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洋楽の病みソング。おすすめの名曲、人気曲

音楽で気分が上がることもあれば、下がることもあります。

できれば気分の上がる曲を聴いていたいところですが、たまには暗い気持ちにさせてくれる病みソングも聴いてみたい方もいるでしょう。

今回はそんな方のために、洋楽の病みソングをセレクトしました。

あっさりした暗さのものから、絶望を感じさせる要注意な曲まで、幅広くピックアップしていますので、ぜひご自身にあった病みソングを探してみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください。

洋楽の病みソング。おすすめの名曲、人気曲(41〜50)

HumanChristina Perri

Christina Perri – Human [Official Video]
HumanChristina Perri

アメリカのシンガー・ソングライターのChristina Perriによって、2013年にリリースされた感情的なパワー・バラード。

Boys Like GirlsのフロントマンであるMartin Johnsonが、制作に携わっています。

世界各国でヒットし、アメリカとカナダでプラチナ認定を受けているトラックです。

How To Disappear CompletelyRadiohead

Radiohead “How To Disappear Completely” Original Music Video by David Herrera
How To Disappear CompletelyRadiohead

Radioheadによって2000年にリリースされたアルバム「Kid A」に収録されているトラック。

フロントマンのThom YorkeとR.E.M.のMichael Stipeによる会話からインスパイアを受けており、セントジョンズ管弦楽団によるストリング・セクションを特徴としています。

UnwellMatchbox Twenty

Matchbox Twenty – Unwell (Official Video) [HD Remaster]
UnwellMatchbox Twenty

Matchbox Twentyによって2003年にリリースされたトラック。

6ストリングのバンジョーによるサウンドを特徴としています。

精神病をテーマにしたミュージック・ビデオは、U2やBruce Springsteenなどの作品も手がけているMeiert Avis監督によるものです。

She Cheated AgainDax

Dax – “She Cheated Again” (Official Music Video)
She Cheated AgainDax

恋人に裏切られた絶望と、そこから生まれる心の叫びを赤裸々につづった作品です。

カナダ出身のダックスさんは、バスケ選手からラッパーへと転身した異色の経歴を持つアーティスト。

本作では、恋人の不貞を知り、精神的に崩壊し、神に救いを求めるまでの魂の軌跡が痛々しいほどリアルに描かれています。

2018年11月に公開されたこの楽曲は、ダックスさん自身が制作の辛さを語るほど、重いテーマを扱っています。

誰にも打ち明けられない心の傷を抱え、許されない関係に苦しんだ経験がある方なら、その悲痛な叫びに共感してしまうのではないでしょうか?

Alone I BreakKorn

Korn – Alone I Break (Official HD Video)
Alone I BreakKorn

アメリカのニュー・メタルバンド、コーンが紡ぐ、あまりにも切ない叙情的なバラードです。

普段の攻撃的なサウンドとは一線を画し、ボーカルのジョナサン・デイヴィスさんの繊細でクリーンな歌声が、心の奥底に沈む孤独と苦悩を静かに描き出します。

「一人で壊れていく」という悲痛な心の叫びは、誰にも理解されない絶望を抱え、内側から崩れていく魂の姿を映しているかのようです。

どうしようもない孤独に押しつぶされそうになったときにこの曲を聴くと、その痛みにただただ寄り添ってくれるような感覚になるかもしれませんね。

張り詰めた心をそっと解き放ってくれる、涙なしには聴けない1曲です。

Love The Way You Lie ft. RihannaEminem

アメリカ出身のラッパー、エミネムさんが手掛けた本作は、暴力的な恋愛関係の複雑さを赤裸々に描いた衝撃作です。

リアーナさんとのコラボレーションにより、男女それぞれの視点から愛と憎しみが交錯する感情を表現しています。

2010年6月にリリースされ、全米ビルボードホット100で7週連続1位を獲得。

世界22か国以上でチャート1位を記録し、エミネムさんのキャリアで最も売れたシングルとなりました。

依存的で破壊的な愛に苦しむ人々の心に寄り添う一方で、そのような関係の危険性を訴える警鐘としても聴くことができる楽曲です。

Fade to BlackMetallica

すべてを失い、人生は生きる価値があるのかという疑問について歌われている感傷的なバラード。

アメリカのヘヴィ・メタル・バンドであるMetallicaによって、1984年にリリースされました。

Apocalypticaなどによってカバーされ、Lil Bの2011年のトラック「Beat the Cancer」でサンプリングされています。