海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー
洋楽のオススメのラッパーを紹介!
1980年から世界中に広まっていった、ヒップホップ。
ブロンクスが発祥と言われていますが、実は似たようなヒップホップっぽい曲は、すでに建国歴の長いヨーロッパでもあったんですよね。
今回は、そんな長い歴史を持つヒップホップのなかで、高いスキルやセンスを持つラッパーをピックアップしてみました!
USやUKだけでなく、スペインやフランスなど、世界中の国からチョイスしたので、ハイセンスな楽曲をディグっている方は必見です!
海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(41〜50)
Big EnergyLatto

アメリカ・ジョージア州アトランタ出身のラッパー、ラットさんは、2016年のオーディション番組で優勝を果たし、音楽シーンに鮮烈なデビューを飾りました。
プロのアーティストとしての第一歩を独立系で選択し、RCAレコードとの契約を経て、アルバム『Queen of da Souf』で本格始動。
2023年にはBTSのジョングクさんとのコラボ曲がBillboard Hot 100の頂点を極めるなど、目覚ましい活躍を見せています。
力強いフローと率直な表現力で、自立や強さをテーマにした楽曲を展開。
社会貢献にも熱心で、若い女性支援を目的とした『Win Some Give Some Foundation』を立ち上げるなど、アーティスト活動の枠を超えた取り組みも評価されています。
現代のヒップホップシーンに新たな風を吹き込む彼女の音楽は、強い意志と自己表現を大切にする音楽ファンにぴったりです。
海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(51〜60)
NastyTinashe

シンガー、ソングライター、ダンサー、プロデューサーと、あらゆる才能を持ち合わせたアメリカ出身のティナーシェさん。
R&B、ポップスをベースに、エレクトロニックサウンドを織り交ぜた独自の音楽性で、グローバルな支持を集めています。
2012年にRCAレコードと契約を結び、2014年にメジャーデビュー。
ニッキー・ミナージュさんやケイティ・ペリーさんのツアーに参加するなど、精力的に活動を展開。
デビューアルバム『Aquarius』は全米R&B/HIPHOPチャートで3位を記録し、その実力を証明しました。
2015年3月には「SPRINGROOVE」で初来日を果たし、圧倒的なダンスパフォーマンスと歌唱力で観客を魅了。
ダンスミュージックとR&Bの融合を求めるリスナーにおすすめのアーティストです。
Insane In The BrainCypress Hill

ラテン系アメリカ人によるヒップホップグループとして、1988年にカリフォルニア州で結成されたサイプレス・ヒル。
1991年のデビューアルバム『Cypress Hill』で一躍注目を集め、代表曲「Insane in the Brain」を収録したアルバム『Black Sunday』は1993年にビルボード1位を獲得しました。
全世界で2000万枚以上のセールスを誇り、グラミー賞にも3度ノミネートされています。
ローファイなビートにラテン系打楽器を取り入れた独特のサウンドと、マリファナ文化を積極的に表現する姿勢が特徴的です。
ストリートカルチャーやファッションにも大きな影響を与えており、ヒップホップの本質を求める方におすすめです。
Big FootNicki Minaj

世界的に活躍しているフィメールラッパーの1人、ニッキー・ミナージュさん。
2010年にデビューアルバム『Pink Friday』をリリースし、一気に注目を集めました。
『Super Bass』や『Moment 4 Life』などのヒット曲を生み出し、その後も数々の賞を受賞。
彼女の魅力は、ラップとポップを融合させた独特のスタイルにあります。
2019年には『Megatron』をリリースし、チャートを席巻。
また、映画『アイス・エイジ』シリーズの声優としても活躍するなど、多才な一面も。
彼女の包み隠さない歌詞と個性的なファッションは、若者から絶大な支持を得ています。
フィメールラップに興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。
Men In BlackWill Smith

俳優としても活躍を見せるマルチな才能とPatrice Rushenをサンプリングしてくるセンスの良さも光り、多くのクラウドを魅了してきたウィルスミスによるラッパーソングです。
ノリやすいミッドテンポのリズムに映えるラップの質感が抜群に印象を良くしている作品となっています。
IntergalacticBeastie Boys

ニューヨークの地で生まれたヒップホップグループです。
1979年に結成され、当初はハードコア・パンクバンドでしたが、ヒップホップへと転向。
1986年のデビューアルバム『Licensed to Ill』は、ラップアルバムとして初めてビルボード200で1位を獲得。
ユーモアと粋なセンスを交えた音楽性で、ロックとラップの境界線を越え、ヒップホップのメインストリームへの道を切り開きました。
ジャズやファンクの要素を取り入れ、ライブ演奏とサンプルの混合を探求し続けた彼らの音楽は、今も多くの人々を魅了しています。
洋楽ヒップホップに興味のある方には、ぜひ聴いていただきたいグループです。
How We DoThe Game

西海岸ヒップホップの中心地、コンプトンから世界へと羽ばたいたラッパーです。
2005年に『The Documentary』でデビューし、全米チャート1位を獲得。
グラミー賞にもノミネートされました。
ドクター・ドレーさんや50セントさんとのコラボレーションで知られ、リアルなストリートライフを描いたリリックが魅力です。
2024年11月にはデビュー20周年を記念したヨーロッパツアーも予定しています。
ギャングスタ・ラップの系譜を継ぐゲームさんの音楽は、ストリートの空気感を大切にする方にぴったりです。
力強いフローと洗練されたビートで、リスナーを引き込む魅力にあふれています。






