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【2025】結婚式におすすめ!洋楽女性アーティストの名曲まとめ

洋楽ファンであれば、大切なイベント時には大好きな洋楽の名曲をBGMとして使いたいと思われている方は多いでしょう。

ましてや結婚式という人生における大きなイベントともなれば、使う楽曲は慎重を期して選出したいところです。

そこで今回は結婚式のさまざまな場面で使える洋楽をテーマとして、最新曲も含めた定番かつ人気の女性ボーカル曲だけをリサーチしてまとめた記事を紹介しています。

お気に入りのラブソングが実は失恋ソングだった……なんていうことも洋楽にはよくあることですから、歌詞の内容にも触れたレビューも含めてぜひお楽しみください!

【2025】結婚式におすすめ!洋楽女性アーティストの名曲まとめ(11〜20)

Lift Me UpRihanna

Rihanna – Lift Me Up (From Black Panther: Wakanda Forever)
Lift Me UpRihanna

2000年代以降の音楽シーンをリードし続けるバルバドス出身のシンガーソングライター、リアーナさん。

総資産額世界一の女性アーティストとも呼ばれる華々しい活躍と、音楽史に残る名曲の数々を生み出してきた偉大なキャリアは多くのアーティストたちに影響を与えていますよね。

2023年の2月に開催された第57回NFLスーパーボウルのハーフタイムショーにも出演、世界中の注目を集め続けるリアーナさんですが、2016年から数年の間ソロ名義の新曲は出さない期間があり、約6年ぶりに新曲として『Lift Me Up』が発表されたのが、2022年10月28日のこと。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックにおけるリード曲として公開されて、瞬く間に大ヒットとなったことは記憶に新しいです。

リアーナさんの落ち着いた美声で歌われる『Lift Me Up』は、亡くなった俳優のチャドウィック・ボーズマンさんにささげられたバラード。

その説明だけですと結婚式としては不向きのように感じられるかもしれませんが、喜怒哀楽のすべてを包み込むような慈愛を感じさせるメロディは、永遠の愛を誓う結婚式の場面でも間違いなく感動を誘うはず。

すでにSpotifyなどの結婚式向けのプレイリスト入りしていますし、今後スタンダードナンバーとして結婚式でも愛される楽曲となることは間違いないでしょう!

At LastEtta James

エタ・ジェームスさんは1938年にカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ、ジャズ、ブルース、ソウル、ポップなど多岐にわたるジャンルで活躍してきた偉大なシンガーです。

1961年に発表された本作は、多くのアーティストにカバーされ普遍的な魅力を証明し続けている不朽の名曲。

真実の愛を見つけた喜びと充足感を情熱的な歌声と心を打つ歌詞で表現し、愛がもたらす解決感と幸福感を求める人々の心に響くオードとして位置づけられています。

聴く人に深い共感と感動を与える本作は、結婚式で永遠の愛を誓うカップルにこそ使ってほしい楽曲ですね。

Sweet LoveAnita Baker

『Sweet Love』は、アニタ・ベイカーさんが1986年にリリースした楽曲で、アルバム『Rapture』に収録された彼女の代表曲の一つですね。

恋人に対する純粋で無条件の愛情を歌ったラブソングで、アニタさんの温かみのある歌声と情熱的な歌唱が聴く人の心を掴んで離しません。

当時、全米チャートで軒並み上位にランクインし、第29回グラミー賞で最優秀R&Bソング賞を受賞するなど高い評価を得ました。

永遠の愛を誓う歌詞は結婚式で流すにはうってつけの内容で、愛し合うふたりの門出を祝福してくれること間違いなしの1曲です。

(You Make Me Feel Like) A Natural WomanAretha Franklin

Aretha Franklin – (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Official Lyric Video)
(You Make Me Feel Like) A Natural WomanAretha Franklin

アレサ・フランクリンさんは「ソウルの女王」と称され、その圧倒的な歌唱力と表現力で音楽史に大きな足跡を残したアメリカが誇る伝説的なシンガーですよね。

1967年に発表された彼女の代表曲の1つであるこの曲は、愛する人によって自然体の自分を取り戻せる喜びと充実感を描いた名バラードで、恋人への感謝の気持ちと新たな人生を歩み出す力強さが感じられる佳曲。

アレサさんのソウルフルな歌声にのせて紡がれるメッセージは実に胸を打つもので、結婚式のBGMにももってこいの1曲といえるでしょう。

Everything’s Gonna Be AlrightSweetbox

SWEETBOX “EVERYTHING’S GONNA BE ALRIGHT”, official music video (1997)
Everything's Gonna Be AlrightSweetbox

誰でも一度は耳にしたことがあるクラシックの名曲『G線上のアリア』の旋律をサンプリングして、ポップ寄りのラップと美しいメロディを乗せた『Everything’s Gonna Be Alright』は特に90年代に青春を過ごされた方にとっては懐かしい名曲ですよね。

ドイツ出身の音楽グループ「スウィートボックス」が1997年に発表した楽曲で、日本でも日本ゴールドディスク大賞の洋楽部門を受賞して大ヒットしました。

クラシックの有名曲を引用したポピュラーソングは他にもありますが、そういった手法を用いた楽曲の中でも代表的な大ヒット曲と言えそうです。

実はこの『Everything’s Gonna Be Alright』は、結婚式向けの曲としても昔から人気なのですね。

クラシカルな旋律が結婚式にぴったりはまる雰囲気もありますしクラブミュージック譲りのトラックもオシャレ、何よりすべてを肯定して2人の行く末は「すべて大丈夫」と歌われる歌詞は結婚式という人生の門出にふさわしいメッセージと言えるでしょう。

Lovin’YouMinnie Riperton

Minnie Riperton – Lovin’ You (Official Video)
Lovin’YouMinnie Riperton

あまりにも印象的な美しいハイトーンボイスを聴けば、ほとんどの方が一度は耳にしたことがあると感じるのではないでしょうか。

5オクターブの幅広い声域を持ち、その将来が期待されるも31歳の若さで亡くなってしまった伝説のシンガー、ミニー・リパートンさんが1974年に発表した名曲『Lovin’ You』です。

あのスティーヴィー・ワンダーさんがプロデュースを手掛けたことでも知られ、サビで歌われる超絶ハイトーンのボーカルは音楽史における奇跡的なパフォーマンスの一つといっても過言ではないでしょう。

日本ではCMソングとして起用されることも多く知名度も高いこの楽曲は、大切な人に対する愛情深さがシンプルな言葉で歌われていますから、結婚式のBGMとしても最適と言えそうですね。

ラウンジミュージックのように、押しつけがましくないアレンジというのもグッドです!

【2025】結婚式におすすめ!洋楽女性アーティストの名曲まとめ(21〜30)

Love Me Like You DoEllie Goulding

Ellie Goulding – Love Me Like You Do (Official Video)
Love Me Like You DoEllie Goulding

甘く切ない歌声と壮大なサウンドが融合した珠玉のラブソング。

エリー・ゴールディングさんの透明感のある歌声が、相手への強い愛情と献身的な想いを見事に表現しています。

恋に落ちた時の高揚感や、大切な人への無条件の信頼感が美しいメロディーラインに乗って心に響きます。

2015年1月にリリースされ、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主題歌として話題を呼んだ本作は、アルバム『Delirium』にも収録。

全英チャートで4週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

結婚式の退場シーンにぴったりの楽曲で、新郎新婦とゲストが心を一つに感じられる、祝福に満ちた温かな雰囲気を作り出してくれることでしょう。