海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー
洋楽のオススメのラッパーを紹介!
1980年から世界中に広まっていった、ヒップホップ。
ブロンクスが発祥と言われていますが、実は似たようなヒップホップっぽい曲は、すでに建国歴の長いヨーロッパでもあったんですよね。
今回は、そんな長い歴史を持つヒップホップのなかで、高いスキルやセンスを持つラッパーをピックアップしてみました!
USやUKだけでなく、スペインやフランスなど、世界中の国からチョイスしたので、ハイセンスな楽曲をディグっている方は必見です!
海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(21〜30)
When The Last TimeClipse

ウェストコースト系の独特のバウンシーなトラックに王道とも言えるフロウを用いてアプローチしたクリプシュによる名曲です。
まさにラッパーのお手本ともなるライミングなどは現在でも存在感を放つ作品として有名となっています。
HUMBLE.Kendrick Lamar

アメリカ合衆国カリフォルニア州コンプトン出身のラッパーさんです。
2011年にアルバム『Section.80』でデビューし、『Good Kid, M.A.A.D City』や『To Pimp a Butterfly』などの名盤を世に送り出しました。
グラミー賞を17回受賞するなど、その実力は世界中で認められています。
2016年には「タイム」誌で世界で最も影響力のある100人の一人に選ばれました。
社会問題や人種差別をテーマにした楽曲が多く、深い洞察力と詩的な歌詞が魅力です。
ヒップホップを超えた音楽性の広がりも見せており、ジャズやGファンクの要素を取り入れた作品も話題を呼びました。
音楽の本質を追求したい方におすすめのアーティストです。
海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(31〜40)
Pump ItThe Black Eyed Peas

ロサンゼルスで誕生した人気グループ。
1995年にデビューし、ヒップホップとポップを融合させた独自のサウンドで世界中を魅了しています。
2003年にリリースした楽曲は、イギリスを含む13カ国でチャート1位を獲得。
その後も多くのヒット曲を生み出し、グラミー賞を3つも受賞しました。
社会的なメッセージを込めた歌詞も特徴的で、音楽を通じて世界に影響を与え続けています。
ダンスミュージックが好きな方や、メッセージ性のある楽曲を求めている方におすすめのアーティストです。
Party Up (Up In Here)DMX

ギャングスタラップを代表する圧倒的なハスキーボイスとキャラクターの強さを武器に名を挙げた洋楽ラッパーの代表格DMXです。
パーティー系のヒップホップでありながらも独自のサグなノリがあふれ出る名曲となっており、ヒップホップクラシックとしても有名になっています。
Find A WayA Tribe Called Quest

1985年にニューヨーク・クイーンズで結成された ア・トライブ・コールド・クエストは、ジャズとヒップホップを融合させた独特のスタイルで知られています。
デビューアルバム『ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ・アンド・ザ・パスズ・オブ・リズム』からのシングル曲はナイキのCMに起用され、グループの人気を高めました。
ローリング・ストーン誌のオールタイム・ベストアルバム500にランクインしたアルバム『ロウ・エンド・セオリー』では、ジャズ・ベーシストのロン・カーターさんを迎えて制作。
ジャズの要素を取り入れた新しいヒップホップの魅力を伝えています。
オシャレな雰囲気と社会性のある歌詞が魅力的で、ジャズやヒップホップが好きな方におすすめです。
Hip Hop HoorayNaughty By Nature

1986年にアメリカ・ニュージャージー州で結成されたノーティ・バイ・ネイチャーは、イーストコースト・ヒップホップシーンを代表するグループです。
クイーン・ラティファさんの支援を受け、1991年に鮮烈なデビューを果たしました。
メンバーのトリーチさん、ヴィン・ロックさん、DJケイ・ジーさんによる巧みなラップとキャッチーなメロディの融合は、多くのリスナーを魅了し続けています。
1996年にはグラミー賞の最優秀ラップ・アルバム賞を受賞。
アルバム『Poverty’s Paradise』で栄誉ある初代受賞者となり、ヒップホップ界に大きな足跡を残しました。
2パックとの親交も深く、パーティーアンセムから社会派まで幅広い楽曲を手がけたグループは、90年代ヒップホップの黄金期を象徴する存在として、今なお高い評価を得ています。
ダンサブルなビートとスキルフルなラップを求めるリスナーにおすすめの一組です。
Nothin’NORE

洋楽ラッパーとしてコアなポジションをキープしながらも抜群の人気を集めていたエヌオーアールイーによる名曲です。
グルーヴィーな重ためのトラックに載せてサグのあふれるラップが味わえるアンダーグラウンドな作品となっています。






