海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー
洋楽のオススメのラッパーを紹介!
1980年から世界中に広まっていった、ヒップホップ。
ブロンクスが発祥と言われていますが、実は似たようなヒップホップっぽい曲は、すでに建国歴の長いヨーロッパでもあったんですよね。
今回は、そんな長い歴史を持つヒップホップのなかで、高いスキルやセンスを持つラッパーをピックアップしてみました!
USやUKだけでなく、スペインやフランスなど、世界中の国からチョイスしたので、ハイセンスな楽曲をディグっている方は必見です!
海外の人気ラッパー。おすすめの洋楽ラッパー(41〜50)
When The Last TimeClipse

ウェストコースト系の独特のバウンシーなトラックに王道とも言えるフロウを用いてアプローチしたクリプシュによる名曲です。
まさにラッパーのお手本ともなるライミングなどは現在でも存在感を放つ作品として有名となっています。
JumpKris Kross

キッズラップの先駆者としても有名なラッパークリスクロスによる名曲です。
現在でも人気が高いことはさることながらアカペラを使用され多くのカバーやリミックスがリリースされるなどの色あせない人気もある曲となっています。
HeadsprungLL Cool J

ニュージャックスイングやオールドスクール期から長く活躍しているラッパーであり、ギャングスタのムード感がありながらも聴きやすい楽曲として有名なLL Coo Jによる名曲です。
多くの活動を通じて知名度が高いラッパーとしても知られており、いまだにクラブシーンにおいても多くプレイされているなどのポジションを確立しています。
UdsheerNO NAME

モンゴルのヒップホップを聴いたことのある日本の方は、非常に少ないと思います。
実はモンゴルのラップシーンは非常にレベルが高く、50カ国以上のあらゆるジャンルの楽曲を聴いてきた筆者的には、少なくとも日本の10年以上先を走っている国だと思います。
そんなモンゴルラップシーンの古参として有名なのが、こちらのノーネームさんです。
今回、紹介している『Udsheer』は20年近く前の曲なのですが、現在のラップシーンと変わらないほどのフロウが特徴的です。
ぜひチェックしてみてください。
Por amor al OdioRafael Lechowski

ジャズラップを得意とするスペイン出身のラッパー、ラファエル・レチョウスキーさん。
生まれはポーランドなのですが、当時のポーランドは非常に政治情勢が荒れていたため、4歳のときに両親とともにスペインへ移住したそうです。
そういった経緯もあり、幼い時期から貧しい生活を経験してきた彼ですが、そこらへんの量産型ラッパーとは違い、グレることなく音楽に打ち込んでいったそうです。
めちゃくちゃセンスの高い曲ばかりなので、ぜひ作品をチェックしてみてください。
Confessions nocturnes feat. VitaaDiam’s

フランス出身のフィメールラッパー、ディアムスさん。
ラッパーとしての才能はもちろんのこと、シンガーとしても非常にレベルが高く、そこらへんのR&Bアーティストよりも高い歌唱力を持っています。
そんな彼女の名曲として知られているのが、こちらの『Confessions nocturnes feat. Vitaa』です。
フィーチャリングしているのは、ボーカリストのビータさんです。
どちらのパートも非常に魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。
Hey Ya!OutKast

閃光(せんこう)のような高速フロウと独自のジャズへの憧憬(しょうけい)やラテンミュージックへのアプローチなどのスタイルの幅広さを見せる奇才ラッパーアウトキャストの名曲です。
海外でも異質を放つ才能の持ち主であり、出す曲がどんどん時代を先行していくスタイルでカリスマ性を確保しています。






