプ・ビズキットで活躍するなど、メンバーそれぞれが新たな音楽の地平を切り開きました。

ハードコアなヒップホップサウンドにアイルランドの文化的要素を融合させた彼らの音楽は、個性的なサウンドを求めるリスナーにぴったりです。

HaJuvenile

アメリカのニューオーリンズを拠点に活動するジュヴィナイルさんは、サザン・ヒップホップシーンを代表するラッパーです。

Cash Money Recordsの顔として知られ、1995年のソロデビュー以来、独特なフロウとエネルギッシュなパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。

1998年にはブレイクスルーとなるアルバム『400 Degreez』を世に送り出し、サザン・ヒップホップの黄金期を牽引。

その後もヒット曲を連発し、2004年にはグラミー賞にノミネートされるなど、輝かしい功績を残しています。

彼の音楽性は、ニューオーリンズのバウンス・ミュージックとヒップホップを融合させた独自のスタイルが特徴で、力強いビートと印象的なリリックで聴く人を惹きつけます。

ストリートの生々しさとダンサブルなグルーヴを求める音楽ファンにおすすめのアーティストです。