X JAPANの名曲・人気曲
日本のビジュアル系バンドシーンを作り上げたといっても過言ではない伝説的なロックバンド、X JAPANの楽曲をご紹介します。
X JAPANといえばその派手な見た目や激しいライブパフォーマンス、楽曲のかっこよさで大変な人気を誇っていますね。
現在では亡くなったメンバーもいますが今なおその人気は衰えません。
1989年、彼らの代表曲「紅」が収録された「BLUE BLOOD」というアルバムでメジャーデビューを果たしますが、数々のレーベル間で彼らの争奪戦が行われたそうです。
そんな中彼らがCBSソニーとの契約を選んだ理由はレーベルの担当者の態度が非常に横柄だったこと、契約の条件が最も悪かったことが決め手となったそうで、「必ず売れて見返してやる」という強い反骨心を持って活動されていたそうです。
それでは伝説的バンドの数々の名曲をお聞きください。
X JAPANの名曲・人気曲(11〜20)
Without YouX JAPAN

HIDE急逝の直後、ロスへ戻ったYOSHIKIがHIDEへの思いをストレートにぶつけて作った曲。
YOSHIKIには解散後距離を置いていたが、どうしてもTOSHIが歌うイメージが離れず、キーもそれに合わせて作っていた。
この曲が最初に出来てから約8年の月日が流れ、奇跡のXJAPN再結成ライブでTOSHIが歌うことでついに完成した。
XX JAPAN

バンドのテーマ曲といえる、高速ドラムが唸る激しいナンバー。
ライブでは観客が手をクロスしてジャンプする「Xジャンプ」がお約束となっている。
また、曲の中盤でメンバー紹介を行う。
ライブのクライマックスに演奏される事が多い。
オルガスムX JAPAN

アルバム「BULE BLOOD」中で最速の曲。
タイトル通り、ドラムのスピードに興奮は最高潮に達する。
ドラムのレコーディングでは、YOSHIKIは栄養ドリンクを飲んで臨んだそうである。
それ程に体力の限界に挑んだ伝説の一曲。
I.VX JAPAN

バンドとして10年ぶりに発表されたシングル曲である。
同時に全世界上映の映画 タイアップ曲でもあったので、彼らにとって世界デビューの曲となった。
MVの撮影は東京・お台場アクアシティ屋上にて行われた。
ヘリコプターからの空撮や6トンの水を使用した雨を降らせるなど大掛かりなもので、Xというバンドのスケールの大きさを再確認させられた。
Say AnythingX JAPAN

アルバム「Jealousy」のエンディングを飾る美しいバラード。
ロスでのレコーディング終了後、日本へ帰国後もヴォーカルパートの録音が続けられたが、TOSHIの喉の不調やアルバム発売日が早まった事もあり、YOSHIKIとしては完璧に満足のいくものではなかったという。