【2025】結婚式におすすめ!洋楽女性アーティストの名曲まとめ
洋楽ファンであれば、大切なイベント時には大好きな洋楽の名曲をBGMとして使いたいと思われている方は多いでしょう。
ましてや結婚式という人生における大きなイベントともなれば、使う楽曲は慎重を期して選出したいところです。
そこで今回は結婚式のさまざまな場面で使える洋楽をテーマとして、最新曲も含めた定番かつ人気の女性ボーカル曲だけをリサーチしてまとめた記事を紹介しています。
お気に入りのラブソングが実は失恋ソングだった……なんていうことも洋楽にはよくあることですから、歌詞の内容にも触れたレビューも含めてぜひお楽しみください!
【2025】結婚式におすすめ!洋楽女性アーティストの名曲まとめ(21〜30)
ShallowLady Gaga, Bradley Cooper

壮大なストリングスとアコースティックギターの調べが織りなす、魂を揺さぶる愛のデュエット。
レディー・ガガさんとブラッドリー・クーパーさんが紡ぎ出す、現代社会における孤独や不安、そして深い絆への希求を描いた珠玉のバラード。
力強くも繊細な歌声が、二人の心の機微を見事に表現しています。
本作は2018年9月に公開された映画『アリー/ スター誕生』の主題歌として制作され、第91回アカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞。
温かな愛に包まれた新郎新婦の門出を祝福するのにぴったりな一曲です。
幸せな未来への一歩を踏み出すふたりと、それを見守るゲストの皆様の心に、永遠に刻まれることでしょう。
I Will Always Love YouWhitney Houston

永遠の愛を力強く歌い上げた珠玉のラブバラードです。
深い愛情を持ちながらも別れを選ばざるを得ない切なさと、相手の幸せを願う純粋な想いが込められており、ホイットニー・ヒューストンさんの澄み切った歌声が心に染み渡ります。
1992年11月に映画『ボディガード』の主題歌としてリリースされ、14週連続で全米チャート1位を獲得した伝説的な名曲。
どれほど時が経っても色褪せることのない感動を与え続けています。
新たな人生への一歩を踏み出す瞬間を彩る、結婚式の退場シーンにぴったりの一曲です。
大切な方への永遠の愛を誓うメッセージソングとして、心に刻まれることでしょう。
IrisGoo Goo Dolls

永遠の命を持つ天使が人間の女性への愛を選び、不死の身を捨てるという壮大なラブストーリーを描いた珠玉のロックバラード。
Goo Goo Dollsが紡ぎ出す、切なさと力強さが織りなすメロディーは、人々の心に深く響き続けています。
1998年4月に発表された本作は、映画『シティ・オブ・エンジェル』のサウンドトラックとして書き下ろされ、アルバム『Dizzy Up the Girl』にも収録。
Billboard Hot 100 Airplayチャートで18週連続1位を記録し、愛と自己犠牲をテーマにした普遍的なメッセージは、世界中の人々の心を掴みました。
新郎新婦の新たな出発を祝福する瞬間に、この曲が持つ純粋な愛の力が、会場全体を優しく包み込んでくれることでしょう。
Love On TopBeyoncé

愛する人への感謝と喜びを、明るく前向きなメロディに乗せて歌い上げる珠玉のR&B。
温かみのある80年代風のアレンジと壮大なコーラスワークが、幸せに満ち溢れた心情を見事に表現しています。
ビヨンセさんの圧倒的な歌唱力が冴え渡り、4回の転調を重ねながら感情の高まりを昇華させていく様は圧巻です。
アルバム『4』からの1曲で、2011年9月のリリース以降、数々の音楽賞を受賞。
2013年のグラミー賞では最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞に輝きました。
本作は、愛する二人が新たな人生の一歩を踏み出す瞬間にふさわしい、祝福に満ちた楽曲として、結婚式の退場曲に最適なナンバーです。
If I Ain’t Got YouAlicia Keys

『If I Ain’t Got You』はR&Bやソウルをヒップホップ世代の感性で表現し、シンガーソングライターとしての圧倒的な才能で瞬く間にトップスターへと駆け上がった天才、アリシア・キーズさんが2003年に発表した『The Diary of Alicia Keys』に収録されたキャリア初期の大ヒット曲です。
ワルツのゆったりとしたリズムで紡がれる美しくスムースなR&Bといった趣の雰囲気も最高ですが、あなたがいなければ何の意味もないといった歌詞が実に切なくてぐっときますよね。
もちろん結婚式にふさわしい普遍的なラブソングとしても聴けますが、実は楽曲の背景としては2001年に悲劇的な事故でこの世を去ったR&Bシンガーのアリーヤさんのことや、アリシアさんの地元ニューヨークで起きたアメリカ同時多発テロ事件などがあると言われています。
楽曲に込められた思いをより深く知りたいという方は、ぜひそういったことも知っておいてくださいね。
Keep Holding OnAvril Lavigne

17歳の若さでデビューを果たして世界的なヒットを飛ばし、現在はポップパンク界の女王のような立ち位置で2020年代以降のポップパンクリバイバル勢の世代にも絶大な人気を誇るアヴリル・ラヴィーンさんは日本でも高い知名度を誇る海外アーティストです。
初めて好きになった洋楽がアヴリルさんだった、という世代の方も多いでしょう。
そんなアヴリルさんの名曲の中でも今回取り上げるのは、2006年に発表された『Keep Holding On』です。
3拍子のリズムで壮大な雰囲気を演出する力強いパワーバラードで、アヴリルさんのエモーショナルな歌唱が胸を打つ名曲ですね。
映画作品『エラゴン 遺志を継ぐ者』の主題歌ということで記憶されている方もいらっしゃるのでは?
そんな『Keep Holding On』で歌われているのは、あなたは一人じゃない、私たちはきっと乗り越えられるといった運命にも負けない2人の強い絆です。
結婚式のハイライトで流せば、間違いなく忘れられない感動を会場の全員に与えてくれることでしょう。
Always Be My BabyMariah Carey

1990年代に青春を過ごされた方であれば、懐かしさに思わず目を細めてしまう大ヒット曲!
アメリカが世界に誇る歌姫、マライア・キャリーさんが1996年に発表した『Always Be My Baby』は、本国アメリカでは2週連続でビルボードチャート1位を獲得、マライアさんの突出した歌唱力と表現力を堪能できるミディアムテンポのポップなR&Bといった雰囲気の楽曲です。
タイトル通りいつだってあなたは私の大切な人といったニュアンスの歌詞でチャーミングなラブソングなのですが……とらえ方によっては主人公の立ち位置はちょっと危ういかもしれません。
こんあこともあったね、といった思い出を振り返るという気持ちでBGMとして使うことをおすすめします!