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海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー

洋楽のオススメのラッパーを紹介!

1980年から世界中に広まっていった、ヒップホップ。

ブロンクスが発祥と言われていますが、実は似たようなヒップホップっぽい曲は、すでに建国歴の長いヨーロッパでもあったんですよね。

今回は、そんな長い歴史を持つヒップホップのなかで、高いスキルやセンスを持つラッパーをピックアップしてみました!

USやUKだけでなく、スペインやフランスなど、世界中の国からチョイスしたので、ハイセンスな楽曲をディグっている方は必見です!

海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(21〜40)

HUMBLE.Kendrick Lamar

アメリカ合衆国カリフォルニア州コンプトン出身のラッパーさんです。

2011年にアルバム『Section.80』でデビューし、『Good Kid, M.A.A.D City』や『To Pimp a Butterfly』などの名盤を世に送り出しました。

グラミー賞を17回受賞するなど、その実力は世界中で認められています。

2016年には「タイム」誌で世界で最も影響力のある100人の一人に選ばれました。

社会問題や人種差別をテーマにした楽曲が多く、深い洞察力と詩的な歌詞が魅力です。

ヒップホップを超えた音楽性の広がりも見せており、ジャズやGファンクの要素を取り入れた作品も話題を呼びました。

音楽の本質を追求したい方におすすめのアーティストです。

Big EnergyLatto

Latto – Big Energy (Official Video)
Big EnergyLatto

アメリカ・ジョージア州アトランタ出身のラッパー、ラットさんは、2016年のオーディション番組で優勝を果たし、音楽シーンに鮮烈なデビューを飾りました。

プロのアーティストとしての第一歩を独立系で選択し、RCAレコードとの契約を経て、アルバム『Queen of da Souf』で本格始動。

2023年にはBTSのジョングクさんとのコラボ曲がBillboard Hot 100の頂点を極めるなど、目覚ましい活躍を見せています。

力強いフローと率直な表現力で、自立や強さをテーマにした楽曲を展開。

社会貢献にも熱心で、若い女性支援を目的とした『Win Some Give Some Foundation』を立ち上げるなど、アーティスト活動の枠を超えた取り組みも評価されています。

現代のヒップホップシーンに新たな風を吹き込む彼女の音楽は、強い意志と自己表現を大切にする音楽ファンにぴったりです。

NastyTinashe

Tinashe – Nasty (Official Video)
NastyTinashe

シンガー、ソングライター、ダンサー、プロデューサーと、あらゆる才能を持ち合わせたアメリカ出身のティナーシェさん。

R&B、ポップスをベースに、エレクトロニックサウンドを織り交ぜた独自の音楽性で、グローバルな支持を集めています。

2012年にRCAレコードと契約を結び、2014年にメジャーデビュー。

ニッキー・ミナージュさんやケイティ・ペリーさんのツアーに参加するなど、精力的に活動を展開。

デビューアルバム『Aquarius』は全米R&B/HIPHOPチャートで3位を記録し、その実力を証明しました。

2015年3月には「SPRINGROOVE」で初来日を果たし、圧倒的なダンスパフォーマンスと歌唱力で観客を魅了。

ダンスミュージックとR&Bの融合を求めるリスナーにおすすめのアーティストです。

Worst BehaviorDrake

高速なフロウからスローなライミングまで高いスキルによってラップ表現する人気ラッパードレイクによる人気曲です。

渋くスモーキーな作品ながらも優しさあふれる人情味があふれており、多くのフィーチャリングを手がけるなどのバランス感も人気の秘訣(ひけつ)となっているアーティストです。

Song CryJay Z

サンプリングをしないスタイルでギャングスタ系のハードコアなラップを表現のレベルまで推し進めたレジェンドラッパージェイジーによる名曲です。

多くの後発のラッパーに影響を与えるほどの卓越されたセンスがあり、まさにカリスマと言わしめた曲の完成度は眼を見張るものがあります。