洋楽のオススメのラッパーを紹介!
1980年から世界中に広まっていった、ヒップホップ。
ブロンクスが発祥と言われていますが、実は似たようなヒップホップっぽい曲は、すでに建国歴の長いヨーロッパでもあったんですよね。
今回は、そんな長い歴史を持つヒップホップのなかで、高いスキルやセンスを持つラッパーをピックアップしてみました!
USやUKだけでなく、スペインやフランスなど、世界中の国からチョイスしたので、ハイセンスな楽曲をディグっている方は必見です!
海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(1〜10)
Look Like My Mama ft. Tyler, The CreatorNEW!AZ Chike

サウス・セントラル・ロサンゼルスで育ったエーゼット・チャイクさんは、地元の仲間と結成した集団「エーゼット・カルト」を拠点に活動してきたラッパーです。
攻撃的なフロウと重厚な低音のビートを持ち味に、ウェストコーストの新しい潮流を担ってきました。
2017年のEP『Cult Up』でデビューし、同年発表の『Burn Rubber Again』がヒットして知名度を高め、2019年にアルバム『Rich & Ratchet』を発売しました。
2024年にはケンドリック・ラマーさんの楽曲『peekaboo』への客演でチャート上位に入り、同年末にワーナー・レコーズと契約しました。
荒っぽいストリートの空気感とパーティーの高揚感を併せ持つラップを聴きたい人に向いています。
WIĘCEJ NIEBANEW!Otsochodzi, OKI & lohleq

ラッパーとしてマイクを握るOtsochodziさんとOKIさん、トラックメイキングで二人を支えるlohleqさんです。
Otsochodziさんはブームバップやトラップを吸収したスタイルで、2015年に作品『7』を発表しデビューしました。
OKIさんは2013年からYouTubeに楽曲を公開し始め、高速フロウと変化に富む歌声でキャラクター性を打ち出しています。
二人はYoung Igiを加えたOIOとして2021年に共演し、アルバムは高い評価を得ました。
lohleqさんは太い低音とタイトなドラムを組み合わせたトラップサウンドを手がけ、Otsochodziさんの音楽性を支える存在です。
技巧と勢いのあるヒップホップを求める方におすすめです。
OKNEW!Ye & Don Toliver

サンプリングとゴスペルを自在に操り作風を変え続けるイェさんと、うねるような高音とオートチューンで独自の世界を築くドン・トリヴァーさんは、ともにジャンルの境界を超えるヒップホップの表現者です。
イェさんは2004年にアルバム『The College Dropout』でデビューし『Gold Digger』などのヒットを生み、ドン・トリヴァーさんは2018年の客演を経て2020年『Heaven or Hell』で注目を集めました。
イェさんはグラミー賞を24回受賞し、ドン・トリヴァーさんは2026年発売のアルバム『OCTANE』でビルボード200初制覇を果たしています。
世代を超えたヒップホップの広がりを味わいたい人におすすめです。
DISGUISENEW!Tobe Nwigwe, Sia, Fat Nwigwe

独立した活動スタイルを貫き、グラミー賞の新人部門候補にもなった実力派ラッパーのトベ・ヌウィグウェさん。
長年のクリエイティブパートナーであるファット・ヌウィグウェさん、そして世界的ポップスターのシーアさんと手を組んだのが、こちらの作品です。
低く重いラップと伸びやかなメロディーが交差する構成で、虚勢を張らず本来の自分を示すというテーマが強く印象に残りますね。
2026年8月に公開された本作は、同じ月のアルバム『THE BRIDGE』に収められた3曲目にあたります。
周囲の評価に振り回されがちな方や、ジャンルの垣根を越えた組み合わせを楽しみたい方にオススメしたい一曲です!
IntroNEW!BossMan Dlow

拘置所で過ごした時期にラップを書きはじめ、家族との対話を支えに音楽と向き合ってきたのがボスマンディロウさんです。
フロリダ発のヒップホップを土台に、会話するようなフロウと低く響く声で独自の空気をつくります。
2019年から活動を本格化し、ミックステープ『Too Slippery』で地元の支持を集めたのち、2024年の『Mr Beat the Road』がビルボード200で20位につけゴールド認定を受けました。
同年末には初のアルバム『Dlow Curry』でビルボード200の36位に到達。
グロリラさんとの『Finesse』など客演も広がり、同年のXXLフレッシュマンにも選ばれています。
上昇志向を音にのせる力強さを求める人におすすめです。
Pick A SideNEW!Rapsody, Amanda Reifer

物語性を重視するラップと、カリブ海の音楽性を宿す歌声が響き合う顔ぶれです。
ラプソディさんはノースカロライナ出身で、9thワンダーさんとの制作を軸にブーンバップとソウルを融合させ、2012年のアルバム『The Idea of Beautiful』でソロデビューしました。
アマンダ・ライファーさんはカバー・ドライブのボーカルとして『Twilight』を全英1位に導き、のちにソロへ転向しています。
ラプソディさんは2017年のアルバム『Laila’s Wisdom』でグラミー賞候補となり、2025年に受賞しました。
ライファーさんもケンドリック・ラマーさんとの『Die Hard』で同賞候補になりました。
開放的な歌声を求める方に向いています。
Standing on ItNEW!Skilla Baby

生活を支えながら音楽を作り続けてきたデトロイト出身のラッパー、スキラ・ベイビーさん。
硬質なビートに言葉を詰め込むフロウと歌うような甘さを併せ持ち、ヒップホップの枠を柔軟に広げています。
2019年に活動を本格化させ、2020年の『Womack』で注目を集め、2022年にGeffen Recordsと契約するとアルバム『We Eat The Most』で全米に知られました。
2024年にはXXL Freshman Classに選ばれ、BET Hip Hop Awardsでもブレイクスルー部門にノミネートされています。
銃撃事件を経て信仰や家族への思いを歌に込めるようになり、力強さと素直な弱さの両方に触れたい人におすすめです。









